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クーリエ:最高機密の運び屋

2023年08月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『クーリエ:最高機密の運び屋』
---The Courier---
2020年(イギリス・アメリカ)

監督:ドミニク・クック
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、メラーブ・ニニッゼ、レイチェル・ブロズナハン、ジェシー・バックリー


ベネディクト・カンバーバッチが主演を務め、キューバ危機の舞台裏で繰り広げられた実話を基に、核戦争を回避するべく奔走する男たちの葛藤と決断をスリリングに描いたスパイサスペンス。

1962年10月、アメリカとソ連の対立は頂点に達し、キューバ危機が勃発。
英国人セールスマンのグレヴィル・ウィンは、スパイの経験など一切ないにも関わらず、CIAとMI6の依頼を受けてモスクワへと飛ぶ。
そこで彼は、国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)の高官ペンコフスキーとの接触を重ね、機密情報を西側へと運び続けるが……。

グレヴィル・ウィンをカンバーバッチ、ペンコフスキーを「名もなきアフリカの地で」のメラーブ・ニニッゼが演じる。「追想」など映画監督としても活躍する舞台演出家ドミニク・クックがメガホンをとった。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
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ベネディクト・カンバーバッチ主演という事で、リストアップはしてあったのですがやっと見ました。
 
これが事実だってことがスゴイですよね。しかも知らないうちに巻き込まれた素人がこんなことになるなんて・・・。
きっとキューバ危機の舞台裏って多くの物語が潜んでいたのでしょうね。
キューバ危機を題材にしたということで、『13デイズ』(ケヴィン・コスナー主演)を思い出しました。最後キューバ危機を乗り切った人々の安堵するシーンは、この時代にすでに生まれてた私には頭の下がる思いで見ました。
ベネディクト・カンバーバッチはさすがの演技でした。



 
 
 
コメント (4)
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