『スノーデン』
---SNOWDEN---
2016年( アメリカ)
監督: オリヴァー・ストーン
---SNOWDEN---
2016年( アメリカ)
監督: オリヴァー・ストーン
出演: ジョセフ・ゴードン=レヴィット、 シェイリーン・ウッドリー 、 メリッサ・レオ 、ザカリー・クイント、トム・ウィルキンソン 、スコット・イーストウッド、 リス・エヴァンス、 ニコラス・ケイジ
アメリカ政府による大規模な監視システムの実態を暴露し世界中を震撼させた元NSA(米国国家安全保障局)職員、エドワード・スノーデン。
なぜオタクで愛国青年だった彼が、すべてを失う危険を冒してまでも内部告発をしなければならないと決意するに至ったか、その揺れる心の軌跡を社会派オリヴァー・ストーン監督が描き出した実録ドラマ。
主演は「(500)日のサマー」「ザ・ウォーク」のジョセフ・ゴードン=レヴィット、共演にシェイリーン・ウッドリー。
9.11同時多発テロに衝撃を受けた青年エドワード・スノーデン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット )は、国家の役に立ちたいと2004年に軍への入隊を志願する。
しかし過酷な訓練で足を負傷し、除隊を余儀なくされる。
その後CIAの採用試験に合格した彼は、コンピュータの知識を高く買われ、指導教官コービン・オブライアン(リス・エヴァンス)からも一目置かれる存在に。
一方プライベートでは、SNSで知り合ったリンゼイ・ミルズ(シェイリーン・ウッドリー)と愛を育んでいく。
そんな中、ジュネーヴにあるアメリカの国連代表部に派遣された彼は、やがてNSAの極秘検索システムの存在と、それを使った情報収集の驚愕の実態を目の当たりにしていくのだったが…。
(allcinemaより)
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記憶に新しい衝撃ですね。
DVDレンタルで鑑賞。この前に「シチズンフォー スノーデンの暴露」もレンタル鑑賞して見ました。
こちらはスノーデンはもちろん本人です。その本人にジョセフ・ゴードン=レヴィットが作り出すスノーデンがそっくりなのにビックリするところからの映画鑑賞です。
事実はドキュメントで見ていたのですが、何故か映画の方が説得力があり面白かったです。
映画の不思議さですね。
しかもドキュメントを見る私は事実はどうなったか?という真面目な姿勢が足りないので、途中でちょっと飽きてしました。
映画で見るからこの辺で、、、と途中で見るのを止めてしまったのです。(汗)
このニュースがTVから流れたとき、こんなに重要な機密データを大量に持ち出した人だとは思いませんでした。
これだけのことをしようとしたという人がいた事に非常にビックリしました。
現在は、恋人もロシアに移り住んでいるようですが、これから何十年も経ったら、またスノーデンのその後、なんて話が話題になり、映画になったりするのでしょうね。
ニコラス・ケイジ、メリッサ・レオ、スコット・イーストウッド(クリントの息子さん)が興味ありのキャストでした。