又市征治副党首が長野県入りし、写真は松本駅前。この後、５区へ応援に入った。
１２月１０日金沢に前泊して北信越ブロックの政治活動車で石川県の応援。金沢をスタートして、津幡、内灘、かほく、羽咋、志賀、輪島で泊まりです。途中志賀原発の脇を通りました。防潮堤がつくられていました。一日中吹雪の中での街頭演説でした。みぞれ交じりの雪が強い風で顔に当たるなかで地元の市議さんたちと必死に訴えました。
二日目は輪島の朝市からスタートです。能登半島の先端までぐるりと一周し、二日間で５００キロ走りました。多少のども痛くなりましたが、２０時に金沢で終了し一路松本へ帰ってまいりました。明日は又市副党首を迎えます。１２：００長野駅前、１５：３０松本駅前、１７：３０伊那市アピタ前、１８：３０南箕輪村民センターで、最終のあずさに乗ります。又市副党首も全速力です。
本日午前中は政治活動車で生坂村、筑北村、麻績村で計５か所で街頭宣伝と新報号外の配布活動。
午後は伊那市へ移動、「女性を国会へ送る勝手連集会」に参加。
引き続き５区の応援。
松本地区の比例集会で挨拶しました。
「檄」 衆院選、最終盤の追い込みを！
選挙終盤戦にむけて、マスコミ各社が予想を発表している。大方の予想は、衆議院480議席中「自公300議席うかがう」（12月6日信毎）としているが、現時点で態度を決めていない有権者が５～６割いる。現に期日前投票の出足もにぶく、前回比３割から４割減となっている。
これは自公政権で進められた規制緩和による生活と雇用の破壊を「何とかしてほしい」と政権交代を実現したが、その民主党が消費税増税などマニフェストが公約破りの代名詞となっているほど国民の期待を裏切ったこと、また乱立する政党の状況もあり「どこの政党に」「誰に」投票したらいいのか有権者が決めあぐねていると思われる。
さらに、失業率の高止まり、生活保護世帯が増え続けていること、子どもたちが学校を卒業しても働く場所がないこと、あるいは外交問題や米軍基地問題で主体的な外交をできない状況などに、強い閉塞感をいだいている。
そこで終盤戦に向けて、以下の点の訴えを強めていく。
第１に、この衆議院選挙ははじめて脱原発が争点となったこと。自民党は原発をすすめ民主党は原発を温存している。脱原発か原発温存かを選択する選挙である。社民党は脱原発を訴え続けてきた唯一の政党である。
第２に、格差をつくった自民党、格差を温存する民主党。格差を温存するのか、格差を無くしていくのか選択する選挙である。社民党は一貫して働くものの政党であり格差是正に取り組み続けてきた。
第３に、憲法を変えて国防軍をつくる自民党、憲法観のない民主党。平和憲法を守るのか、守らないのかを選択する選挙である。護憲の社民党。
閉塞感から、単に「民主党より自民党のほうがまし」という判断で投票すると大変なことになる。第３極は実績がなく白紙委任することになる。「脱原発・格差是正・平和憲法を守る社民党」の議席が必要であることを強く訴えていこう！投票先を決めていない有権者に、「投票に行かなくてもその結果は国民が負うことになるので、投票に行って責任ある判断をすべき」ことを訴えよう！
社民党の北信越ブロック比例1議席獲得に向け、ここからが正念場。最後までがんばろう！
第４６回衆議院選挙まであと二日。社民党北信越ブロックは、福井・石川・新潟に原発を抱える原発立地ブロックとして、これまで候補者を立ててこなかった石川・福井も今回は候補者を立て、戦う体制をつくってきた。残念ながら松本地域では社会党結党以来候補者を出し続けてきたが、今回は見送らざるを得なかった。「誰に入れればいいの？」と聞かれれば「自民党の政治に戻さない方を」と答える。比例区だけでも頑張らなければと今日は松本市内１０か所で街頭宣伝を行う。
今回の衆議院選挙の争点は、第１に脱原発を選択するか、否か。第２に３年前の政権交代を選択した国民の皆さんの思いを原点ととして格差是正に取り組むのか。否か。消費税増税とＴＰＰへの参加は格差を拡大する。第３に、平和憲法で平和外交を進めるのか、集団的自衛権を認めたり自衛隊を国防軍にする憲法を改正して軍事力を背景とした外交を進めるのかである。有権者の責任も問われる大事な選挙だ・・・と訴えました。
夕方は５区選対で、公示前最期の意思統一。池田幸代予定候補者も極めて短時間で選挙を戦う体制をつくっていただいたことに感謝の言葉をのべる。続いて遊説隊の打ち合わせとあわただしい。明後日午前８時半には出陣式だ。万全の準備で臨もう。
長野５区池田幸代さんの応援に伊那へ入りました。寒風の中雪も舞い始める厳しい寒さの中でした。
午後は「女性を国会へ送る勝手連」の結成会議。リニア、雇用、脱原発と様々な課題が池田さんに託されました。２月８日には女性集会を開くことを確認しました。
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