このブログに載せる用途が多いのだが、現在、写真はデジタル一眼や携帯電話のカメラ機能を使用している。
最近、日本おもちゃ病院協会のテクニカルアドバイザーとして、独立したブログを立ち上げることにし、これには写真で説明するのが一番なのだが、いざ、おもちゃの修理に入ると、写真を撮る暇も無くなり(カメラがすぐに取り出せない)、結局、言葉だけの説明になってしまうのが実情だった。
また、現在使用のカメラだと、接写でも50cm程度で、肝心の修理箇所が小さすぎて判りにくい。
そこで、接写の出来るコンデジ(最近、若者はこの様に略す)を検索してみた。
私個人としてはCanonの愛好者なので、Canonで探したところ、価格も手頃(ネットで2万円強)な新製品のIXY600Fというのが見つかった。
安く、高性能になったものだ。
なんと、1cmまで接写撮影可能で4:3の撮影でワイド時25mm×18mmの範囲が写せるのだ。画素数も1210万画素なので問題無い。光学8倍ズームで、デジタルだと32倍まで可能である。
ついでに16GBのSDカードも同時発注した。
届いて試し撮りしたが、会社のカードリーダーだと16GBに対応していなくて、写真を取り込めなかったので、後日掲載する。三日坊主にならなければ良いのだが。
これでデジタル一眼の出番が無くなるかも知れない。
ファイルが読み込めたので、掲載します。
ICの拡大は、ちょっと手ぶれやピントズレがあるので勘弁を。大体この様な範囲が写ります。
使い始めでAUTOモードで撮っているだけなので、正確なことは言えませんが、デジタル一眼と比べると、ちょっと鮮明度が物足りない気がします。