天冥の標・・・小川一水著のすごいこと

2020年06月18日 | 住まいづくり

「天冥の標」小川一水著全10巻を読み始めました。

まあー凄いです。この作者の想像力ときたら・・・・こうでなくちゃあです。

私もかなりキテレツな夢を見て、どんな潜在意識がこんな夢を見させるかと思うことありますが、もうこの1巻目ときたら、何しろ西暦2803年の世界ですもの、ものすごい世界です。

どうしても気になっているのが2巻目です。

10年前に書かれたこの本の2巻目は西暦201X年・・・ほぼ現代です。

謎の疫病発生です。感染源も不明なまま世界的なパンデミックへと拡大し、人類の運命を大きく変えていくの発端が書かれているのですから。

今の世界の状況を予見しているみたいな小説です。

今回のコロナ以前にもそういう兆しの見られたことがあったから書かれたのでしょうね。

ただ今2巻目に入りました。

でもねえ2803年から現代ですよ。

起承転結にしても1巻と2巻でこうなのと不思議だとは思ったのです。

それにしてもおかしい。

ハイ分かりました。

1巻は上下2冊なのですね。

さっそく下巻をお取り寄せすることにしました。

でも2巻目読み始めたらすごくて、とても下巻を待っていられません。

なんかシリーズで全17冊ありそうなのです。

ネットの送料の高さに新刊を購入したほうがいいかなあーと

 

本は読み足し、チクチクはしたし・・・・。

昨夜紬の着物2枚箪笥から取り出しました。

手も通していません、何回も手を通した物のほうが愛着があってこわせないようです。

アー読みたい、縫いたい私の前に庭の草が立ちはだかるのです(笑)

さらにワラビを採りに行って見上げましたら、メドが赤紫になりつつでした。

さらに強固に立ちふさがるものが(笑)

時間は有効に使いましょうですね。

お読みいただきありがとうございました。

依田 美恵子  

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