新年明けましておめでとうございます。
ご家族おそろいでお健やかに新年をお迎えになられたこととお喜びを申し上げます。
今年は、1月1日から銀世界となり、足元が滑りやすくなっています。私は今年はすべってはならない年でございます。お互い足元には十分気をつけましょう。
昨年は自然災害の多い年でございましたが、神城断層地震では多くの家屋が倒壊したにもかかわらず、一人の犠牲者も出ない地域の助け合いがありました。あらためて、お互いが助け合い生きていくことのできる地域づくりを県としても支援をしていく必要性を感じました。
また暮れの総選挙で与党が勝利しましたが、国民は白紙委任をしたわけではありません。アベノミクスにより格差の拡大を招かないのか、憲法改悪に向かわないのか、脱原発・自然エネルギーへの大胆な転換を進めることなど、国政における課題についてもしっかり物を言っていきたいと思います。
県政においては、これまで同様県民の皆様の声を直接県政へ届け、「平和・生活・安心」の県政を」つくるため努力をしてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。