本日は最初に北信合同庁舎で、概況説明、陳情は山ノ内町ー木島平村から鳥獣被害防止対策、野沢温泉村から北部地震による農村公園の復旧、栄村から中条川の早期復旧、農地水保全管理支払制度の拡充、北信州森林組合から森林づくり県民税の継続と、レンタル機械の増設、集約化ー境界明確化への助成、高水漁業協同組合けらはカワウ対策について、それぞれ説明がありました。私の方からは、①陳情に関わり、野沢温泉村の農村公園の復旧について質問したところ、8月に査定をして災害関連で復旧するとの話でした。②カワウ対策について、210羽がコロニーをつくって生息している。民家などもあり銃を使っての駆除ができないので苦労しているというお話でした。③リンゴの新わい化は、北信地方事務所管内では進められていないのか聞いたところ、雪が降るので進めていないとのこと。④カシノナガキクイムシ対策については、特効薬が無いのが現状と言うお話でした。
箕作(みつくり)集落センター、地震の起きる2日前にちょうど完成し、最大128人の方が避難をすることができた総で、不幸中の幸いであった。写真右は小滝地区の畜産農家。栄村では5軒の畜産農家があり、みんな地震でやられた。後継者のいる2軒が共同で再建を目指すことになった。ただ、国の補助は大規模農家が対象で用地だけでも1ha必要であるということ。冬の豪雪対策で道路に近いことが必要で場所の選択が課題。
小滝地区の地震によるクラックの復旧は、8月上旬に査定が行われ、表土を削ってしめなおす作業になるそうだ。春先に聞いたときは、水田がつくれなくても、そばを植えるという話だったが、復旧を優先させるため、そばは4haほどということでした。
中条川の復旧、6月補正で可決した水路の補修。野野見いけから森開田への水路が土砂崩落で無くなってしまい、7haの水田に水が入らない状態。写真右は、栄村森林組合。大岡県有林から木を切り出し、石川県の製材所でベニヤにして、栄村で使ってもらっている。
箕作(みつくり)集落センター、地震の起きる2日前にちょうど完成し、最大128人の方が避難をすることができた総で、不幸中の幸いであった。写真右は小滝地区の畜産農家。栄村では5軒の畜産農家があり、みんな地震でやられた。後継者のいる2軒が共同で再建を目指すことになった。ただ、国の補助は大規模農家が対象で用地だけでも1ha必要であるということ。冬の豪雪対策で道路に近いことが必要で場所の選択が課題。
小滝地区の地震によるクラックの復旧は、8月上旬に査定が行われ、表土を削ってしめなおす作業になるそうだ。春先に聞いたときは、水田がつくれなくても、そばを植えるという話だったが、復旧を優先させるため、そばは4haほどということでした。
中条川の復旧、6月補正で可決した水路の補修。野野見いけから森開田への水路が土砂崩落で無くなってしまい、7haの水田に水が入らない状態。写真右は、栄村森林組合。大岡県有林から木を切り出し、石川県の製材所でベニヤにして、栄村で使ってもらっている。