まだ夜明け前からずっと大きな雨垂れの音がしていました。
それが結局一日中していて、時間雨量は豪雨の時より少ないものの水路はかなりの量の
雨水が流れていました。
午後は陶芸の日で出かける直前に土砂災害情報が発令され、大雨・洪水警報も出たので
公民館が休館になるかと心配しましたが、結局何事もなくできました。
オヤツも凄いボリューミィーな三笠(どら焼き)をいただきました。
ただやっぱり通常の半分くらいの人数しか集まりませんでした。
妻が以前から決まっていた高校の同窓会に出席していたのですが、午後5時から大阪の
ホテルで開催されて7時半頃にお開きとなって帰って来るのに近鉄電車が大阪線は
青山町から先が運転見合わせで南大阪線も大阪府羽曳野市の古市駅までしか動かず
JR大和路線も運転見合わせと大和盆地南部の住民は陸の孤島となってしまいました。
盆地北部で動いていた近鉄奈良線を大和西大寺まで来て、橿原線で橿原神宮前まで
帰ってきたのを迎えに行きました。
やはり山間部を通る路線は早々に止まってしまったようです。
妻を迎える行き帰りに消防車や消防団、水利組合の人々が右往左往している姿を
主要な河川で見かけました。
どうもあちこちで警戒水位を上回っているようでした。
今もサイレンの音があちらこちらへと移動しています。
台風情報は私が云々するよりテレビを見る方が早くて正確なのでやめておきます。
衆議院議員選挙開票速報も同様なのですが、野党共闘のゴタゴタの煽りをそのまま受けて
与党が強かったようです。
22時後半の速報だと
この時点で既に与党が過半数を超えていて、私個人としてはガックリ肩を落としました。
このままだと憲法9条は改憲されて戦争に加担できるようになり、いずれは徴兵制や
言論の弾圧で言いたいことも言えなくなり、私のような人間は非国民とされて憲兵に
引き連れられて軍事裁判にかけられるようなことになるのでしょう。
言いたいことは今のうちに !!です。
今日用意していた映画ネタは
ダンケルクというフランスの町に1940年頃、ナチスドイツ軍に追われたフランス軍と
イギリス軍の兵士が海を隔てたイギリスに撤退する話。
約40万人のイギリス兵が死に物狂いで祖国へ逃げ帰ろうとするも劣勢な状況に援軍も
期待できないところを、約900隻の民間の漁船や観光船が必至で助けようとする姿を
実話に基づいたもの。
兵器負債は憂慮されるものの人的資源は保障されるという結果を描いたもの。
争い事の嫌いな私にはとても苦痛な実録物でしかなかったですが、林修先生は
声を大きくして解説されているのをYoutubeで見つけました。
"林修先生が解説!3分で分かる映画『ダンケルク』【HD】2017年9月9日(土)公開" を YouTube で見る