いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

キューバの憲法改正。 revision of the constitutional law in Cuba

2019-02-26 20:21:00 | 日記
 (1)明日から2日間2回目の米朝首脳会談がハノイで開催される。トランプ大統領は「非常に良いことにつながる予感がする。(朝鮮半島)地域の完全非核化を実現する好機だ」(報道)と会談の成果に一応期待する発言をしている。

 報道によると米朝首脳会談は今回で終わりそうもなくこれからも続くとの米政府関係者の話もあり「(核、ミサイル)実験がない限り我々は満足だ」(トランプ発言)と北朝鮮の完全非核化の実現の道のりは遠いことも示唆するどっちつかずの両面発言だ。

 (2)昨年トランプ大統領は安倍首相に対して、自らをノーベル平和賞に推せんするよう要請したといわれて、最近になってその経緯が紹介された。安倍首相はノーベル賞推せん者は50年間は公表されないことを理由に否定もせずに事実を認めていない。

 北朝鮮関係、問題が米朝首脳会談を受けて表面上は沈静化したことを受けてのノーベル平和賞推せんの要請のようだが、米露、米中関係は対立が鮮明になって緊張関係が続く。

 (3)米国がロシアとの中距離核兵器(INF)全廃条約からの離脱を決めて、ロシアもこれに反発して緊張が高まっている。米国がNATO(欧州)に戦略核兵器を配備するなら、ロシアもかってのキューバ危機(当時ソ連が米国ののど元のキューバにミサイルを配備しようとして米国と対立、ケネディ大統領が海上封鎖して阻止して対抗した)の再現もいとわない必要な措置をとるとのプーチン大統領の強硬発言も出た。

 中国の大量の軍事衛星の打ち上げに対抗してトランプ大統領は米軍に宇宙軍を創設する計画を発表して、宇宙戦争拡大の危険も伝えられている。
北朝鮮の完全非核化も検証、実現もできないまま、米国とロシア、中国との緊張拡大が続く中でトランプ大統領のノーベル平和賞推せんどころの話ではないだろう。

 (4)オバマ前政権のキューバ国交回復はトランプ政権になってどう展開されているのか伝わってこない。そうこうしてうちにカストロ独裁体制だったキューバでは「経済自由化の進展」、「集団指導体制の確立」をめざす憲法の大幅改正案の国民投票が実施されて(開票中)、承認は確実(報道)とみられている。

 キューバ国交回復後も米国の経済制裁は続き、両国関係改善の大きな進展はみられないが、トランプ政権に代わってからはメキシコ国境沿いに壁を建設して難民流入を阻止する姿勢を鮮明にしており、キューバとの関係改善に取り組む姿勢などはみられない。

 (5)キューバが経済自由化の憲法改正により米国との関係改善に進展がはかられるのかは、トランプ政権が中国、ロシアとの対立を深める中であえてプーチン大統領がキューバ危機を持ち出して米国をけん制しただけに、同じ共産党一党独裁社会主義国家のキューバとの国交回復後の進展は米国にとっては意味を持つものだ。

 (6)それで明日からの2回目の米朝首脳会談だが、北朝鮮の非核化に向けて米国トランプ大統領は見返りとして北朝鮮への経済支援を検討する報道もあり、拉致問題を抱える日本としてはカヤの外の懸念も考えられる。

 さすがに日本としては米国の北朝鮮への経済支援には同調しない(報道)方針を伝えたといわれて、トランプ大統領のノーベル平和賞推せんにつきあわされたといわれる安倍首相としては不安定な米国追随外交のツケを払わされる懸念だ。

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