『ラビット・ホール』
---RABBIT HOLE--- 2010年(アメリカ) 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル 出演:ニコール・キッドマン 、 アーロン・エッカート、 ダイアン・ウィースト 、サンドラ・オー 「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」「ショートバス」のジョン・キャメロン・ミッチェル監督が、「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマンを主演に迎え、愛するわが子を失った母親の悲痛な再生への道のりを繊細に描いたヒューマン・ドラマ。 共演にアーロン・エッカート、ダイアン・ウィースト。
本作の脚色も担当したデヴィッド・リンゼイ=アベアーの手によるピュリツァー賞受賞の同名戯曲を映画化。
閑静な住宅街に暮らすベッカ(ニコール・キッドマン)とハウイー(アーロン・エッカート)のコーベット夫妻。 彼らの幸せな日常は、ある日突然一変してしまう。
最愛の一人息子ダニーが、自宅前で交通事故に遭い亡くなってしまったのだ。
以来、夫婦は同じ喪失感を抱きながらも、悲しみとの向き合い方は対照的で、次第に愛する2人の間にも溝が生まれていく。
絶望の大きさを受け止めきれないベッカは、気遣う周囲にも辛く当たるようになる。そんなある日、彼女は息子を轢いた少年を偶然見かけ、思わず彼を尾行してしまうのだったが…。
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DVDリリースされてすぐに見たはずなのですが、私のブログに記事がない! 先日見た「イノセント・ガーデン」の記事アップ後、ニコール出演の記事を見返そうと思い、自分のブログで探してみたら、記事がないので慌てました(笑)。
話しの展開は覚えているのに、ラストシーンが思い出せない。。。(^_^;)
これはもう一度見なくちゃ!ってことでレンタルしました。
多分前回見た時と同じ感想です。
ニコール主演なので、好意的に見てます、私。。。
それでもあまり心にうったえるものはなかったカナ。。。
脇役のダイアン・ウィーストとサンドラ・オーがこんなに好演してたのねって思いました。
二人の立ち位置がとても良かったです。
ダイアン・ウィーストとニコールの母子の激しい口論が哀しい二人の母親の胸の中をさらけ出して、良かったです。
サンドラ・オーとアーロン・エッカートとの関係も、哀しい思い出が夫婦で癒されない立場の二人をとても自然で嫌味なく描かれてて、こんなシーンがあったっけ?って感じで見ていました。
特に心に響いた作品という訳ではなく、アップしそこなってたということで、記事にしました。
二人が心を合わせて前を向いて生きることになったというのが、気になっていたラストです。あのBBQパーティーのニコールが素敵でした。
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