『あと1センチの恋』
---LOVE, ROSIE---
2014年(ドイツ/イギリス)
監督: クリスティアン・ディッター
出演:リリー・コリンズ、 サム・クラフリン
デビュー作『P.S.アイラヴユー』が世界的ベストセラーとなったセシリア・アハーンの『愛は虹の向こうに』を映画化したロマンティック・コメディ。
距離が近すぎるゆえに恋へと踏み出せず、互いの人生を見守り続ける皮肉な運命に翻弄される
幼馴染みの男女の切ないすれ違いの恋模様を綴る。
主演は「白雪姫と鏡の女王」「シャドウハンター」のリリー・コリンズと「スノーホワイト」「ハンガー・ゲーム2」のサム・クラフリン。
監督はドイツ出身でこれが初英語作品となるクリスティアン・ディッター。
英国の小さな田舎町に暮らすロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は幼なじみの大親友。
青春時代をずっと一緒に過ごしてきた2人は、どんなに恥ずかしいことでも遠慮なく言い合える関係。
ところが、好きという言葉だけはどうしても言えなかった。
そんな2人の夢は、米国ボストンの大学に一緒に進学すること。
そして2人ともみごと合格し、夢に大きく前進した矢先、ロージーはクラスの人気者との一度のセックスで妊娠してしまう。
進学を諦め、地元に残って子育てをする決断をしたロージーと、ひとりボストンへと旅立つアレックス。
再会を誓い合い、離ればなれになっても連絡だけは取り合う2人だったが…。
(allcinemaより)
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初恋のすれ違いのお話。
もどかしい恋って、古今東西永遠のテーマのようです。
恋のすれ違いは、悲劇にも喜劇にも扱われてます。
わかっていても、飽きないテーマなのですね。
ふとした出来事?から、妊娠して大学進学、将来への夢を遠回りする羽目になる。
やっぱり女の子は、男の子と違うのよね~。
どんな時代でも、男女の違いは平行線。
その辺りに変な憤りを感じてしまう自分がいたりして・・・。
自分一人の思い込みで、進むことが出来ない二人。
そこに変なプライドと、勘違いの思いやりが絡むと、面倒なことになる。。。
う~ん、みんなちょっとは自分と被るのかしらね。
自分の年のせいか、素直に感情移入できなかったです。
まあ、勝手にしてください、、とは言えませんけどね。。。
なんだろう、、、脇役に、もっと大人の役目を果たす人が欲しかったカナ。
キャストの二人は適役だったと思います。
