毎週火曜日は地元の美須々交差点でスタンディング。
中部縦貫道・国道158号線西部促進期成同盟会の総会に出席。要望を受けました。現在、国の直轄工事で行われている奈川渡改良はトンネル部分は97%が開通、今年は橋脚部分の工事も行う。このほか松本旗道路の用地買収の促進、タヌキ平のバイバスの調査などが行われます。
続けて、国道143号線整備促進期成同盟会総会に出席、同じく要望を受けました。この3月に地元の美須々ヶ丘高校同窓会などが要望していた信州大学西門から美須々ヶ丘高校までの歩道の整備が終了しました。さらに美須々交差点からの先線の整備、青木峠トンネルのルート発表がありました。
かつて上松線(じょうしょうせん)の計画があった。1921(大正10)年に㈱上田温泉電気軌道(現 上田電鉄)により、上田~青木間の鉄道(青木線)が開通。この鉄道を松本まで延伸しようという計画がたてられたが実現に至らなかった。代わりに1928(昭和3)年になって上松自動車㈱によって、松本と上田を直接結ぶバス路線が開通した。またこれとは別に、戦後1948(昭和23)年になって、上田~松本を結ぶ鉄道路線を建設する計画が再び持ち上がったことがある。“上田松本電鉄㈱”が設立されて、1952(昭和27)年には路線建設認可まで得ていたが、資金難のため着工に至らず頓挫している。