リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

S.L. ヴァイス:メイキング・オブ・ミッシングパート(22)

2020年10月26日 16時59分16秒 | 音楽系
今回は第3楽章の38~53小節までです。



38小節目は後半の最後の小節にあたります。39小節目からは後半の繰り返しにあたります。リュートのパートはほとんど変化がありません。ヴァイオリンパートは少し装飾的な動きをつけてみました。



52小節目はアドリブの小節で普通は簡単な音符しか書いていないところです。

例えばこんな感じです。


(えらいでかい音符になってしまいました)<(_ _)>

こういう風に書いてあったら、アドリブでカッコいいフレーズを弾いてもいいし、このままでもいいしいろんな可能性があります。ここでは一応「リアライゼイション」してみました。

次回は第3楽章のまとめです。

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