トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

コンパクトデジカメを購入

2011-10-11 16:39:58 | うんちく・小ネタ

Ixy600f1このブログに載せる用途が多いのだが、現在、写真はデジタル一眼や携帯電話のカメラ機能を使用している。
最近、日本おもちゃ病院協会のテクニカルアドバイザーとして、独立したブログを立ち上げることにし、これには写真で説明するのが一番なのだが、いざ、おもちゃの修理に入ると、写真を撮る暇も無くなり(カメラがすぐに取り出せない)、結局、言葉だけの説明になってしまうのが実情だった。
また、現在使用のカメラだと、接写でも50cm程度で、肝心の修理箇所が小さすぎて判りにくい。
そこで、接写の出来るコンデジ(最近、若者はこの様に略す)を検索してみた。
私個人としてはCanonの愛好者なので、Canonで探したところ、価格も手頃(ネットで2万円強)な新製品のIXY600Fというのが見つかった。
安く、高性能になったものだ。
なんと、1cmまで接写撮影可能で4:3の撮影でワイド時25mm×18mmの範囲が写せるのだ。画素数も1210万画素なので問題無い。光学8倍ズームで、デジタルだと32倍まで可能である。
ついでに16GBのSDカードも同時発注した。
     届いて試し撮りしたが、会社のカードリーダーだと16GBに対応していなくて、写真を取り込めなかったので、後日掲載する。三日坊主にならなければ良いのだが。
これでデジタル一眼の出番が無くなるかも知れない。

Img_0013_rImg_0021_rImg_0017_rImg_0018_rImg_0022_rImg_0010_rファイルが読み込めたので、掲載します。
ICの拡大は、ちょっと手ぶれやピントズレがあるので勘弁を。大体この様な範囲が写ります。
使い始めでAUTOモードで撮っているだけなので、正確なことは言えませんが、デジタル一眼と比べると、ちょっと鮮明度が物足りない気がします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機械CADで腱鞘炎になりそう

2011-10-11 15:52:09 | うんちく・小ネタ

先週から会社で大口の設計を開始。(設計者は私だけ)
物は1ブロックH:2m×W:1.1m×D:0.5m程度のキャビネット風のものだが、10種類以上のバリエーションが有り、これらをAuto-CADLTを使って描いている。
操作は全てマウスなので、マウスパッド上の15cm四方の範囲で画面上の点に合わせる。タブレットも一時試したこともあったが、私の場合どうもAuto-CADLTにはマッチしない。図面は部品図も同時作業なので、何十種類も1つの画面に散らばっている。これを原寸大だとすれば10m×30mの範囲にある各部品の数ミリの点に合わせることになるし、しょっちゅう離れた他の部品に飛ばなければならない。お陰で、毎日終了時には関節が痛くなり、しまいには麻痺して動かなくなってくる。時々手首や指の関節をぶらぶらさせて柔らかくはしているが、段々と溜まってきて、疲労が腕の関節まで登ってきた。腱鞘炎というやつらしい。
納期からすると、今週中には完成させなければならない。集中力と疲労との戦いが続きそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする