『42~世界を変えた男~』---42---2013年(アメリカ)監督:ブライアン・ヘルゲランド 出演:チャドウィック・ボーズマン 、 ハリソン・フォード、
史上初の黒人メジャーリーガーとして幾多の差別を乗り越え、野球界の新たな1ページを切り開いた伝説のプレイヤー、ジャッキー・ロビンソンの不屈の人生を描いた感動の伝記ドラマ。
ジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と彼を周囲の猛反対を押し切り起用したブルックリン・ドジャースのやり手GMブランチ・リッキー(ハリソン・フォード)の2人が繰り広げる孤独で過酷な戦いの行方を綴る。
主演はチャドウィック・ボーズマン、共演にハリソン・フォード。監督は「L.A.コンフィデンシャル」「ミスティック・リバー」などの脚本で知られるブライアン・ヘルゲランド。(allcinemaより)
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旅行の際、機内鑑賞しました。
日本公開は2013年11月1日です。
今年、MLB・ニューヨーク・ヤンキースのマリアノ・リベラが引退し、背番号「42」が見られなくと報道されていま
1997年に背番号「42」が永久欠番になり、その時にすでに「42」を付けていた選手は使う事が出来たのだそうです。
その最後の選手がマリアノ・リベラ選手ということですね。
リベラ選手は素晴らしい選手ですが、その欠番になったという背番号「42」を付けていたのがこの映画の主人公ということです。
その主人公ジャッキー・ロビンソンの伝記物です。
もう、すでにこのジャッキー・ロビンソンの生き方が劇的な人生ですから、最初から最後まで引き込まれました。
伝記ものは好みがあるかもしれませんが、「42」が話題になっていることもあり、とても興味深かったです。
こういうヒーローが生まれるときには必ずその立役者が存在します。
ブランチ・リッキーがそうです。その立役者をハリソン・フォードが好演してします。
久し振りに彼らしい役を見たような気がします。
野球ファン、特にMLBファンの方は見逃せない映画ですね。