鹿児島温泉旅行（１）

先日家内と二泊三日の霧島温泉に行ってきました。鹿児島県の地理は全くわかってなくて、霧島温泉に行ってそのついでに指宿も行ってなんて考えてましたが、よく調べてみるとそれは相当無理があるとわかり、霧島温泉だけにしました。まぁ、高速道路を活用すればいけなくはなかったかもしれませんが。

止まったペンションは霧島神宮から数キロ山の方にあるところで、まぁ可もなく不可もなしというところでした。温泉は白濁した硫黄泉でこれはすばらしかったです。内風呂と露天風呂とあるんですが、露天風呂の方がなんか臭いがきつい感じで効能あらたかな感じがしました。湧出温度が５０度を超えるので、内風呂は水で薄めていたのかもしれません。露天風呂はえらく熱かったですから。

このあたりは車がないと全然どこにも行けないということが来てみてわかりまして、翌日早速レンタカーを借りに行きました。ええ、ほんとに行き当たりばったりです。（笑）霧島と言えば、霧島国際音楽祭がもうずいぶん前から開催されていることを思い出しました。行く前にインターネットで調べてみましたら、私たちが行っている間には何もコンサートなどのイベントはありませんでした。３日目に２２３号線を下っていく途中にちらっと、霧島国際音楽祭のメイン会場であるみやまコンセールを見ていきました。



２日目は雨で結局レンタカーを借りに国分市まで行き、霧島神宮の近所をうろうろしていただけでした。途中立ち寄ってホテルのロビーではヴァイオリン、ピアノ、チェロのトリオの生演奏がありましたねぇ。温泉は、さくらさくら温泉に立ち寄りました。ここは泥パックができる温泉というふれこみで人気のようです。行ってみると特に特徴があるというわけではありませんでしたが、わかりやすいネーミング、泥パックができるというアイデア、そして従業員の活気の勝利って感じでした。