昨年で退職した会社から、担当していた機器の新規受注が有ったので設計をお願い出来ないかと相談が有った。(代りの設計者はおらず、こうなることは予想はしていて、受注拒否してもらえば良かったのだが)
言われた工程ではとても対応出来ないということで、2/末まで設計完了で了承してもらった。
集中して設計が出来る様、生涯学習センターのボランティア室をお借りして対応することにした。
AUTO-CADが使えて持ち運びが出来るのはネットブック(ASUSTek Eee PC 901)しか無いが、画面が8.9インチと小さくCADには使いにくいので、20インチの液晶ディスプレーも持参する。
ついでなので、マルチディスプレーの設定として使う。
ネットブック画面が小さいので、せいぜいエクスプローラー位にしか使えないが。
操作していると、今度は操作しているネットブックキーボードとCADの表示画面がずれるので操作しにくい。
そこで、ワイヤレスキーボードを購入することにして「価格com」で人気商品を検索。マウスは現状の有線式でも支障無いのだが、Logcoolの製品を確認すると、同じ受信機(2.4GHz帯Unifyingレシーバー)でマウスもワイヤレスで出来る製品Logicool Wireless Combo MK270 ¥2,742が有ったので価格調査したが
LOGICOOL ワイヤレスマウス Unifying対応レシーバー採用 M325 ¥1,164
LOGICOOL ワイヤレスキーボード Unifying対応レシーバー採用 K270 ¥1,345
を個別で購入したのが安い(定価ではコンボ品が安いが)ので、これを注文した。
届いたので、早速接続する。
レシーバー1個でキーボードとマウスが簡単に認識出来ると思ったが、片方しか認識しないのでレシーバーを2個USBに挿入したら両方認識して、快適に操作出来る様になった。
後で説明書を読むとUnifyingソフトをダウンロードしてインストールすることで最大6台まで接続出来ることが判り、これも実行したところ、1個のレシーバーで双方が認識出来る様になった。
最大10mは届く様で用途から考えれば十分過ぎる。実際、部屋中のどこからでも反応した。
1個余るので、これは自宅でメインに使用しているデスクトップに挿し込んで利用することにした。レシーバーは、それぞれの機器にポケットが有るので、無くす心配が無さそうだ。
電池も、キーボードは24ヶ月、マウスは18ヶ月使える様だ。
形状も良くて、ホイールもスムーズなので快適に使えるのだが、CAD設計をやっているとマウスの微妙な動きが要求されるので、腱鞘炎になりそうになる。