和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

パリは燃えているか

2010年01月16日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『パリは燃えているか』
---PARIS BRULE-T-IL?
 IS PARIS BURNING?---
1966年(フランス/アメリカ )

監督: ルネ・クレマン
出演: ジャン=ポール・ベルモンド、シャルル・ボワイエ 、アラン・ドロン、カーク・ダグラス、オーソン・ウェルズ 、シモーヌ・シニョレ 、 イヴ・モンタン、アンソニー・パーキンス

「史上最大の作戦」以降隆盛を極めた戦争大作の1本。第二次大戦中、独軍占領下のパリを舞台に、連合軍によるパリ解放に至る過程と、その裏で繰り広げられた大戦秘話をオールスター・キャストで描いた作品である。

物語の主軸は、パリ郊外に迫る連合軍の進撃を阻止するためにヒトラーが立案した、“パリ焦土化計画”と、これを食い止めようとするレジスタンスたちの熾烈な攻防戦。
これに連合軍の侵攻の過程が刻々と挿入され、クライマックスはパリの大市街戦へとなだれ込んでいく。
多くの出演者の中では、若いレジスタンスを演じたベルモンドと、戦車隊の指揮官を演じたY・モンタンが出色の出来。
脚本をライター時代のF・コッポラが担当しており、場面展開に非凡なものが感じられるが、後の本人のコメントによれば“あまり気に入っていない”との事。
(allcinemaより)



---------------------------------------------------------------------



それこそオールスター・キャストで撮られた映画。
有名な映画ですが、私は見たことがありませんでした。
先日TV放映されたのを録画して鑑賞しました。

パリが舞台。実は昨年パリの街をちょっとだけ歩いたので、街のシーンが嬉しかったのデス。
あ、あそこ行った~と分かる所もあり、街が古くから変わらないことにちょっとドキドキ。

で、映画ですが、これは少しだけのパートでも大スターを起用してることにびっくりです。
ドイツ軍に占領されてた時のパリってどんなだったかというのも興味がありましたので、私はとても興味深く鑑賞しました。

あのパリが焦土と化す危機に見舞われたのですねぇ。
「連合軍が進攻してきたら、パリを焼き払え!」というヒトラーの命令を受けたドイツのパリ占領司令官は、「パリは燃えているか?」というヒトラーからの電話の受話器を置いて投降するわけです。


しかし、私は録画時間の予約操作を間違えたのか、最後パリにノートルダムの鐘の音が鳴り響くところで切れてしまいました(泣)。
それまで白黒だった映像が、ラストは現代のパリ上空の俯瞰でカラーになると、あるサイトに書いてあったのですが、そこが見られなかったのデス・・・。(≡д≡) ガーン

もし、DVD化されたら、またラストシーンを見たいと思っています。



 
 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする