軽井沢の基礎工事の一幕です。

2007年12月14日 | 住まいづくり
 長野の朝はもう氷点下の世界だ。基礎工事の後のターミメッシュ工事には5度以上の温度が必要。そのためにいつも以上の養生とさらに保温が加わる。民家が近い所は夜間のジェツトヒーターはできないので、七輪で練炭を併用する。

 これには夜中の巡回がともなう。ジェツトヒーターは燃料が4時間しか持たないので、担当は夜中に2度現場にむかう。これが練炭となると、夜回りに奥さんが同行する。二酸化炭素中毒が恐いからだ。「何分以内に出て来ない時には」ということになる。

 9日の日曜日、軽井沢のT邸のターミメッシュ工事のための下準備に専務の豪さんが奮闘したらしい。基礎高が2mだから・・・・想像してほしい。
当社の基礎工事の良さはすばらしいが、このところどの現場も追い込みに入っていて普段は一人ということはないのだが、専務も頑張ったらしい。

 酸欠が心配なのでファミリーが同行して、車の中で待機していたとのこと。
3歳と半年の子を抱えてママも大変だったね、と労わって社長が夕食に招いてくれたらしい。

 翌朝私のパソコンに社長が半年の子を抱いた写真が映っていた。
社長曰く「早く孫が欲しい。」「あら年賀状に使ったら、とてもいい写真だけど自分の孫じゃなければねぇー。子供と間違えられるかもね。」なんて。

 画像取り込みたいんだけど、画面の移動をすると、これが消えちゃうので見送り
ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする