くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

少し足踏み

2014年03月20日 22時45分03秒 | ひとりごと

「お目覚めの頃には既に降っているでしょう」  天気予報通りでした。

「雨が降ってもPM2.5の飛散は多いでしょう」とも言っていましたが、昨日までの2~3日の
三重苦(花粉+PM2.5+黄砂)よりは少し見通しも良くなって、山の稜線がハッキリと見え
大和盆地独特の万葉絵の、雲の合間から見える鳥瞰図の逆のように雲の合間から空を
山の景色を見る格好になります。

右側が大和葛城山(標高959.2m)、左側が金剛山(標高1,125m)。
本州の中央部にある日本の屋根と言われる飛騨山脈・木曽山脈・赤石山脈などを毎日見ている
人には子供みたいなものでしょうね。

また少し寒くなりました。

東日本大震災から3年が過ぎて、大阪・阿倍野の地上300m日本一の超高層ビル
あべのハルカス」が7日、4年がかりの工事を終えて全面開業した。
東京のスカイツリーの時もそうだったけれど、やっぱり頭の中から『南海トラフ』や
『東南海大地震』のことが恐怖となって時々出てくる。

そんな矢先、1月の後半に更新した【被災建物応急危険度判定士】の
参集の連絡訓練メールが届いた。 
いざと云う時に招集するためのメールの予行演習です。

根が臆病者でネガティブなのかも知れませんが、阪神淡路大震災を経験し、救援に
参加して倒壊落下した阪神高速神戸線を目の当たりにした者にとっては、自然の
猛威が高い場所への恐怖感が消えません。
人様の建物を心配している場合でなく、自分の今の住まいが無事である保証も何もない。
その時に生きているかどうかすらわかりません。
それでも備えだけは忘れてはなりませんね。

 

ひょっとしたらもうUPしていたかも分からないのですけど、ちょっと探しても見当たらなかった
ので、この間の日曜日(16日)に焼きあがっていた”土いじり”の結果を、記録のために残して
おきます。

                

去年の後半にみんなで使う電気窯が破損して取り換えるまで停まっていたので、このところ
作品があまり進んでいません。 密かに大作を狙っているせいもあるのですけどね。