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こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

第8回信大シンポジウム

2016-02-12 23:43:25 | 新安保撤回を求める信州大学シンポジウム

昨年1月に亡くなられた元東京大学名誉教授の蔵書が信州大学に寄贈されたことを記念して、昼間は信州大学図書館が主催して「奥平康弘は何者か」と題して一橋大学の坂口正二郎先生の講演会。夜は新安保法制の撤回を求める信州大学人の会が主催して、弁護士の内田雅敏さん、市民運動家の高田健さん、そして信州大学の成澤孝人教授によるシンポジウムが行われました。
私は都合により、途中からの参加でしたが、内田雅敏さんの日中共同宣言の精神で安全保障問題を考えようという提起や、安保法制違憲訴訟の具体化について、また高田健さんから無理をしてでも今がんばるときという決意もしっかり受け止めるべきものと感じました。

奥平康弘にとっての憲法9条 坂口正二郎氏(一橋大学教授)

安保法制違憲訴訟 内田雅敏氏(弁護士・戦争をさせない1000人委員会事務局)

奥平康弘先生と市民運動 高田健氏(許すな憲法改悪!市民連絡会事務局・9条の会事務局)


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松本市長選挙に向けて

2016-02-12 22:04:17 | 活動日誌

本日は、社民党松本総支部や松本地区労組会議、松本地区高齢退職者会、解放同盟松本市協議会、アイ女性会議などでつくる「松本市政を共に創る会」の提言書を菅谷松本市長に渡すとともに、菅谷市長から市長選挙に向けての決意の一端をお聞きしました。
マスコミ報道による、松本市内の有権者の関心ごとの一番は「医療福祉」、次が「教育」ということで、菅谷市政がこれまで進めてきた「健康寿命延伸都市」の取り組みをさらに進めることが必要ということを強調されていました。(動画あります)

<提言>
1、憲法理念を活かした市政運営を引き続き進める。
2、脱原発・放射能から子どもたちを守る取り組みを引き続き進める。
3、勤労市民の暮らしを守るため、労働行政のさらなる充実を図る。
4、男女共同参画社会の実現に向け、女性管理職の登用に努力する。
5、差別をなくすため、人権行政の充実に引き続き努力する。
6、モノ造り文化が継承され、技能者が安心して暮らせる街づくりをすすめるため公契約条例の制定をすすめる。
7、次世代交通システムの構築に向け、公共交通の一層の利用促進を図る。
8、安心・安全な農産物の地産地消に引き続き努力する。
9.森林・林業の活性化を図り、地域材を活用した公共施設・木造住宅の建設・リフォームを推進する。
10、高齢者が地域で安心して住み続けられるよう、さらなる施策充実に取り組む。
11、市役所をはじめ市内で働くすべての正規・非正規労働者の労働条件改善に努める。
12、子どもの貧困対策に取り組む。また子育て行政の充実に向け、育休を理由とする園児の保育園退園は行わないよう努める。
13、奨学金・教育ローンの利子補給制度をつくる。
14、外国人旅行者の受け入れのため、公衆トイレの様式化をすすめる。

・・・まだまだ、菅谷市政への提言を受け付けています。ぜひともお声掛けをください。
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