こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

2023年11月5日~11日の日程

2023-11-05 20:53:06 | 活動日誌

11月5日(日)

10:00 映画「もっと真ん中で」

在日朝鮮人へのヘイトスピーチに対して裁判で戦った記録映画を韓国の監督が作成した。当日はアフタートークで監督が登場し、「なぜこの映画をつくろうと思ったのか」「韓国での反応は」など観客の質問などに答えた。

13:00 映画「福田村事件」2回目鑑賞

16:00 「ゼロからの資本論」読書会

ゼロからの資本論第2回読書会は今日11月5日(日)16時から中川事務所で行いました。
今日は、第1章の半分まで。「物質代謝」「労働」「囲い込み」など難しい言葉があります。できるだけ私たちの身の回りの言葉に置き換えながら議論をしています。次回は12月10日(日)15時からです。

11月6日(月) 

7:30 第760回月曜の声

9:52 会派県外視察

 14:15 三重県庁

①日本一のバリアフリー観光県推進宣言

三重県は平成25年「日本一のバリアフリー観光県宣言をし、「パーソナルバリアフリー基準」及び「観光施設における心のバリアフリー認定制度」によるバリアフリー観光を三重県全域に浸透させ、障がい者や高齢者、外国人でも安心して訪問できる魅力ある観光地づくりを推進している。

議員からの質問

・NPO伊勢志摩バリアフリーツアーセンターに事業委託しているが、このNPOの基本的な財源はあるのか。

・障がい者などの観光客は増えたのか。⇒委託料

・訪日観光客向けのバリアフリー情報の発信はあるのか。

・障がい者福祉との連携は。

②議会改革

・議長、副議長の定例記者会見の実施 月1回議長、副議長が行う。会見内容が新聞記事になっている。第1月曜日10時半、30分から50分。会見録はホームページに掲載。記者クラブとの共催で行っている。

・文書質問制度について 令和4年3件、令和3年23件、一人会派の議員が多い。

・通年議会について 令和2年はコロナ対策で年7回の緊急会議が開かれた。令和3年は4回。

・スマート化 委員会、本会議のオンライン化。資料閲覧システムの活用によりペーパーレス化。全議員による貸与タブレット端末使用の日常化。

 

11月7日(火) 

9:15 大阪府庁

 

③政治参画の推進に関する条例

議員からの質問

・市町村議会議員になろうとするものは対象となっていないということでいいのか。これまでに相談のあった件数は?⇒3件で、うち調査となったのは1件で助言で終わっている。

・政務調査委員会の意義が大きいと思うが構成は?⇒委員長は議運委員長、副は議運副委員長、委員は交渉会派の政調会長、少数会派はオブザーバー出席。

・研修は誰が行うのか⇒議長が行う。

・府議会議員になろうとするもののとうことの定義が難しいのでは?⇒申告による

13:15 愛知県庁

 

④休み方改革とラーケーションの日

議員からの質問

・県庁職員の年休取得率は。休み方で工夫していることはあるか。⇒連続休暇の取得促進、年末年始12月28日の幹部会議1月4日の年始行事をやめることで12連休に。出勤率を3割にしている。

・名古屋市が導入を見送っているが理由は。⇒意見交換会には来ている。給食への対応などで慎重な対応となっている。

・導入した市町村の状況は⇒小学校が3%、中学校が1.5%

・ラーケーションの日の集約、発表の場はあるか⇒欠席の連絡のみ、先生がたの負担を増やさない。

⑤若年がん患者在宅療養支援

議員の質問

・先行してやっている自治体は⇒名古屋市、清瀬市

19:00 沖縄を語る会

11月8日(水) 

  7:30 街角トーク@新橋交差点

10:00 会派政調会

16:00 社民党政審全体会議

17:00 月刊社民学習会

18:00 社民党松本総支部常任幹事会

11月9日(木) 

  7:30 9の日行動「ガザにおけるジェノサイドをやめろ!」

10:00 母通院同行

13:30 県支部運営委員会

11月10日(金)

  7:30 街角トーク@並柳交差点

  9:00 筑北村栃平ダム視察

16:00 児童センター卓球クラブ

11月11日(土)

13:30 第60回護憲大会(新潟市)開会集会

  

第60回護憲大会が新潟市で開催され、全国から1400人が参加しました。
新型コロナ後、この大会もリアルで人を集めての開催は4年ぶりとなります。長野県からはバスで25人が参加しました。
国際的には、パレスチナの危機、ロシアウクライナ戦争、ミャンマーの内戦があり、国内的には専守防衛を捨て南西諸島へのミサイル基地の配備、軍拡増税など、考えなければ、いったいこれから世界は、そして日本は、再び戦争の世紀に向かっていくのかという分水嶺での護憲大会となりました。
シンポジウムでは、衆参の憲法審査会がイケイケドンドンとなっている中だけれども、たとえば参議院の緊急集会の歴史的な意義を掘り起こしながら衆議院の任期延長は国民主権と民主主義と平和主義を掘り崩すことになるということを少数野党だけれども議論をしているという報告がされた。
これも立憲民主党が野党第1党だからこそできる話で、仮に維新が野党第1党になれば、来年中にも憲法改正の国民投票まで行われる可能性があると言う提起もあった。
来賓できた福島みずほ党首が「岸田総理は国民に関心がない、政治に関心がない、暮らしに関心がない、関心があるのは自分の政権の延命だけ。だから何をやるかわからない、危ない政権だ」と挨拶した。一番拍手が大きかった言葉だったと思う。
明日は分科会が行われるが、私は歴史認識の分科会に参加します。

 

 

コメント
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