リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

電子辞書

2008年04月17日 10時07分44秒 | 日々のこと
最近はことばの意味がわからないときに紙の辞書を引くことはほとんどなくなりました。スタンドアロンならカシオ電子辞書、Webなどコンピュータが稼働中はバビロンというパソコンで動く電子辞書を使っています。理由は、紙辞書は文字が小さすぎ。(笑)高校生の頃は充分な文字の大きさだと思っていた辞書は今ではよくこんな小さな文字を見てたな、と感心するくらいのサイズ。

でももっと大きな理由は検索速度の速さかもしれません。紙の辞書もずいぶん鍛えたのでそれなりに速く引くことは出来ますが、キーボードがついた電子辞書の比ではありません。電子辞書は閲覧性が問題になりますが、バビロンだとパソコンのディスプレイ一杯に字義が表示されるので、紙辞書にほとんど匹敵するくらいの閲覧性を持っています。

カシオの前のモデルを長島温泉のジャズドリームで買ってきました。現行モデルは手書き入力ができますが、もうひとつ前のモデルはできません。ま、そんなの関係ない、(笑)って感じなので、格安の韓国語辞書を買ってきました。韓国語はちょこっとかじっただけですが、ま、そのうちきちんと勉強するときには辞書もいるだろうということで。韓国語はハングルの入力をキーボードから行うには、キーボードにハングルが刻印されてないととても不便です。

このモデルは、SDに他の外国語辞書をインストールできるので、韓国語電子辞書を他の言語の辞書としても使用できます。なんとジャズドリームのお姉さんは、フランス語辞書のCDロムをタダで差し上げるとおっしゃる。ラッキーですねぇ。英語はもともついているし、この際ですので先日ドイツ語のCDロムも本屋さんに注文しました。これでひとつの電子辞書の中に韓、英、独、仏辞書が入ることになります。残念なことにイタリア語はCDロムがカシオから出ておらず、SDでの供給のみ。イタリア語だけはいちいちSDを差し替えないといけません。カシオさんなんとかしてください。