くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

地上306m

2015年02月17日 23時40分54秒 | ちょっとお出かけ

雨の樋を流れる音で目覚めた朝でした。
予想ではもう少し長い時間降りそうだったのですが、9時半頃にはすっかり上がりました。
午後3時頃には晴れ間も見えていました。 でも、夜になってまた降っています。

そこで先日昇った大阪・阿部野橋にあるハルカス300からの景色の画像にすることにしました。

、「ハルカス300」という数字は屋上のヘリポート床面の高さが地上より300mということで
設計されて建てられました。
最上階60階の床部分の地上高は288m、この辺りの海抜は16.6mで目線の高さ約1.5mを
加えた標高306mからの眺めとは天候に恵まれると計算上は76Kmぐらい先まで見えるそうだ。

16階エントランスより60階の展望台まで 僅か50秒足らずの超高速エレベーターは、気圧の
変化で耳が変になるかならないか? 唾を呑みこんでいる間に着いてしまいます。

                          

今年の大阪市阿倍野区の成人式では何人かの新成人がこのハルカスを階段で昇りました。
とてもまねをする気になれないスピードで41階を昇りました。
よく考えれば1階を1秒ちょっとで通過している訳ですね。

エレベーターを降りてすぐは東面が近かったので東側から周りました。 

                      東南            ほぼ東          東北東           北東

この日も奈良県との府県境には雲が立ち込めていたので、現在私が住んでいる方角は
イマイチ視界が良くありませんでした。
北に行くほど天気も良くて四条畷から高槻・茨木まで遙かに見渡せて比叡山はくっきり、
蓬莱山もうっすらと見えました。

思っていたほどではなかったですが外に面したガラスに触れるにはやっぱり怖かったです。
半世紀を超えた頃から急に高いところが恐ろしくなっていました。
若い時は全く平気だったのですけどねぇ。

画像にだいたいの目印を付加しておきましたのでなんとなくは、分かる方には分かると思い
ます。

時計と反対周りに北側へ周りました。

               

東京・池袋のサンシャイン60にも昇ったことがありますがアチラは最上階で海抜251m
下の車や列車がハルカスの方が想像以上に小さかったです。
歩行者はほとんど認識できませんでした。

夜になると奈良とは違って街の灯りの量が半端ないのでイルミネーションのように美しい。

      

大阪城がまず何処にあるか? ビックリするほど小さくしか見えませんでした。
というか、大阪駅やOAP(大阪アメニティパーク)もOBP(大阪ビジネスパーク)もさっぱり
肉眼では見分けがつきません。

10倍ズームでやっと見つけることが出来ましたが暗いので手振れギリギリで撮れました。
実際には米粒の半分ぐらいにしか見えません。

                   

通天閣も肉眼では爪楊枝の先っぽぐらいの感覚です。
ン久題して見る前のサムネイル画像みたいな感覚でした。

西側と南側は明日にまた引っ張っておきます。