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ジュリエットからの手紙

2011年06月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ジュリエットからの手紙』
---LETTERS TO JULIET---
2010年(アメリカ)

監督:ゲイリー・ウィニック
出演:アマンダ・セイフライド 、 クリストファー・イーガン、ガエル・ガルシア・ベルナル、 フランコ・ネロ 、ヴァネッサ・レッドグレーヴ

『ロミオとジュリエット』の舞台としてして知られるイタリア、ヴェローナ。
有名な観光スポットであるジュリエットの生家には、世界中からジュリエット宛に恋の悩みを綴った手紙が届くようになり、いつしかジュリエットになりきった“ジュリエットの秘書”と呼ばれる有志の人々によって心のこもった返信が届けられるようになった。
本作はそんな“ジュリエット・レター”と呼ばれる手紙をモチーフに描くラブ・ストーリー。
ニューヨークで雑誌の調査員として働くソフィ(アマンダ・セイフライド)は、婚約者のヴィクター(ガエル・ガルシア・ベルナル)とイタリアのヴェローナに婚前旅行でやって来る。
ところが、レストランの開店を予定しているヴィクターはソフィそっちのけで食材探しに夢中。
仕方なく、一人で“ジュリエットの家”を訪れたソフィ。
偶然にも、壁の中にあった一通の“ジュリエット・レター”を見つける。
それは、50年前にイタリアを訪れ、そこで出会った青年ロレンツォ(フランコ・ネロ)と恋に落ちた英国人女性クレア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ )が書いたものだった。
その手紙にソフィが返事を書いたところ、それを受け取ったクレアが孫のチャーリー(クリストファー・イーガン)を伴ってはるばるイタリアまでやって来た。
ソフィはクレアの話を聞くと、ロレンツォを捜し出そうと提案、こうして3人で50年前の初恋の相手を捜す旅が始まるのだが…。
(allcinemaより)

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しっとりとしたラブコメで、なかなか面白い映画でした。
クレアとロレンツォの50年前の恋を紐解く過程で、余計なお世話と怒っていたクレアの孫チャーリーとソフィの心が解けあって行く展開は見ていて楽しかったです。
 
50年前の恋人を尋ね歩くクレア演じるヴァネッサ・レッドグレーヴのおばあちゃん振りは情熱的で、可愛くて、あんなおばあちゃんになれたら素敵だな~って思いますね。
 
展開は申し分なく素敵だったのですが、ラスト結婚まで漕ぎ着けちゃう~?って感じはありますね。
でも、やはりそれでもいいかな(笑)。
 
ヴァネッサ・レッドグレーヴとフランコ・ネロはご夫婦ですよね。
 
 
 

コメント (2)
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