くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

肩透かし

2015年02月05日 22時31分01秒 | ひとりごと

今日の天気は予報では雨。
奈良県北部(盆地内)の降水確率は30%程度でしたが、まず間違いなく降るようにテレビの
気象予報士が強く言っていました。

朝は確かに路面を濡らす程度に降りましたが7時頃にあがってからは薄曇りのままで
日中は晴れ間も覗くほどになりました。

お蔭で仕事は屋内のことだったのですが細かい作業は埃も出るので外でしたかったので
とても助かりました。
でもその分寒くて、逆に夜になって顔が火照っているようで眠い眠い。

なぁーんて思っていたら20時前に爆雷の轟き渡る音にビックリさせられました。

 

たいしたネタがないので昨日の三輪明神 大神神社わ引っ張らせていただきます。

一般的には1~4ぐらいを周って「三輪さんにお参りしてきた」と言います。
でも本当は上の地図の灰色の枠線の中を摂社や末社も含めて三輪山の西側麓の一帯が
大神神社の境内となります。

山の辺の道と言うのが桜井市粟殿(おおどの)海石榴市から始まって二の鳥居の前を通って
28・21・20と通り左(北)の方へ天理まで続いています。
今の解釈ではそういうことなんですが解釈によっては東大寺を経て滋賀県の近江宮(天智
天皇)まで続いていたという説もあり、事実、そういうルートを歩くハイキングもあったように
聞いています。

ま、時間が出来たらそんな道を辿ってみたい気・・・だけですが。

境内の一般的な参拝路と目についたものを羅列します。

    

2番目の杉は巳の神杉(みのかみすぎ)。
樹齢500年とも言われ、大物主大神の化身とされる白蛇が棲むことから名付けられたご神木。
参拝客の奉納する生卵が絶えることがありません。

次いで『四方八方除守』はインテリアにもなりそうですが初梼料5千円・・・

例祭である大神祭は崇神(すじん)天皇の8年卯の日に始まったとされ、それ以来卯の日を
神縁の日として祭りが行われてきました。それゆえに大神祭は卯の日神事とも称されました。
そんなことから大神神社には巳と卯に纏わるものが多いです。

夫婦円満・えんむすびの絵馬が干支とは何の関係なくウサギの絵と言うのもそんな理由です。

   

       「灯篭」             と         「なで兎」
この兎を撫でると、運気アップに加えて、なでた部分の体の痛みをもとってくれるとか。

祈祷殿・儀式殿・参集殿  平成の大造営で平成九年に竣功しました。