花粉がブンブン飛び回る中、大阪での仕事でした。
10時半ごろにお客様が「お昼は? 今日もお弁当モチ?」と尋ねてくださった。
基本、日曜日の仕事は”奥”も休んでもらわんといかん主義なんで外食すると決めている。
『いえ、今日は食べに行きます。』と答えると「一度誘いたかったから一緒してくれるかな?」と
おっしゃってくれたので『お願いします。』というと「じゃ、予約しに行ってくる」と出かけられた。
ソコソコの時間帰って来られなかったので
ん?遠い? いや、ついでに買い物でもされてるんだろう。 なんて考えてたら戻って来られた。
「予約しないとアウトかも知れないけどなんとか大丈夫でした。」と笑顔で帰って来られて
「ランチでもちょっと食べるのに時間がかかるけど今日中に終われるよね?」と。
『昼を簡単に済ませるつもりだったので予定では3時頃に失礼するつもりでした。』
「うーん、1時間半ぐらいかかるよ?」
『と言うことはコースの料理か何か?』
「うん、そう。」
ありゃありゃ、まあ時間的には余裕を持っているから大丈夫だけど値段が心配だなぁ。
「12時半に予約してきたから」 『はい、そのつもりしておきます。』
「店の駐車場が5台しか止められないから満車だったら近所のコイン駐車場ね」
『えっ? 車で行くほどの距離なんですか?』
「歩いていくにはチョッと距離があるよ。」 どおりで時間がかかったわけだ。
と言うことで12時20分ぐらいには仕事の予定も85%ぐらい進捗していたので余裕をもって
出掛けることに。
車だったら3分とかからなかったけれど案の定駐車場は満杯で20mほど先のコインに。
自然食レストランでカタカナのお店なんだけれど仏とか伊とか言ったジャンルは関係ないみたい
でした。
先ず出てきたのは 食前酢 と %$#&◇〇 (説明を聞いたけど忘れた)に、季節の前菜
盛り合わせ。
左はカリッとしたパンみたいなのにネギ味噌風味の???
右は野菜のバーニャカウダとか春野菜のテリーヌにサラダ。
スティック状のものはパンみたいなビスケットみたいな? 細かく砕いてスープのクルトンみたいにしてサラダと混ぜて食べると面白い食感でした。
で、次はニンジンのポタージュと魚料理と肉料理。
ほのかなニンジンの香りでよほどのニンジン嫌いでなければスゥーッと入る感じのスープ。
魚は長崎産のイサギ。白いソースとアサリもよく合いました。
肉は牛ロースのステーキでした。 香ばしく焦がした感じのソースが面白いハーモニー。
おかわり自由のパンがあったのですが画像は撮り忘れ。 もちろん、おかわりしました。
そのあとは愛媛産こしひかりを少し硬い目の感じで炊き上げた洋風炊き込みご飯と
ラストのデザート。
なんだったっけ? のシフォンケーキ と こだわり卵やホニャララのプリンなんだけど
ほのかな甘さの不思議な味でとても美味しくて、でも舌触りは杏仁豆腐風。
お支払は「一度連れてきてあげたかったので御馳走させてください。」とありがたいお言葉。
そっとメニューを探ってみたら (@_@;) 2,600円でした。
高いだろうなとは思っていましたが ウムウム 納得。
とても自分ではお金を出していけないお店に連れて行ってもらいました。