くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

Anti-mainstream

2016年03月19日 23時45分26秒 | 奈良学

朝は降っていましたが8時半頃にはやんだものの雲の多い1日でした。
少し動くと暑く感じたのは湿度が高かったせいかと思います。

3週間前からこの連休前を予定していたコンクリート打設は何とか無事に終わりました。
10トントラックが日に何度か出入りする倉庫の入り口で、最低3日は上を通って欲しくなかったので
連休の間に固めなくてはどうしようもないので、今日を逃せばゴールデンウィークまで延期になる
ところでした。

ネタが無いので15日に行った高取町 土佐街なみ「第10回 町家の雛めぐり」の続編を。

タイトルの直訳は「反主流」ということです。
正統派の雛人形はよくありますし、かといって「変り雛」というわけでもないものなので
そんな感じかなぁと思いました。

近鉄吉野線・壺阪山駅を降りてまっすぐに国道169号線を超えて土佐街道を突き抜け
ると今年のシンボルマークの飾り雛に出合います。
約大人の2倍の3mちょっとの背丈です。

あとは町並の中で見つけた雛人形の反主流派です。

パッと見たときは卵の殻のようにも見えました。
よくよく見てみたらお顔なんて白い絞りの生地でした。

これも布製の白い絞り生地のお顔をしていました。

これは青赤の鬼の雛人形で、厄除けに利くのかな?

これは身体本体が御影石で、よく磨かれていました。
お店のご主人がいろいろと案内アナウンスされていました。

手縫いの雛を、緋毛氈の代わりに絞りの帯揚げの上に展示されてました。

花とのセットコラボの雛。 草花も手作りでした。

 ガラス細工製品のステンドガラス風。

これはこの町屋辺りでは一番高い位置の屋外にあった飾り雛でした。