くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

地元紹介

2016年03月25日 23時54分07秒 | 季節の話

風が冷やっこかったですね~、ちべてぇーちべてぇー。

お天気がいいのかなと朝は思っていたのですが、なんか急に曇ってきたりして降りはしないものの
また晴れたりとウロウロさせられる一日でした。
日曜日には荒れるとか予報で言ってました。

それにしてもカラッカラに乾いてますね。
寝室の加湿器付空気清浄器の湿度表示は   

乾燥が進み過ぎて熱帯魚の水槽は一日で25mmぐらい一気に水が減りました。
もちろん就寝時は60%~65%を維持しています。

その乾燥のせいか? 風邪が流行っているそうですね。
西アルプスにサイレンが鳴り響きびっくりしていると竹之内峠付近で山火事があって、町内放送で
消防団の招集が呼びかけられていました。  ボヤ程度で済んだようですが。

ところで昨日の日記にも掲載したように、我が市の名物【高田千本桜】は市のほぼ中心部に
在る大中公園を中心に高田川の堤の桜を言います。

此処は源義経で知られる静御前の母君、磯野禅尼の住まいがあったとされる石碑が
あったりする常呂です。

大阪府の中部辺りからお伊勢さんに向かう伊勢街道(R165)の奈良県で初めの宿場町であり
吉野・熊野へ詣でる下街道と飛鳥・藤原時代の横大路が交差する商都でもあったことから
こんな石碑も立っています。


竹内街道  横大路

平日の日中は散歩やジョギングの人も多いのですが、今日は寒かったせいか鳩の集会が
場所を独占していました。

足元にはピンポン玉ぐらいの大きさの去年のモミジバフウ(紅葉葉楓)の実が転がっています。

開きかけた桜の花もこの寒さでちょっと足踏みですね。

1000本というこんな桜の木も1998年(平成10年)9月22日の台風7号で、樹齢50年クラスの
140本の木がなぎ倒されてしまいました。

その無念を記録して伝えるために残されている桜の株もありました。