日記に書くのをすっかり忘れていましたが2日(木)は七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)
でした。
4日も過ぎてから思い出したように書きましたけれど、近畿地方の一部地域では
蛸を食べる習慣がありまして、間違いなくいただきました。
他にも奈良県大和盆地の中西部では「はげっしょ」と言い、農家では小麦を混ぜた
餅を作り黄粉をつけて食べる習慣もあります。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多いようです。
今日も朝から傘を差すか差さないか迷う程度の細かい雨がずっと降り続いていました。
明日は七夕で晴れて欲しいけれど、どうも曇りのようで晴れ間も出て少し暑さが戻り、明後日は
また暑くなるそうです。
南の海では台風が3つもあって、こちらを窺っているみたいで、どうも週の後半にやって来そうな
感じですね。
大阪・四天王寺では参道で【七夕のゆうべin四天王寺】を昨日・今日と明日の3日間開催中です。
地元・大和高田では例年の行事、山伏が奥田池で蓮の花を採って吉野山・金峯山寺まで運び
金峯山寺では伝統行事の蓮の花を蔵王権現に供える蓮華会の行事と『かえる飛び』が行われ
ます。
ご存知ない方は去年の日記 たなばた をご覧ください。