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ゴーン・ベイビー・ゴーン

2009年10月01日 | こんな映画見ました~(洋画)

『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
---GONE BABY GONE---
2007年(アメリカ)

監督:ベン・アフレック
出演: ケイシー・アフレック、ミシェル・モナハン、モーガン・フリーマン、エド・ハリス、エイミー・ライアン、エイミー・マディガン


パトリック・ケンジー(ケイシー・アフレック)とアンジー・ジェナーロ(ミシェル・モナハン)は、ボストンで私立探偵として働く幼なじみのカップル。
ある日、4歳の少女アマンダが誘拐される事件が発生、テレビでも大きく取り上げられ、ボストンの街は騒然となる。
そして、事件発生から3日目、警察の捜査に進展が見られない中、アマンダの叔母夫婦が、街の裏側に精通するパトリックたちのもとに捜索依頼に現われる。
人捜しと言っても単なる失踪ではなく、警察が捜査中の誘拐事件であり、自分たちの出る幕ではないと、あまり乗り気でないパトリックとアンジー。
さらに、アマンダの母親ヘリーン(エイミー・ライアン)にかなり問題があることが次第に明らかとなり、ますます気の重い2人。
それでも叔母の必死な願いを聞き入れ依頼を引き受けた2人は、さっそく独自の人脈を使って事件の真相を探り始めるが…。
(allcinemaより)

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日本未公開、DVD鑑賞です。
ベン・アフレックが脚色し、監督デビューした社会派ミステリー・サスペンス。
モーガン・フリーマン、エド・ハリスのベテラン俳優で脇を固める贅沢な作品なのに、日本未公開でした・・・。

ベン・アフレックの弟ケイシー・アフレック が主役。
目元口元がよく似てます。
兄ほど丹精な顔立ちではなく、やんちゃな感じがいい。。。

話の展開もなかなかスリルがあり面白かったです。
エド・ハリスの存在感は相変わらずすごい。
モーガン・フリーマンもなかなかいい。。。

正しい事を通したパトリックの評価も観客に委ねられてる感じのラストです。スッキリの解決ではなく、ちょっとイラッとした終わり方。
でも私は好きな映画でした。

コメント (6)
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