こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

2024年1月27日~2月2日

2025-01-31 23:15:40 | 活動日誌

1月27日(月)

  7:30 第811回月曜の声

11:00 中央省庁勉強会一日目

1月28日(火)

10:00 中央省庁勉強会二日目

13:00 銀座NAGANO視察

1月29日(水)

  7:30 街角トーク@渚

13:00 社民党全国幹事長会議

17:00 駐日カンボジア大使館訪問

1月30日(木)

  7:30 街角トーク@桜橋

15:00 自治総研50周年記念シンポジウム

地方自治総合研究所設立50周年記念シンポジウムに出席しました。通称自治総研は、1974年に発足しました。大幅賃上げがあった年ですが、ここから資本側の巻き返しが始まり、新自由主義が狼煙を上げた年でもあります。
中曽根臨調行革に対して分権改革を提言してきました。2000年地方分権一括法、三位一体改革で機関委任事務と財源移譲が実現したかに思われたが、財政再建のために地方財源6兆円が取り上げられたことが、今日の地方の衰退、現場の疲弊をもたらしてきた。自治と民主主義は人と金がかかることである。政治にキチンとコミットして自治と民主主義を作り上げていかなければならない。
あらためて、政策を現場からつくること、市民や労働者の皆さんと運動にしながら、政策実現を求めていくこと、原点に戻ってがんばりたいと思います。

1月31日(金)

11:00 地方財政セミナー

今日は地方財政セミナーで、記念講演は片山善博元鳥取県知事です。現在は大正大学地域構想研究所長の肩書。
演題は「透明性と説明責任」。
鳥取県知事になった時に、まず行ったことは、土木部や農林部など各部のミッションを明確にすることでした。土木部のミッションは最初は「県内中小建設業を支えるため」と言ってきました。間違いではないが、これだと「ムダな公共事業でも建設業を支えるため」となってしまいます。4回のやり取りがあって出てきたのは、「県民のために県民が必要とする公共事業を行うこと」。ミッションが共有されれば何を行うのかがが見えてくる。
農林部は「農家のため」と言ってきたが、農家所得のためだけとなれば、農産物が高くてもいいとなり、消費者が離れてしまう。そこで「消費者のために良質な農産物を提供するため農家を支援する」となった。
ミッション通りにやれば、情報公開も説明もできる。
原則、全てのものを情報公開することにした。できないものだけ知事決裁を求めた。知事に説明するより情報公開した方が楽だとなった。
説明責任は、相手が納得できるのかがポイント。何回説明しても納得が得られなければ、説明したとは言えない。
予算編成過程を透明化した。財政課長査定が済んだものは、ホームページに載せて県民の審査を受けた。県民から「県庁のリース料が高すぎる」と意見が出た。前年踏襲で予算化していて市場価格が反映されていなかった。
合意形成で一番大切なのは議会だ。当然、予算案は修正される。提案者としての責任はあるが、議会にも決定者としての責任がある。議論をして決定したものは強い。

2月1日(土)

  7:30 テレビ松本カップ(欠)

14:30 吉田千亜さんのお話

 

「いま、福島、この国、人を語るということ」
フリーライターの吉田千亜さんのお話を聞く。福島から避難をしていることが、個人の問題に置き換えられている。構造的な問題であるという考え方に共鳴する。
後半の「福島から避難をして、不登校で、発達障害で生きづらさをずっと感じて生きてきた。避難者ということばでくくられたり、被災者ということばでくくられることに違和感をずっと感じてきた」という発話に、「そうだよな。一人ひとりだよな」とうなづく。会場から地震のことを思い出しながら話をしてくれた「これまで話せなかった。話そうと思っても涙で声にならなかった。今日は話せて嬉しかった」という言葉につながった。

2月2日(日)

  7:30 テレビ松本カップ開会式(欠)

  9:00 岡田地区新春サークル発表会

17:00 深志神社節分祭

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2025年1月20日~26日

2025-01-25 21:10:21 | 活動日誌

1月20日(月)

  7:30 第810回月曜の声

  9:00 歯医者

13:30 能登半島地震から1年院内集会@オンライン

15:50 母面会

18:30 松本地区平和人権環境を考える集い

1月21日(火)

  7:30 追分スタンディング

10:15 食とみどり水を守る県民会議幹事会

12:20 アジアアフリカ支援米発送式

13:30 地域の脱炭素をすすめるために@オンライン

18:30 波田地区憲法学習会

1月22日(水)

  9:20 会派県内視察@上田・小県郡

10:30 日本ウォルナット

25年ぶりにウォルナット社を訪れました。「捨てればゴミ、生かせば資源」ということでクルミの殻の活用を始めたのが昭和34年。以来、製品は半導体、軟質金属、メガネフレーム、楽器などの研磨剤として使われるとともに、スタッドレスタイヤの充填剤として使われてきた。現在、人工芝の充填剤としての利用を新プロジェクトXとして目指している。

13:00 ナワメ社

長和町の地域おこし協力隊として活動している上野琉花さんと、依田雛さんの二人は、ナワメマーケットや空き家活用、シェアハウス管理など地域における様々な「関わりしろ」を提案している。ナワメとは縄目で、「人やものをつなぐ縄目」でありたいと活動をしている。課題解決を掲げるのではなく、ここで暮らしていく当事者として「今よりもっと楽しくなるためにはどうしたらいいか」という前向きな提案を続けている。

13:30 斉藤木材

集成材で全国的なシェアをもつ齋藤木材。現在は耐火集成材や湾曲構造用集成材の生産も行っている。

15:15 上田養護学校

とにかく狭い。プレハブの継ぎ足し、音楽室や調理室やひろばを教室に。一刻も早い学びの場の改善を。

18:00 県政対話集会@サントミューゼ

1月23日(木)

  9:00 しなの鉄道

新幹線を通すと並行して走っている特急路線は第3セクターに移行することを皆さん知っていますか。信越線もその一つです。長野以北の信越線のしなの鉄道への編入時は、ちょうど2011年の3.11の頃で、中央東西線からの燃料の貨物輸送が途絶えたとき直江津から長野県内に運ぶため、貨物敷きを維持するための補助を受けることになったが、そのために国土交通省と何度となく意見交換をし、初当選した2011年の6月議会でその提案もさせていただいた。その補助金も2030年に見直すことになるという。過大な施設の縮小費用も含めて課題として受け止めました。

10:30 原峠保育園

児童養護施設と母子寮を運営しているが、施設の老朽化が著しい。建て替えに向けた支援を要望される。

1月24日(金)

  7:30 街角トーク@村井下町北交差点

  9:00 お困りごと相談会

10:00 第47回地方×国政策研究会

16:00 岡田児童センター卓球クラブ

17:30 松本水労旗開き

18:30 松本市職労旗開き

1月25日(土)

10:30 社民党選対委員会

 

12:30 社民党2025旗開き

1月26日(日)

  9:30 丸田地区鳥獣被害対策協議会

11:00 コリアン朝市

16:00 ゼロからの資本論学習会

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20240122 長野県議会改革信州 県政対話集会in上田

2025-01-23 07:49:37 | 長野県議会

長野県議会改革信州は、1月22日に上田市サントミューゼで県政対話集会を開催しました。改革信州では年2回の県内視察にあわせて県政対話集会を開催しています。昨年は、安曇野市と東御市で開催し、今年は飯田市と今回の上田市となります。

今回の県政対話集会では、上田長野水道広域化についてのご意見が多く出されました。特に上田市がこの広域化に参加するメリットが分からないというご意見が多く出されました。この問題は、TPPがらみで水道法が改正されグローバル企業に水を売り渡してしまうもので、広域化は議論の余地があるが、民営化は絶対ダメということを言い続けてきたものです。

この他、①国道143号線青木峠トンネルの地権者の方から、強い不満がある。②児童相談所が子どもと親を引き離してしまった件、③太郎山に違法な太陽光発電施設が建設されている、③総合評価入札制度は新規の入札者には落とせない、④子どもたちが夢や希望をもてる社会にしてほしい、⑤要望項目の分析が不足しているのではないか、⑥人口減少の分析必要、⑦若者が少なくなっている。働きやすい職場をどうつくっていくのか、⑧農業後継者がいない、食える農業を目指すよう国に言ってほしい、⑨環境部として水道の広域化の必要性について、⑩給食の無償化市町村負担をゼロに、⑪県と連携して優先順位を明確にして事業を進めてほしいなどが出されました。

 

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2025年1月13日~19日

2025-01-13 20:27:00 | 活動日誌

1月13日(月)

10:50 松本市視覚障がい者福祉協会新年会

14:00 半田滋講演会(オンライン)

1月14日(火)

  7:00 追分スタンディング

13:00 団会議

15:00 アルピコ労組旗開き(欠)

15:00 松本旅料飲組合新年会(欠)

18:00 会派新年会

18:30 信大シンポジウム(欠)

19:00 岡田地区情報交換会(欠)

1月15日(水)

  7:30 街角トーク@白板

11:50 浅間温泉観光協会新年会

13:00 日朝松本市民会議運営委員会(欠)

15:30 私鉄県連旗開き

1月16日(木)

  7:30 街角トーク@村井

10:30 社民党長野県連合常任幹事会

14:00 自治体向けオーガニックセミナー@オンライン

15:00 団会議

17:15 自治労県本部旗開き

1月17日(金)

  7:30 街角トーク@長野市

  9:00 団会議

10:00 臨時県議会

19:00 エネルギー基本計画をどう読むか@オンライン

1月18日(土)

13:30 国労長野地本旗開き

15:00 松本卓球連盟新年会

1月19日(日)

13:00 日本被団協講演会@オンライン

15:00 県政レポート打ち合わせ

16:30 松本市大工業組合新年会

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2025年1月6日~12日

2025-01-11 08:37:50 | 活動日誌

1月6日(月)

  7:30 第809回月曜の声

  9:00 挨拶回り

18:00 海外調査反省会

1月7日(火)

  7:30 追分スタンディング

  9:00 挨拶回り

16:00 松本商工会議所新春賀詞交歓会

18:30 松本地区労福協新年交歓会

1月8日(水)

  7:30 街角トーク@新橋

  9:30 挨拶回り

13:00 弔問

13:30 県交運幹事会

1月9日(木)

  7:30 9の日行動

  9:00 弔問

  9:30 挨拶回り

16:00 県労福協新年会

18:00 建築3会合同新年会

1月10日(金)

  7:30 街角トーク@並柳

  9:00 挨拶回り

16:00 JA長野県組合長会賀詞交歓会

17:00 令和の百姓一揆実行委員会

1月11日(土)

12:00 故森志朗儀葬儀

16:00 県労連旗開き

18:00 庄内地区新年会

1月12日(日)

  9:40 岡田地区ハタチの記念撮影

12:45 朝日友好新年会

 

 

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20250101 謹賀新年

2025-01-01 00:00:00 | 政策・訴え・声

新年のご挨拶

■新年あけましておめでとうございます

 昨年NHKの朝のドラマで、「虎に翼」が放映されていました。視聴率も高かったようです。私は朝の街頭宣伝をやっているので、なかなか見る機会がないのですが、たまたま最終週の前の週で男装の弁護士よねが尊属殺人を犯した美位子に話をするシーンが目に入りました。

 「お前の身に起きたことは、はらわたが煮えくり返るほどクソだ。クソが詰まってる。でも、それはお前の父親が、この世界が、法律がどうしようもなくクソなだけだ。お前がかわいそうなわけでも、不幸で弱いわけでも決してない。それだけはわかってくれ」と語ったところです。Facebookにあがっていたこの話を私も「いいね」してシェアしましたが、元のページは7523「いいね」、96シェアと話題になったことが伺われます。

 私が問題にしたかったことは、自民党の新自由主義的な経済政策は、すべてのものを市場経済に投げ込んだ結果、勝ったのは一握りの大企業と富裕層だけで、負け組は「自己責任」と言われてきました。挙句の果てに、その勝ち組の大企業から企業献金をいただいて、裏金政治をくりひろげ、大企業の言う通りの政治を行ってきましたから、まさに「クソ政治」です。

 若者が「いい大学に入れなかったのは自分の勉強が不足していたからだ」「いい企業に入れなかったのは自分が頑張らなかったからだ」「いま、職場で悩んでいるのは自分に能力がないからだ」って、「本当ですか!そもそも、学歴偏重社会を止めればいいし、給料がいい企業がいい企業とは限らないし、メンタルをやられる前に話してくれよ」と、よねが美位子に語ったように「あなたの責任ではないんだ。この社会が、この職場がクソなんだ」と誰かが声をかけられる社会にしていきたいと思います。

■福祉・医療・介護・教育・雇用・農林業・公共交通へ税金を

 お金があり、力がある企業は自らの力で生き残っていくでしょう。しかし、多くの労働者や中小零細企業は、生きていくために政治の力が必要です。福祉、介護、医療、教育、雇用、農林水産業、公共交通など、人間が生きていくためには赤字でもつぶすことのできない、つぶしてはならない分野があり、そこへの税金の投入を強化していくことが必要です。

 そして目指すべきは「持続可能な社会」です。化石燃料や原発から再生可能エネルギーへの大胆なシフト、食料・農業・農村の自給自足地域の拡大、学歴偏重社会からの脱却、自分の生まれ育った地域で尊厳をもって最期まで生きていくことのできる医療・介護・福祉の制度の充実、何度でも挑戦できる失業保険制度の拡充、最低賃金の大幅引き上げと週休3日制によるゆとり豊かさの創出、そして外交安保政策は、「有事」を生み出さない外交と多国間安全保障環境による安心と安全の創出を具体的な政策課題とします。

■若者が未来を感じられる社会に

 今の若者は、こんな息苦しい、生きづらい社会を誰も変えようとはしてくれないと政治や社会を見限っています。

 しかし、東京都知事選挙の石丸旋風、衆議院選挙における国民民主党の躍進、兵庫県知選挙におけるまさかの現職当選を支えたのは、この社会を見限ったはずの若者たちだと言われています。「今の息苦しさを解消してくれる人」を選択してSNS等により暴発的に支援の輪が広がりました。

 この若者たちに、新自由主義的な政策以外の選択肢を明瞭に示すことが求められています。人口減少社会で経済の成長は、グローバルサウスからの収奪と労働者からの更なる搾取からしか生まれません。東京大学准教授の斉藤浩平氏が述べている「脱成長経済」という視点に立って、新たな社会像を示し、その実現はまさに若者たちが自らの手で成し遂げなければならないことを私はお手伝いをしていきたいと考えています。

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