『人生万歳!』
---WHATEVER WORKS---
2009年(アメリカ)
監督:ウディ・アレン
---WHATEVER WORKS---
2009年(アメリカ)
監督:ウディ・アレン
出演:ラリー・デヴィッド、 エヴァン・レイチェル・ウッド 、 パトリシア・クラークソン、 ヘンリー・カヴィル
名匠ウディ・アレン監督が「メリンダとメリンダ」以来、久々に故郷ニューヨークを舞台に手掛けたロマンティック・コメディ。
かつてはノーベル賞候補になるなど天才物理学者と持てはやされ、順風満帆かに思われたボリス(ラリー・デヴィッド )。
だがそんな彼も、自ら招いた災いを機に今ではすっかり落ちぶれ、冴えない独身中年に成り下がっていた。
こうして淡々と日々をやり過ごしていたボリスはある夜、南部の田舎町から家出してきた若い娘メロディ(エヴァン・レイチェル・ウッド )と出会う。
彼女に同情したボリスは、数日だけという約束で自分のアパートに泊めてやることに。ところが一緒に暮らすうち、メロディはなぜか親子ほども歳が離れ、会話もまるで噛み合わないボリスを“運命の相手”と思い込んでしまう。
さらには、愛する娘の後を追って彼女の両親も相次いで現われる始末で、事態はますます複雑になってしまい…。
(allcinemaより)
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ウディ・アレンが彼の映画で演じていた役をこなしたラリー・デヴィッドが、ちょっとイヤミなところが良かったです。
ウディらしい映画でしたね。
私は好きですが、好みが分かれそうです。
それにしてもDVDの特典インタビューが傑作。
ウディが眠さをこらえて、インタビューに答えています。
「夢と犯罪」のDVD特典のインタビューでも半分眠っていたと記憶してます(笑)。
日本のスタッフがインタビューしているのでしょうが、質問が退屈だったんでしょうね。
義務だからこなしてる監督が気の毒でもありました。
次の作品は出演するとか言ってましたが、役者さんに任せたら~?って思ってしまいました。