午前中は雨も降らずで生駒市まで行って室内での仕事をしてきました。
午後2時ごろの予定で約束があったのでお昼には生駒を出て地元に戻って来ました。
途中、大和川を渡った途端に左岸(南側)は土砂降りの雨でした。
屋外でのハシゴを使った仕事の予定だったので、仕方なく順延となりました。
倉庫での片付けなどを済ませても早めに帰宅できたのでHDDに録画してあった日曜日のドラマ
を見ました。 (ご覧になってない方には申し訳ありません。)
これは1979年に出版された、杉森久英による小説で、1980年版では堺正章サン、1993年
版では高島政伸サン主演でテレビドラマ化されていて今回が3回目。
キャストもナカナカの俳優・女優さんが揃っていて、放映の時間帯では見れませんが録画して
楽しませてもらっています。 それも今回でepisode11となって次の日曜日が最終回。
今回の主演(秋山 篤蔵役)がTBSの連続ドラマでは単独初主演となる若い佐藤健サンで、
主人公が福井県武生村生まれの福井弁でスタートしたので、当初は「大丈夫かな?」なんて
思っていましたが、演出も良かったのでしょうがとても楽しく見て来ました。
今回は大正天皇の御崩御と昭和天皇の即位の時代で、奥さんの俊子(黒木華)サンが心臓の
病で亡くなるという場面でした。
黒木華さんはいつも名脇役でいい意味で「ズルイ!」と思わせるほど良い女優さんだと思います。
昔からのお気に入りの和久井映見サンも貞明皇后役でチョイとしか出てこないのにまた魅了
させられました。
他の俳優さん達もとても良く演じられていると思います。
毎年の日記で申しておりますが、7月に入ると大和盆地では夏祭りとなり特に北葛城地域の
香芝市・葛城市・大和高田市では連日の花火が見られるようになります。
今日は大和高田市の石園座多久虫玉神社(いわぞのにいますたくむしたまじんじゃ、いその
にますたくむしたまじんじゃ)、地元の通称;竜王宮の祭りで、午後の大雨の中でも祭りの開催
準備が整って雨天決行である徴に、土砂降りの中でも空砲が何度も何度も上がっていました。
流石に夜には雨も上がり無事に催行されたようです。
直線距離で1Kmほどの場所で花火が上がるので、光は大したこともないけれど音がお腹の
皮まで揺らすぐらいに響いてきます。
数は大したことでないのですが、これから毎日どこかで打ち上がるのが楽しみです。