くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

アチ チチチィ・・・

2010年07月09日 18時32分32秒 | ひとりごと
初夏の旬を思い浮かべてみて、別に野菜でもエエのに何故かを考えたんです。

先ず「清流の女王」「初夏の使者」 ですな。
カルシウムが豊富で内臓にはその吸収を助けるビタミンDが一杯。

木曽川の上流で飛騨川の支流、岐阜県の和良川の天然鮎と言うのを現地でご馳走になったことがありますが、それはそれは丸々としていて臭みも無くてスイカに似た甘い香りの旨さが忘れられません。

川を下った海辺の砂地に居るのがキス。 見るからに涼しそうな魚ですわ。
こっちは良質のたんぱく質とカリウムが豊富。

もうちょっと海に出ると京料理・川床で一番の魚 鱧
ビタミンA・EやDHA・EPAが多くて、特にトレンドのコンドロイチン(皮膚の老化を防ぐ)が鰻の何倍もありますねんで。
鰻はもうちょっと後の時期がよろしいな。

で出たら イサキ スズキ  もっと沖なら キハダマグロ。
クゥーッ! ヨダレが出てきますがな。

あれね、魚っちゅうノンは火傷(やけど)しよりますねんてね。
最近知りました。 いやいや、人間の手の温度ででっせ。 

そう言うたら鮎の友釣り、囮鮎をつけるとき玉網を水に浸けて付けますわな。
あれは火傷して弱らさんように、手の温度を伝えんようにという配慮でしてんね。

海の魚もそうやわなぁ。
今度から気ぃつけよっと。  (いつのこっちゃら???)