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アルゴ

2012年11月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アルゴ』
---ARGO---
2012年(アメリカ )

監督:ベン・アフレック
出演: ベン・アフレック 、 ブライアン・クランストン、 アラン・アーキン、 ジョン・グッドマン 

79年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件で、実際にCIAが行った架空のSF映画の製作を口実に使った驚愕の救出作戦を緊張感溢れる筆致でスリリングに描き出した衝撃の実録ポリティカル・サスペンス。

監督・主演を務めるのは「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ザ・タウン」のベン・アフレック。共演にブライアン・クランストン、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン。


1979年11月。

革命の嵐が吹き荒れたイランで、民衆がアメリカ大使館を占拠して、52人の職員を人質にとる事件が発生する。

その際、裏口から6人の職員が秘かに脱出し、カナダ大使の私邸に逃げ込んでいた。

しかしこのままではイラン側に見つかるのは時間の問題で、そうなれば公開処刑は免れない。

にもかかわらず、彼らの救出は絶望的な状況だった。

そこで国務省から協力を求められたCIAの人質奪還の専門家、トニー・メンデスは、ある計画を練り上げる。

それは、架空の映画企画をでっち上げ、6人をロケハンに来たスタッフに偽装させて出国させるというあまりにも奇想天外なものだった。

さっそくトニーは「猿の惑星」の特殊メイクでアカデミー賞に輝いたジョン・チェンバースの協力を取り付けると、SFファンタジー大作「アルゴ」の製作記者発表を盛大に行い、前代未聞の極秘救出作戦をスタートさせるのだったが…。
(allcinemaより)

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これが事実でした~!という映画です。

う~~ん、迫力、スリル満点でした。

 

アメリカ大使館人質事件ってあったっけ・・・、、という位の認識な私です。

ペルー日本大使館人質事件なら記憶にありますが・・・。

この人質事件は1979年という時代で、おそらく報道はかなり規制されていたでしょうし、ネットなんてなかった時代、新聞やテレビニュースで知り得た情報はどのくらいだったでしょうか。

しかも、他の国のニュースなんて私の頭は通り過ぎていたかさえ疑問です。

 

この映画に取り上げられた事件は本国でも秘密にされていた事ですからネ。

CIAの秘密工作員が取り上げられた映画は数ありますが、この映画で描かれた事実は本当に驚きです。ということは、映画作品の中のCIAも、それもあり~と思っていいのかもしれない、という事かしら・・・。

「フェア・ゲーム」「ザ・クリミナル 合衆国の陰謀」とCIA絡みの映画が続いた私です。

事実でもフィクションでも面白くて、私はこのジャンル好きなんで
アラン・アーキン と ジョン・グッドマンがとても良かったです。ハリウッドの魅力って、レスター・シーゲルやジョン・チェンバースのような人たちの心意気が作品に出るのかな~なんて思ったりして。。。

ますますハリウッド映画が好きになってしまいますヨ。

    


    


    


コメント (12)
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