昨日の記事の松泰山東光寺、通称名;門戸厄神の表門の両脇にあった樹木の花は
八重桜だったのですが、気づかれました?
もう終盤だと思うのですが綺麗に咲いていました。
柔らかそうで優しそうでね。
昨日はお寺の門の中の境内を取り上げました。
今日はお寺の境内図の右下に八十八カ所とある部分に足を踏み入れましょう。
一旦お寺を出て少し下に降りたところをクルッと左向け左!すると
弘法大師さまの修行像がこちらを向かれています。
上の藤棚を見上げると もう満開。
これぞ藤色と言わんばかり。
弘法大師様の像から左へ進み竹藪(竹林?)を中心に時計回りに四国八十八か所
霊場の全てのご本尊の石仏が続いていました。
西国三十三か所でも姫路の書寫山圓教寺にも三十三か所があったり、四国でも
第六十六番巨鼇山(きょごうざん)千手院雲辺寺(うんぺんじ)にも四国八十八か所
があったりは知っていましたが、直接四国とは関係ないこんなところに在ったのは
驚きました。
ひと回りしたら昼休みの時間が迫っていたので退散することにしました。
南門の付近の庭も花盛りでした。