『デビルクエスト』
---SEASON OF THE WITCH---
2011年(アメリカ)
監督:ドミニク・セナ
---SEASON OF THE WITCH---
2011年(アメリカ)
監督:ドミニク・セナ
出演:ニコラス・ケイジ、 ロン・パールマン 、 スティーヴン・キャンベル・ムーア 、 クレア・フォイ
ニコラス・ケイジ主演、ドミニク・セナ監督の「60セカンズ」コンビが、中世ヨーロッパを舞台に描くサスペンス・アドベンチャー。
ニコラス・ケイジ主演、ドミニク・セナ監督の「60セカンズ」コンビが、中世ヨーロッパを舞台に描くサスペンス・アドベンチャー。
十字軍遠征に参加した騎士のベイメン(ニコラス・ケイジ )とフェルソン( ロン・パールマン)は、罪なき者たちまでが犠牲になる戦いに失望し、十字軍を離れる。
しかし、途中で立ち寄った町で脱走兵として捕らえられてしまう。
そんな彼らに、枢機卿はある特命を与える。
それは、魔女と思われる娘(クレア・フォイ)を修道院まで送り届けるというもの。
魔女は国中に蔓延する疫病の元凶であり、修道院で魔女の力を封印する儀式を執り行う必要があるというのだった。
こうしてベイメンとフェルソンは、神父や騎士、さらには道案内を務める詐欺師の男を従え、人里離れた修道院へと謎めいた女を護送する長くて危険な旅に出るのだが…。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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ニコラス・ケイジのコスチュームものって、今までなかったと思うのですが、どこかで見たような気がするのです。
ロングヘアのニコは、すでに私にはコスチュームに見えちゃってたのでしょうかねぇ。
デビルものは、悪魔の姿が見えない作り方のものは好きです。
でも、悪魔の姿が映像として出てくると、ちょっと気が抜けてしまう私です。
これも、そういう意味では、ベイメンとフェルソンが「女」を連れて、修道院にたどり着くまではドキドキでした。
その「女」が魔女か、とりつかれた普通の女性かが映像からは分からなかった私は、話しの展開に惹かれていきました。
でも、修道院に到着してからは、ちょっと雰囲気が変わってきました。
いつもだったら、あの悪魔と戦うシーンはちょっとしらけるのですが、この映画は結構楽しめました。
多分ニコラス・ケイジの映画だったから、楽しみたい~という願望からだったとは思います(笑)。
まあ、ニコのファンならどうぞ!って感じでしょうか。。。