ATM閉鎖

健康保険税を納める必要がありましたので、近所のスーパーに行きM銀行のATMコーナーに行きましたら、あら、あったはずのATMがありません！

ここのATMは閉鎖しましたのでよろぴく、という内容のチラシが置いてありました。

仕方がないので、すぐ近くにあるM銀行桑名支店まで行ってお金をおろしましたが。銀行はATMはおろか物理店舗もなくしたくて仕方がないらしいですが、これも時代の流れでしょうか。

私自身は現金でものを買うことはほとんどなくなりましたので、別にATMがどうなろうと構わないのですが、問題は現金しか受け付けないところがまだあることなんです。個人の店舗はまだ経済的な事情があるので多少は理解できますが、公的な機関は率先して電子マネーの支払いをできるようにしないと。

健康保険税納付、民営化したのにいまだお役所仕事をやっている郵便局での納付はこのデジタル時代には全くそぐわない方式ですが、コンビニでも納付できるようになったのは少し進歩。コンビニはあらゆる電子マネーに対応している最先端の機関ですが、この健康保険税や他の税金の受付は現金のみ。これって要するにお役所が遅れているというかやる気がないということですよね。

あと銀行も実はだめです。自分で勝手にATMを減らして（一部のユーザーは不便を託つでしょうけど）一応デジタル化に向けて進んでいるようなポーズを取っていますが、まぁ実態はなりふり構わぬ経営の合理化でしょうが。まだそれもわかります。でも銀行の窓口で例えば両替料金を支払うのはいまだに現金のみです。SuicaもVisa touchもPayPay・・・も一切対応しておりません。現金のみです。これってタルんでない？

役所、郵便局、銀行はユーザーのことをちっとも考えていません。