お天気は見事に回復して晴れ間の多い日になりました。
しかし目には見えない微粒子が物凄く攻撃してきた一日でした。
”奥”はもう27年になる花粉症のキャリアで寒さの始まる前年の11月後半ぐらいから鼻炎の
症状が出始めて今自分は杉、もう少しすると檜の花粉で、ほぼ5月のゴールデンウィークの
終わる頃まで悲惨な状態になるのが常でした。
今年もずっと薬を飲んでいるお蔭か? 今のところはそんなにひどくなく、たぶん檜の時期に
薬も効かない状況になるかと思われます。
そのかわりという訳でもないのだけれど今年は僕の方がヤラレている感じで、先のPM2.5が
大きく報道された頃から、鼻水でなく鼻の奥が痛い感じのする、その他にも目がまともに開けて
居られないくらいの痛痒さや露出している皮膚の表面がチクチクする感じでたまりません。
それで保湿用マスクを使って、とりあえず鼻の奥の痛みだけは緩和するようにしています。
来週に入ると春の彼岸の時期に入ります。
21日の春分の日を中心に前後3日ずつですから18日~24日までと言うことになります。
ウチの先祖代々の供養は京都市下京区に本山のある寺で本廟は東山区にあり、納骨以降の
命日や彼岸などの法要は東山で執り行います。
春の彼岸は学校なども年度替わりの春休み期間中になるのもあって、春の観光シーズンとも
重なって京都市内は昼間の人口密度がとても大きく膨らむので、まともにご先祖様をお迎え
出来る状況でないのでいつも少しずらして参るようにしています。
今日は午後2時頃に体が空いたので急遽、お先参りに行ってきました。
東山の本廟では白梅・紅梅とも満開のピーク時期を越えたばかりの感じで良い香りが漂い
心を落ち着かせてくれました。
しっかりお参りを済ませて参道を降りると、豊臣秀吉の正妻の『ねね様』の菩提寺;高台寺
【ネネノ路】から清水寺の参道;五條坂・清水坂を結ぶ二寧坂・三年坂が待ち構えていて
くれますので、お参りに来てくれたご褒美と言うことで茶店など、休憩も大切な凝視の一部に
なります。
今回は二寧坂で何故かドイツ菓子の店” ケーニヒィス・クローネ ”の清水二寧坂店へ。
ケーキセットで癒されてきました。