毎週火曜日は地元の交差点でスタンディング。今週は金曜日に事務所開き。いよいよ始まる。
昼間は企業回り、といっても3月9日の経済講座の案内。夕方林野労組であいさつ。遅れて申し訳ありませんでした。
夜は、第44回信大シンポジウム。市役所の先輩である手塚英男さん。演題は「戦時下の奉安殿・教育勅語と9条問題」-松本公民館運動の経験から でした。
戦争に国民を動員するために教育の果たした役割をあらためて確認。教育勅語の目的は「いったん国に事ある場合には勇気をふるいおこして、命をささげ、君国のためにつくさなkればなりません」であることを忘れてはならない。
第一次安倍政権で、憲法「改正」の前に教育基本法を2006年に「改正」した。すでに13年がたつ。どのように子どもたちの心がつくられたのか気がかりだ。そして道徳の教科化である。
学校教育も社会教育も自治の精神を育むことを忘れてはならない。それは、戦争に反対する力をつくることであるから。