リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

リュート

2004年12月03日 20時48分27秒 | 日記
この楽器がリュートという楽器です。ご存知のかたもいるかも知れませんが。(笑)これをギターみたいに抱えて演奏するわけです。ギターみたいに強い音はでませんが,大変典雅な音が出ます。もちろんうまく弾いた場合の話ですが・・・ 今日,Modal Improvisationの授業に行く前に,レッスン教室をのぞいたら,師匠のホピー(Hopkinson Smith)が帰ってきていました。(師匠は写真がお嫌いなので,顔写真なしです。かわりにHPを見てください。http://www.hopkinsonsmith.com

彼は10月11月はほとんどバーゼルにはいなくて,演奏旅行ばかり。従ってその間のレッスンもごく一部を除いてなし。私のようなExternal Studentはまったくなし。(T_T)
その間,親友の今村泰典氏のレッスンを受けたりしています。あ,中世リュートのボブ(Crawford Young)のレッスンも受けてますけどね。でも11月の後半から彼も演奏旅行。ということで,今は時間のゆとりがあるわけです。Robert Bartoにもレッスンを受けようと何回も電話してるんですが,いつも「もうこの電話は使われてません」式のメッセージが出てきて困っていたんですが,なぜか昨日かけたらあっさりと本人につながりました。来週からレッスンを受ける予定。