和やか-散歩

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シャドー・ダンサー

2013年09月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『シャドー・ダンサー』
---SHADOW DANCER---
2011年(アイルランド/イギリス)

監督:ジェームズ・マーシュ 
出演:アンドレア・ライズブロー 、 クライヴ・オーウェン、 ジリアン・アンダーソン 、 ブリッド・ブレナン


 「キング 罪の王」「マン・オン・ワイヤー」のジェームズ・マーシュ監督が、トム・ブラッドビーの『哀しみの密告者』を映画化したヒューマン・サスペンス・ドラマ。

イギリスとアイルランドの長い闘いの歴史を背景に、1990年代初頭の北アイルランドで、愛する我が子を守るため仲間を裏切りスパイとなったIRAの女性闘士の極限の葛藤を描き出す。

主演は「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」のアンドレア・ライズブロー、共演に「トゥモロー・ワールド」「ザ・バンク 堕ちた巨像」のクライヴ・オーウェン。


北アイルランドに暮らすコレット(アンドレア・ライズブロー )は、幼い頃からIRA(アイルランド共和軍)の活動に従事する家族の中で育ち、いつしか自らもIRAの闘争に身を投じていく。

そんなコレットは1993年、ロンドンで爆破未遂事件の容疑者として逮捕されてしまう。幼い息子を抱えるシングルマザーのコレットに対し、MI5(イギリス諜報局保安部)の捜査官マック(クライヴ・オーウェン)は、拘留を免除する代わりにスパイとしてIRA内部の動向を監視・報告するよう迫る。

選択の余地のないコレットは、家族を欺き、密告者として生きることを決意する。

やがてIRA幹部がスパイの存在を疑い始める一方、マックもまた、コレット以外にも内通者がいると気づき、自らの上司に疑いの目を向け始めるが…。

(allcinemaより)

 

 

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話の展開が面白そう~とレンタルしたのですが、何か感情移入出来ずに終わってしまいました。

 

アイルランドというと、暗くて重い、、、という映画のイメージがあります。

でも、自然が豊かで緑色というイメージもあります。

この映画は、暗い空のもとで展開した物語というイメージですね。

スパイものというスリル感ではなく、家族が背負った暗くて重いもの、という映画でした。

 

アンドレア・ライズブローの美しさが一層哀しみを感じさせますね。

クライヴ・オーウェン、嫌いではないのですが、私は合わない映画が多いデス。

まあ、これもその一つになってしまったか。。。

 

 

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Admission

2013年09月19日 | こんな映画見ました~(洋画)

---Admission---
2013年(アメリカ)

監督:ポール・ウェイツ
出演:ティーナ・フェイ、ポール・ラッド、マイケル・シーン、グロリア・ルーベン、ウォレス・ショーン、リリー・トムリン

ポルティア・ネイソン(ティーナ・フェイ)はプリンストン大学の入学届け受付事務所で働く事務員。
希望を抱いた何千人もの生徒を評価する聡明で意欲のある彼女は、私生活や同僚のマーク(マイケル・シーン)との交際でも教科書通りに振る舞う。
志願者を出す実験段階のニュー・ハンプシャー高校に訪問したポルティアは創立者の1人であるジョン・ホルシー(ポール・ラッド)が彼女と同じ大学出身であったことを知り驚く。
そして彼女が学生時代に取ったある決断が呼びさまされ、彼女は張圧されてしまう。
実は彼女には養子に出した息子がいて、現在のジョンの生徒であるませた悪がきのジェレミヤがその息子かもしれないことに気づくのだ。
ポルティアの感情が高まる中、彼女の人生が恥にさらされていくことによって入学規則を曲げ始める。
それはジャレミアに最高のレールを敷いてやり、自分の罪を償うためであったのだが...。
(EIGA-MOVIE.comより)

 

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旅行の際に機内鑑賞した作品です。
日本公開は決まっていないのでしょうか。

私は面白かったです。
ティーナ・フェイという女優さん、私は初めて見ました。
何かでチラリとは見てても覚えがないです。
ネット検索によればこの女優、コメディの世界で活躍してるらしいとの事で、この役にはピッタリでした。
大事にしてるものは何かという事を、笑いながら押しつけではなく描こうとしてる所は好感が持てました。

この映画のようなコメディは、ちょっと好みが別れそうですヨ。



 

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