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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命

2013年09月05日 | こんな映画見ました~(洋画)

『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』
---THE PLACE BEYOND THE PINES---
2012年(アメリカ)

監督:デレク・シアンフランス
出演:ライアン・ゴズリング 、ブラッドリー・クーパー、 エヴァ・メンデス、 レイ・リオッタ 、
  デイン・デハーン、 エモリー・コーエン 


「ブルーバレンタイン」でコンビを組んだデレク・シアンフランス監督とライアン・ゴズリングの主演で贈るクライム・ドラマ。

ある罪を巡る父親同士の因果が、その息子たちへと引き継がれて展開していくさまを、それぞれに視点を変えた3つの物語で描き出していく。

共演はブラッドリー・クーパー、エヴァ・メンデス、レイ・リオッタ。

 

移動遊園地で曲芸バイクショーをしながら各地を巡り、その日暮らしの気ままな生活を送る孤独な天才ライダー、ルーク(ライアン・ゴズリング)。

ある日、かつての恋人ロミーナ(エヴァ・メンデス)と再会した彼は、彼女が自分との子どもを密かに生んでいたことを知り、根無し草生活から足を洗うことを決意する。

しかし職探しは上手くいかず、母子を養うために銀行強盗に手を染める。

そんなルークを、正義感にあふれる新米警官エイヴリー(ブラッドリー・クーパー )が追い詰めていく。

15年後、何も知らないルークの息子ジェイソン(デイン・デハーン)とエイヴリー(エモリー・コーエン)の息子AJは高校で出会い、すぐに仲良くなるのだが…。
(allcinemaより)

 

 

 

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日本公開を見逃して残念に思っていたので、旅行の機内鑑賞が嬉しかったです。

 

これって、3部作になっていたんですね~。

知らなかったのでゴスリン扮するルークが死んだとき、エッェェ?って思ってしまいましたヨ。

ルークの生きざまを描いた濃厚な1部に比べて、2部は少々トーンダウンでした。

ブラッドリー・クーパーは好きですし、主役張れる俳優であると思っているのですが、あのトーンダウンはどうして?と思っています。

あまりにエイヴリーの生き方がお決まりだったからかしら。

ちょっとまともに演じ過ぎな感じがしました。

 

レイ・リオッタはやっぱり存在感あり~。

出演が少しでも、機内のモニターが小さくても、存在感は伝わってくるのですよね。

 

エヴァ・メンデス、良かったです。

 

 

3部の息子の部は、私は結構好きでした。

エイヴリーの息子のAJは、ちょっと違和感ありました。

AJの父であるエイヴリーが、まとも過ぎで、ルークの息子に巡り会うキャラはあれで良かったのかも・・・。

 

私はルークの息子がお気に入り~!

「欲望のバージニア」で上手い子だなぁ~って思ったのです。

日本これから公開の「クロニクル」も楽しみにしているのです。

この映画でも、ルークの息子を好演してました。

ラスト、バイクで走り去る姿に、頑張れ~って言いたかったです。


コメント
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