くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

今年最後繋がり

2018年12月22日 22時29分50秒 | ひとりごと

今年最後の連休が始まりました。
尤もサラリーマンでもホワイトカラーでもない者には関係ありませんが。
それにしても朝から雨でしたね。

今年最後の連休を利用して舗装のやり替え工事を受注していたので週の初めから
お天気を気にしていて昨日があまりにも良い天気で、夜半から雨の予想で心配して
いたら、夜中からキッチリ雨が降りました。

職方さん達と協議の結果、正午には雨が上がるという予報を信じて決行という事に。

疲弊したアスファルト舗装を撤去して鉄筋を敷設するまでの作業が午前中で終わり、
丁度昼には雨も止んで、見事にコンクリートを打ち込むことに成功しました。
今日が駄目だったら来年の1月12日からの3連休に施工することになっていまし
たが、ラッキーでした。

夕方には晴れ間も見えてきて夜には今年最後の満月まで見せてくれました。
これで明日・明後日と養生期間中に雨が降っても大丈夫です。
でもこの時間は急激に気温が下がって凄い霧になっています。

 

さて、せっかく連載しましたので高台寺の散策の続きをちゃっちゃと挙げて行きます。

先ずは昨日の開山堂から外を眺めた風景から。

偃月池には、秀吉遺愛の観月台を配し、北に亀島、南の岬に鶴島が造られています。
開山堂を出て少し山道を上がると霊屋(おたまや)があります。

撮影はできませんがここには秀吉と寧々様のお姿が祀られていて、拝観客は
対角線状に拝見することができます。 またお堂の地下には寧々様の遺骨も
埋葬されているとかいないとか。

秀吉の死後寧々様が開山堂からこの石段を登ってお参りされたとか。
石段は3段ごとに休憩の場があり、今で言うバリアフリー構造の走りだとか。

霊屋からまた山を登ると傘亭と時雨亭という2つの茶室があり、千利休を
偲んだとされています。

中には入れませんので蔀戸(しとみど・上に持ち上げるタイプの雨戸)や茅葺
屋根の構造などを見上げるくらいかな?

ほぼ登り切ったので、後はゆっくり景色を眺めながら遊歩道を下ることに。

降りきったところには雲居庵(うんごあん)という茶室があり、一服500円で
お茶を頂くこともできます。

ちゃっちゃと周ってまいりました。