リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

腸が不調

2008年04月07日 11時48分50秒 | 日々のこと
今はもうすっかり元に戻ったんですが、3日前突然腸の不調に襲われました。朝起きたときは特に異変を感じなかったんですが、朝食後なんかおなかのあたりが妙に張った感じで、胸も気持ち悪い感じがしました。トイレに行きますと、出てくるのは全くの液体!!食べ過ぎておなかをこわしたときのような腹痛は全くないのに腸だけは絶不調。

昼過ぎからミューズでレッスンがあるんですが、休みにしようか迷いました。ま、大曽根に行くくらいだから何とかなるでしょ、と思い出かけることにしました。でも外を歩くのが何となくだるい感じです。いつものように早足で歩くことができず、というかそもそもそういう気にならず、前を歩くおばあさんよりも気持ち遅れを取るくらいの速度でした。

それでもミューズに到着してレッスンもこなすことはなんとかできましたが、帰るときはさらにだるくおなかも張り、なんか熱も出てきたみたいです。名古屋からはとても立ち席乗車する気にはなれず、近鉄特急で桑名まで帰りました。こんなんだったら車で行けばよかったと思いました。

帰宅してもまたもトイレで、状況は同じ。もう一回いっても状況は変わらず。だるいので寝ることにしました。・・・2時間くらいは寝たんでしょうか。あたりは暗くなりかけていました。更に熱っぽくなっていまして、体温を測ろうと思って体温計を探し出したら、電池切れ。(笑)確実に熱はあることはわかるんですが、どのくらいかを知りたかったんですよね。このまま行って夜中に病状が更に突然悪化したらどうしようと思うとちょとびびってきました。

こうなると医者に行かねばと思い始めましたが、どこがいいのでしょう?ここ20年くらいは歯医者と目医者以外には行ったことがないので、どこに内科があるのかもよくわかっていません。しかももう診療時間はすぎつつある頃だし、困ったな、あ、そうそう身近なところに内科医がいました。いとこが開業医をしていまして確か胃腸の専門だったはず。さっそく電話して診療時間を過ぎていましたが、無理を言って診てもらうことに。

診断はウィルス性か細菌性の胃腸炎らしいとのことでした。何種類か薬をもらってきまして飲んで寝たら、翌日は熱もさがりすっきり。まだ少しおなかがごろごろしていましたが、ほぼ通常の状態に戻りました。あれはいったいなんだったんでしょうね?一応この日は安静にするということで1日外出するのは控えました。

ウィルス性とかいうらしいので、どっかからもらってきたのか、菌のついた食べ物を食べたということでしょうが、家内も大体同じようなものを食べてるし、特に生ものも食べていないし。期限切れの牛乳と納豆をそういや2日くらい前に食べましたが、それが原因なんでしょうか。そういうことは実はよくやっていて今まではどうもなかったですけどねぇ。まぁこれからはそういうことは止めることにしましょう。