またもやマイナス3℃から始まった1日ですが、一応18℃まで上がったようです。
急激な冷えに耐えられなくなった水蒸気が朝露となり霜になろうかなるまいか?
空気中の不純物や飛遊物をくっつけて舞い降りたので凍てきれなかったようです。
お蔭様で久しぶりに山の稜線が美しく望めました。
ケーブル山上駅もくっきりです。
午後もお天気は良かったのですが風が強めで冷え冷えと、せっかく咲き掛けた桜もまた
震えたように見えました。
夕方の17時半頃にはちょっと早い目に上ってきた月齢13.48の小望月(待宵月)が東の
山から背伸びして、沈む陽を覗きこんでてました。
西へ急ぐジェット機を追いかけるように伸びる飛行機雲と、かなり前に飛び去ってしまって
幾筋にも間延びして拡がった飛行機雲が西の山の向こうに沈んだはずの陽に照らされて
間もなく帳を運んできました。
空は澄んだように見えていましたけれど花粉は相変わらず多く、ムズムズしています。