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トータル・リコール

2013年03月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『トータル・リコール』
---TOTAL RECALL---
2012年(アメリカ)

監督: レン・ワイズマン 
出演: コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセイル  、 ジェシカ・ビール  
 

 

ポール・ヴァーホーヴェン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で1990年に映画化され大ヒットしたフィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』を、「アンダーワールド」「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマン監督、「マイアミ・バイス」のコリン・ファレル主演で再映画化したSFアクション。

人工的な記憶を植え付けることが可能になった近未来を舞台に、記憶を塗り替えられ謎の陰謀に巻き込まれた男が、本来の記憶を取り戻すべく巨大な敵に立ち向かっていく姿を描く。

共演はケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビール。


大きな戦争によって荒廃した近未来。

生き延びた人類は、裕福な人々とそれ以外の貧しい労働者という二極化が進んでいた。

工場労働者のクエイド(コリン・ファレル)は、希望のない単調な毎日に嫌気が差し、巷で評判の人工記憶を試してみたいと思い立つ。

それは好きな記憶を選んで楽しむものだが、あまりにもリアルな体験のため、中毒者が出るなど社会問題化し、当局によって非合法化されていた。

そんな人工記憶を扱う“リコール社”を見つけ出し、憧れの“スパイ”を選んだクエイド。

しかし記憶を植え付けようとした瞬間、突如警官隊の襲撃を受け、取り囲まれてしまう。

ところが彼は、無意識のうちに驚くべき戦闘能力を発揮して警官隊を圧倒する。

自分のしたことが理解できず混乱したまま帰宅したクエイドはさらに、今度は妻ローリー(ケイト・ベッキンセイル )から思わぬ襲撃を受ける。

再び驚異的な防御反応で難を逃れたクエイドはやがて、謎めいた美女メリーナ(ジェシカ・ビール )と出会い、驚愕の真相を告げられるのだったが…。

(allcinemaより)


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コリン・ファレルは好きな俳優なので、ちょっと楽しみにしてたのに映画鑑賞逃した映画です。


シュワルツェネッガーのオリジナルは見てないし、当時はこの映画知りませんでした。


近未来もの、特に地球が荒廃した作品はあまり好きではないのですが、この映画は楽しめました。


裕福な人々とそれ以外の貧しい労働者という二極化って、何だか淋しい。

二極化を避けるために戦ってきたという人の歴史が、無駄だったようなきがして・・・。ま、そこは映画の世界ですから。

でも、何かで社会が壊れると、まず二極化っていう構想になるのでしょうかね。。。


最後はコロニーの自治を勝ち取るという展開です。

でも、その結末より、脳が体験していくという過程の映像が楽しかったです。

キャストも好みでしたし、楽しめました。

オリジナルは興味ありません。


 

コメント (2)
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