サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

Cö shu Nie「Wage of Guilt」@Zepp DiverCity TOKYO 24.9.7

2024-09-30 | LIVE













今月の7日にCö shu Nieのライブをお台場で観ました。













Cö shu Nieのライブを観るのは、
「Burn The Fire」が出たタイミングでの渋谷WWW以来ですかね
そもそも、
Cö shu Nieはかなり前から2024年の秋に新しいアルバムを出す。と宣言しており、
有言実行でそれが果たされた形になりました
それを記念した公演でございました。

ちなみに、
この会場に来るのは今年7回目と  
今年はゼップダイバーシティの当たり年でございます(笑
この日は椅子ありだったので、
またいつもとは違う感覚でした
ホールで観ているカンジ…というか。
まあ、このハコ自体がホール級にデカいんですけど。
2階とか指定席ですし。











ちょいグロテスクな配色が実に素敵。







まず、
会場に入るとファミコンの画面の様なイラストと、
8bitな音楽が流れていた。それがノスタルジックで良かったのと、
「Labyrinth」「Where I Belong」とライブは始まったのだが
良い意味で会場の広さを感じさせない、
ガンガン来るエッヂィなサウンドが鳴っていて気分はまるで小ハコで聴いてるかの様だった。
また、
「Where I Belong」の歌詞…
「あの子みたいにはなれない」
「別世界のようだ」というフレーズの哀愁がスゴかった。

新譜に関しては、
先行配信されてたものを予め聴き込んで来てたんだけど、
想像以上にダークというか、ダークと言っても耽美とかではなく
どちらかと言えば虚無感やネガティヴという方向性でのダークさに感じていた。
それが思い切り出ているこの曲から始まったのは象徴的にも思えた。
怒涛のバンドサウンドが耳を襲う「Deal With the Monster」
席はステージからそこそこ遠い席だったんですが、それでもスリリングなロックサウンドに耳がときめく一幕
溢れ出る攻撃性にウットリしつつ、
MCで
「ごきげんよう。コシュニエです。」と挨拶するボーカルの中村さん
まだまだ爆音モードは収まらず、
臨場感たっぷりに「絶体絶命」
それから、
久々の「Lamp」は
Bメロの呪文みたいな部分がとても気持ち良くて
聴きながらかなりノリノリになっている自分が居ました。

序盤はロック・モードで魅せたコシュニエ
中盤はサビメロが美しいバラッド「アマヤドリ」を悲哀を孕んで聴かせ、
更に、
これも新譜を象徴する名曲「no future」も披露
この曲は去年のライブで聴けなかったのでかなり嬉しかった。
のっけから、
「目覚めた瞬間から沈んだ」である
そしてサビで「何もしたくない 何も意味ない」とはっきりと告げている
実に最高。。
ある種、
何でも勝ち勝ち勝ちばかり言う時代へのカウンターにも想える一曲
不思議な事に、スケール感は無い曲の筈なのにデカい箱に似合っている気もした。
溢れ出る虚脱感の放出に感銘を受けつつ、
ファンキーなベースラインに魅せられた「ö=私とペットと電話線」
そして、
「春が永遠になるように」と祈りの歌唱にグッと来た「病は花から」
管理人はこの曲大好きで初めて観たライブから未だに定番になってるのがとても嬉しかった
ちなみに照明が暗い中で中村さんにレーザーの光が常に当たっていて光人間みたいになってたのも面白かった。
その良い意味でのグロテスクさが素晴らしかった。


ディープな世界を魅せたところで、
まるでライブハウスがダンスホールになったかの様に軽やかに「undress me」
サビの艶やかな歌唱がまた雰囲気たっぷりで素晴らしい出来栄えだった。
愛を求めるそのエッセンスにも感情移入しつつ、
これもまた楽しく踊れた「Artificial Vampire」とダンスチューンが続く。
この曲は、
音源でも聴いてて凄く気持ちが良い曲だけど、
ライブでもそのリズム感に魅せられて純粋な快感に浸っていました
みんなでハンドクラップしたりベースラインに踊らされたり、
ちょっとダークな歌詞がまたスパイスが聴いてて素敵。

逆に、
鮮やかな照明で勇ましく歌唱した「I want it all」
アカペラから始まった意欲的な一曲「I am a Doll」
BARで聴いてるかの様な雰囲気に酔いしれた「iB」と多角的な表現で魅せていくコシュニエ
名バラッド「give it back」を真っ白なミラーボール🪩を使って華やかに聴かせたり、
感動的な場面を演出しつつ、
バンドを代表する楽曲「asphyxia」
そして超攻撃的なベースも凄まじい「bullet」と
矢継ぎ早に高速のロックナンバーを披露。
後者の時は、
照明もぐるんぐるん目まぐるしく回転しててそれもスゴかった。
爆裂のアンサンブルを展開しつつ、
このライブのハイライトとも言える名曲「永遠のトルテ」。
この曲はまず最初のバックに流れてる「テ、テ、テ、テ」みたいな声からして気持ち良いんだけど、
そこに性急な爆音サウンドが絡むのが非常にテンションが上がる。
まるでマシンガンの様なアンサンブルに陶酔しつつ、
若干ニューウェーブの匂いなんかも感じたりした。
それと、
「映画のようにはいかないでしょう?」の部分からの振り切れ具合は
いつも切なスカッとする。
ネガティヴバーストというか…この曲は新譜の世界観にも特に合ってた気がした。


「supercell」では、
思いっ切り歌詞飛ばしてた笑
終わった後「別に落ち込んで無いけど・・・」と言ってたけど、
この曲の歌詞の大半飛ばしてたんで心情を察するに悔しかったんじゃないかなぁ…
とは言え、
やっぱりこの曲は名曲だし、
大声で叫んだ「ス〜パ〜セ〜ルッ!」の響きはカタルシス満点でございました
 まあ、
ミュージックステーションとか観てても、
歌詞忘れ/間違いって普通にあるから。人間のやってる事なので、ある意味ライブ感ありましたね。
でも一年前の渋谷WWWのが完璧だったのも間違い無いのでまた是非リベンジを・・・って
本当はあんまり気にしないようにそこ触れちゃいけないんだけど笑
触れる事が決して正しいことでもないし。
 ただ、
自分は自分で自分のブログよく見返すので
忘備録として記述しました
申し訳。



ドクンドクン鳴るベースのマグマの様なサウンドに魅せられた「Burn The Fire」
あのキャパの中でみんなが拳を突き上げてる光景はとっても熱かった!
MCで、
「もうみんなここに閉じ込めます。Zeppに住んで下さい。」と感慨深く語り、
美メロが際立つ「青春にして已む」をハンドマイクで熱唱
この曲では、
その声量も印象的で
伸びやかな高音の美しさがまた素晴らしかったです
大切な今を重ねてゆこう。というメッセージが込められているであろうこの曲
そして、上質なポップスの匂いを感じさせる「消えちゃう前に」にてライブは終了
気が付けば、
全24曲と大盤振る舞いのライブでございました。
ありがとうございました!!













1.Labyrinth
2.Where I Belong
3.Deal With the Monster
4.絶体絶命
5.Lamp
6.アマヤドリ
7.no future
8.ö=私とペットと電話線
9.病は花から
10.undress me
11.Artificial Vampire
12.水槽のフール
13.I want it all
14.I am a Doll
15.iB
16.ビードロ鏡の絵について
17.give it back
18.asphyxia
19.bullet
20.永遠のトルテ
21.supercell
22.Burn The Fire
23.青春にして已む
24.消えちゃう前に















「ビデオ2」が味があって良き。。



コシュニエのライブは何度か観てきましたけど、
Zeppクラスで観たのは初めてでした
新譜の世界は、
ネガティヴが爆発してる様な曲が多いので
「永遠のトルテ」等お馴染みの鉄板曲でもアガったんですが、
新しく提示されたダークな世界観にかなり心酔してしまった公演でもありました
新譜は、
今年の中でも個人的に上位に入るであろう出来栄えなので
今後も新譜の曲聴きたいな〜って思ってたら今ツアーのおかわりのライブがあるとか。
チケット取れたら是非ゆきたいですね!コシュニエ、格好良いので是非是非。


FANTASTIC◇CIRCUS「PERFECT UNSTABLE SHOW」@新宿ReNY 24.9.4

2024-09-29 | LIVE










今月の4日にFANTASTIC◇CIRCUSのライブに行ってました。











FANTASTIC◇CIRCUSとは、
FANATIC◇CRISISが転生したバンドで、
元の三人に
ベースがSIAM SHADEのNATCHIN
ドラムがLa’cryma ChristiのLEVINっていう
90年代V系のドリームチームみたいなバンドで・・・
という説明も最早不要な気がする中半年ぶりに観て参りました。

で、
この新宿ReNYというハコも初見参でした
新しいハコに行く時ってテンション上がりますよね…
まあ、
スマホ持ってなかった時は
いちいちメモ帳とかにマップ書き起こしてたんで少し面倒臭かったんですが笑
今はスマホのマップ機能あるからただただ楽しいだけっていう。
 普通、
ライブハウスって一階か地下にあるものですが、
ここはテナントの上の方にあるので
かなり特殊なハコでした
正直、
普通に観てるだけでも揺れてる感じがしたので
ドキドキ感はあるんですがその分ジャンプとか派手なアクションは禁止でした
しかし会場自体はとても綺麗で優雅な印象のするハコでしたね
ここも今年で10周年、おめでとうございます♫













今年は何気なく周年に立ち会う事が多いなぁ。







ライブは、
個人的にも大好きな「夢じゃない世界。」からスタート
今年発売のリテイクベスト2を聴いていて特に印象に残った曲でもある。
早速、
ビビッドなドラムが気持ち良い。
この日はラクリマLEVIN氏のドラムの素晴らしさを存分に感じた日でもあった
管理人はラクリマリスナーでもありますからね。
それも、
ハコが中ハコで距離感も今までよりかなり近いので
なんかより塊感の強いバンドサウンドがボッコンボッコン耳に来て気持ち良かった
振り返ると転生してからのF◇Cは横浜ベイホール以外大ハコが多かったので
それもあって爆音が近距離で聴けて気持ち良い〜みたいなのはあったと思う
あと、
ハコの音響も良かった気がする。

その勢いのままに、
ロックチューンを展開していくF◇C
ライブ中に腕のヒラヒラが口に絡まったりして
石月さんが外すシーンとかもありつつ笑
「Queen」では
マイクをアレみたいに立てて見せたり、
華麗なギターソロが炸裂したり場のテンションも温まっていった。


今から26年前(・・・)の夏休みに
よくカセットウォークマンで聴いていた曲「火の鳥」
この曲を聴いてるといつも楽しかった「だけ」の夏休みの記憶が蘇る
イントロの、
虹みたいなKazuya氏のギターフレーズだけでもう…!って感じ でした
あのフレーズに小学生の自分はやられたよなぁ。とか思いながら、
ライブハウスの紅い点滅の様な照明も素敵だった。
そして、
最後の「幾千の時を〜」の部分の会場全体のシンガロングも熱く、
(自然と)生まれ変わってもまた自分でありたいかな…とかそういう事も感じさせたりする名演だった。
やっぱりこの曲はF◇C屈指の名曲だと思った。

ら、
またも小学生の頃大好きだった「beauties-beauty eyes-」が来て管理人大歓喜!
この曲では「マチガイだらけ そんな君が好きだよ」の部分を
「そんな君が・・・大好きです。」
セリフ調にしてるのも熱かった。
希望を感じさせるギターソロも、
「君しだいで未来なんて変わるから」の部分を
「お前らしく〜変えてやれ!」と男らしく言ってたのも非常にエモーショナルなものでした
シンガロングもとっても楽しくて・・・
この曲を聴いてたら、
当時も今も、
F◇Cに美しく背中を押されてるな〜と感じて少し目頭が熱くなったりもした
のでした。
聴いてると自然とやってやる。という気持ちになれる大切な一曲。


MCで
可愛いー!と言われ
「可愛くない笑 おじさんだし笑」
自虐する石月さんがまた面白かった
「格好良いのは分かってる。・・・ウソです笑」みたいな
やりとりにもコミカルさを覚えつつ、
今度はポップな「again」
ミラーボール🪩も回り出していた「moonlight」、
扇子を使った振りも雅で幻想的だった「JAPANESQUE」と
多様な一面を提示していたF◇C
かと思えば、
アグレッシブなロックチューン「PHANTOM」を投げつけたり、
石月さんの感情がたっぷり籠った歌唱に持ってかれた「体温をこえて」と
メリハリの効いたライブ構成も良かった。
「体温をこえて」は、
転生後のライブで何度か聴いてるけど、
サビメロが強くて印象に残りやすく、こりゃ定番化するわ。と思える出来に毎回なっている。


まだまだライブは終わらない。
LEVIN氏が「8ビート大好きなんで、ファンタの曲は大好物っす!」と語り、
そのLEVIN氏がパンキッシュに決めたギターの存在感もスゴかった「独裁者」
そして、
Kazuyaさんが踊る様にギターを弾いていた様が実に美しかった「Scratch69」
攻めたギターフレーズ、パキパキのドラム、そして引っ掻け!と煽る石月さんのボーカルに
ロック魂が刺激されいつの間にかヘドバンで応えていた。
非常にライブっぽい一幕でした。
 しかし、
更なるハイライトが待っていた。
「Rock’n Roll is dead?」という曲、
重厚なロックンロールサウンドが心地良い曲で
当時以上に今の方が似合っているタイトルでもあるこの曲。
曲の途中で、
「ロックは死ぬ訳ねぇだろ。」と告げる石月さんに
呼応して盛り上がるオーディエンス
管理人もまたもヘドバンで応え、
ロックンロール愛に満ちた空間に仕上がっていたのがとても素晴らしかったです
これぞまさに「大人青春」だったと思う
「大人青春」はリンドバーグのキャッチコピーですが笑


楽しすぎたライブもクライマックスへ。
ドラムが絶好調だった日でしたが、
〔キミガイタセカイ〕では、
曲に寄り添う様に、
静かで情熱的にドラムを叩くLEVIN氏が本当素敵だった
表情がまた感情向き出しでホントサポートではなく、
バンドの一員として表現されてる気がした。
お客さんに、
「FANTASTICだぜ」
「イッちゃってるぜ」

お褒めの言葉(?)を捧げ、
きれいなバラッド「黄金の月」にて本編は締め。
勿論、スガシカオのカバーではなく同名異曲です
「僕らはズット歩いてく」というフレーズが象徴的でもあった。


アンコールも敢行。
「みんなも頑張って生きてる。」
「ひとつになるぞ!」
と言葉を捧げ、
代表曲の一つである名曲「ONE」をプレイ
イントロからして石月さん「ウォ〜〜〜〜〜〜」
伸びやかなボーカリゼイションを披露していてテンション上がった。
この曲を聴くといつも当時ミュージックステーションでこの曲を聴いて感銘を受けたこと
その後母親がこの曲のCDを買って来た事を想起してしまう
小学校の頃の原風景の一つでもある。
この日は、
ブレイクの部分の演奏もキマっていてそれも格好良かったなぁ。
 石月さんがKazuyaにもマイク向けて歌わせていた「追憶をこえるスピードで」
そして、
「ちゃんと自分を愛せよ!」
「自分がどこにいるかも分からない そんな感覚 俺は分かるよ」

懸命に伝えてたのもありより響いた気がする「Love Me」で本当の終わりでした。
色々なライブを普段観てますけど、ここまでストレートなエイトビートを存分に浴びたのも久方ぶりだった気がする
それが兎角気持ち良く、気持ちも美しく上げて貰った名演でございました。
ありがとうございました!!!
















1.夢じゃない世界。
2.ピンクフラミンゴ
3.Queen
4.火の鳥
5.beauties-beauty eyes-
6.again
7.moonlight
8.JAPANESQUE
9.PHANTOM
10.体温をこえて
11.独裁者
12.Scratch69
13.Rock’n Roll is dead?
14.CRASH IN THE DAYS
15. 〔キミガイタセカイ〕
16.黄金の月

17.ONE-You are the one-
18.追憶をこえるスピードで
19.Love Me
















それにしても、
毎回セトリに「火の鳥」「ONE」があるの感謝しかない。
小学生の頃の自分も喜んでいると思うし、
中盤〜終盤のロックゾーンがまたアツくて素晴らしかった!
このライブは、
新宿ReNYの10周年を祝う公演だったと思うけど、
F◇Cは年末の公演で転生後一区切りになるので
こういう「通常の」テンションのライブは逆に尊い気がして参加した公演でしたね。
 正直、
子供の頃に聴いてた歌手やバンドは
今は活動してない事も多いので
この前日もそうでしたが「フツーに」ライブだっ!と行ける事に感謝をしながら生きてゆきたいですね。

勿論、12月の六本木にも駆け付けますよ〜!!


川本真琴/寺尾紗穂「JUST RIGHT!! vol.17」@青山 月見ル君想フ 24.9.3

2024-09-28 | LIVE













今月の3日、川本真琴と寺尾紗穂のツーマンライブを青山で観ました。












この日は、
忘れもしない地元市原の駅前付近が冠水した日で
駅の駐輪場が海みたいになってた影響で
取り敢えず近くのスーパーの駐車場に自転車置いて仕事行った日だったんだ。
ライブに行く前に
それが気になる。って事で
わざわざ地元に戻ってまた東京に行って…って言う中々に面倒臭い工程を経て辿り着いたライブでした。
 そして、
このハコも初めてでした
そもそも青山でライブ観たのも初めてかなぁ・・・
とてもお洒落な雰囲気の街のお洒落なハコで非常に良かったです。
今年で20周年の節目みたいでしたが、そんな時に参れたのも良き!ですね。










寺尾紗穂

初めて観た。
寺尾紗穂自体は、
以前池袋の中古レコード店に行った時に
たまたまCDを見かけた程度で 
詳しいという訳ではない。
音楽は自分なりに好きなつもりだけど、
知識に関してはまだまだまだまだなのを感じざるを得ない今日この頃ですね。。

ライブは、とても良かった。
このハコ、
ステージのバックに大きな月があって
それがとてもムード満点なのと色もちょいちょい変化したりと
それ含めて凄く良かったですね…
深みのある声と、
張り詰めたピアノの演奏
歌詞の内容も
仲違いした姉弟の死別の話だったり
人を轢いた人間の心理だったり・・・とユニークで面白かった
聴いてて惹き込まれた。
 でも、
その中でキャッチーなラブソング?もあったりと
バランス感覚もとても秀逸でした
NHKで曲が使用されてたりするみたいで、
その辺も今後注視しようかな〜とか。
素晴らしいステージでした。

スタンディングでワーワーするのも大好きですけど、
椅子ありでじっくり音楽に浸るのも大好きですね






川本真琴

1.新曲
2.アロエ
3.灯台
4.develop
5.アイラブユー
6.universe
7.願いが変わるまでに
8.ウグイスー
9.MOTHER

10.April locking down (with寺尾紗穂)
11.楕円の夢(with寺尾紗穂)






この日はバンド編成ではなく、
バイオリン&ビエラ&チェロの石井さん
コントラバスの米光さんという方との三人編成での
クラシックスタイル?でのライブでした。
なので、
必然的にオーガニックなセトリになっていました。

一曲目は、
モロッコヨーグル?みたいな歌詞が出てくる素朴な曲でした
ちなみに、ライブ前に曲目とかが載ってるスタンドを倒しちゃってて面白かった笑
そこから、
包み込む様な「ハロー」の歌詞に癒された「アロエ」
そして軽快で陽気なエッセンスの「灯台」と良い具合にライブは進行してゆきました。

一転して、
川本真琴さんがソロでアコギで弾き語った「develop」という曲
ポロポロと鳴っているアコギのサウンドや、
純真無垢なメロディがとても凛としていて良かった
この日は、
これまで生で聴いた事の無い曲目が多くて新鮮だった気がする。
 MCで、
川本さん「最近の私は元気が無かったです・・・う〜ん、まあ、いいか笑」みたいな、
中々に歯切れの悪いMCで、ある意味"らしい"ものでしたね笑

中央のグランドピアノに腰掛け、
限りなく優しい歌声で披露された名曲「アイラブユー」
これがとっても素晴らしかった。。
ハコの雰囲気もあり、
正直かなりウットリしながら聴いてましたね…
そして、
この曲をライブで聴くのは通算3度目・・・と言う事で個人的に川本真琴のライブで
一番聴いてるのがこの曲だったりする。
この曲を聴いてると、
様々なものに対する愛が膨らむ感覚もあったりしてそれも大好きですね。
歌声も凛としていてとても良かった。


ライブも終盤、
「幻想を創造に」という歌詞がドラマチックでもあった「universe」
美メロが光っていた「願いが変わるまでに」
美しい裏声で滑らかなメロディを歌唱していた「ウグイスー」と続き、
最後は最新アルバムから「MOTHER」を披露して本編は終了でした。
この曲、
確かレコ発では聴けなかったので
ここで聴けて嬉しかったし、
この日一番ノリの良い雰囲気で楽しく聴かせてくれたのも良かった
「それは愛だよ」「オーロラの羽」等前向きになれる言葉が並んでいて、
それに触れるのも気分良かったしこの日の締めにも相応しかった様に想う。
全体的にシックなセトリに感じたけど、それでも管理人的にはピカピカの充足感を得た夜でした。

アンコールでは、
寺尾紗穂さんと一緒にそれぞれの楽曲を歌唱。
寺尾紗穂さんの歌声での「April locking down」はまた違った味があったなぁ
そんな彼女の「楕円の夢」では、
「月の光で踊りましょう」ってフレーズがあって
正に月見ル君想フのステージにはピッタリな曲だなぁ〜と
そんな事を想いながら観ていたラストでした。
ありがとうございました!!















オマケ


ドリンクチケット+100円でソーダフロート
ここも中々に個性的なハコでしたね…
繰り返しになりますが、
このハコには今まで縁がなかったけど
20周年のタイミングで初来訪出来たのはとても有意義な事でした。
そして、
自然の猛威を感じた1日でもあったので、
こういうクラシックな内容のライブがとても沁みた夜でもあったのでした。


ガールズINプール。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第191話 感想(ヤングジャンプ2024年43号)

2024-09-26 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
面白い笑












姫歌のとこだけ阿部共実の漫画読んでる気分になるな(笑)。
それはさておき、
流れるプールで流しそうめん回でした。
正直、
面白そうですね
流しそうめん自体は管理人は一切やった事ないんですけど。
でも、
身体綺麗にして
プールの中で流しそうめんとか夢ありますよね
100カノって何気に夢のある漫画ですよね…
今更ですけどね笑

そして、
今週はカラー扉かつ全員参加型のエピソードでしたね
扉絵に関しては、タマちゃんのお胸、そして、エイラさんのブラ尻…と
かなりお色気モードでした
星のまくらも散りばめられててファンシーでもありましたけどね。
最初はそのセクシー扉絵とお風呂シーンから始まり掴みはOK
その後、
例の如くの無茶苦茶なハイスピード流しそうめんが始まる〜という流れでした。





「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」第191話より。
ヨシッ!





個々に触れると、
カッコ付けてるけど全然取れてない詩人ちゃんがまず可愛かったのと
華麗に麺を取るナディー先生が素敵でしたね
いつも通り完璧にこなす芽衣、
麺類の扱いには慣れてる祭李、
そして、
少し他人と違うだけでドヤ顔かます姫歌は特に可愛かったですね笑
身体もいいしな←←←
というか、
姫歌の面白さって何気にリアルですよね
現実でも、ちょっとマイナーな作品賞賛とかして
悦に入ってそうな人居ますもんね…
或いは
評論家御用達の作品とか。
いや、あんまりこういう事言うもんじゃないんですけど笑
でも、結局その思考自体別に普通ですから、っていう。
ありふれてるんですよ。
それはそれで、
こうやって客観的に観るとちょっと可愛かったりもする〜っていう。


あと、
凪乃といると美々美がお世話役に回るのも面白いですね
照れながら「あーん」させる美々美先輩可愛かった。
タマは、
マジで猫属性あるのか
ケモノの様なそうめんの掬い方格好良かったですね(笑)。
川とか行かせても大活躍出来るかもなー。
 あと、
官能的な部分で言うと、
羽香里の「おっぱいそうめん」はとてもよろしかったです
実際に食したらそりゃ堪らんでしょうなぁ
なんか、
エロコメだったなら
ここだけを切り取ってワンエピソードに出来そうなくらい良いシーンでしたね。
 しかし、
それ以上に官能的だったのは
薬膳先輩のはち切れんばかりの胸。
ちょっと、
微妙に輪チラしてる!?みたいな
元々大人薬膳先輩大好きなのもあって
今週随一の名カットに感じました・・・!(男の子)
これも実際に…居て欲しいっすね。。切実に。
またメガネが凄く似合ってるぜ。
是非ヤンジャン本誌で!
















そう言えば、
山女ダム決壊の時の静ちゃんの目が
ちょっと「あずまんが大王」っぽくて良かったです
ああいう表現が未だに残ってる事に安堵する。
 オチに関しては、
落ちてるのか?って感じですけど笑
でもそのナンセンスな感じも100カノらしさだよなぁ
なんて思いつつ、次回は休載挟むのでまた2週間後でございます
 ただ、
キリッした表情で彼女掬う恋太郎、なんか格好良いわね…
体格も良いし、やっぱり絶対彼氏ですわ。



【ひとりミミックはしんどい。】DQ3 プレイ日記 part3(2024)

2024-09-25 | DQ










今、電車の中でこれ書いてます
ライブ終わりで…多分終電ギリギリかな笑














腕試しにネクロゴンドの敵と戦ったら、
武闘家がトロルに屠られた。
海渡ると敵の強さがマチマチになるのがドラクエ3の面白いところ。




魔族より人間の方が"敵"な気がしなくもない(仙水的思考)。





セリフがおかしいぞ。




今プレイ最大の死闘。
甘い息で集団でボコられてるとキレそうになるね笑
まあ、結局この後ダメージ床で死んだんですけどね。
ドラクエのホーン系の敵はやたら印象に残る(ラリホーンとか)。





最初賢者で試してみたけどダメで勇者でもダメだった。
結局バランス型の僧侶がソロには向いてる。





という訳で、地球のへそも僧侶が抜擢。
勇者だとMPが、賢者だと腕力が。
ただ、
それでもMP切れたので祈りのゆびわが無ければヤバめだった
地球のへそはドラクエ3の中盤の最難関って気はするわ。
協力が出来ないからねぇ。




無謀にも、ひとりミミック×3回。
全部負けたので潔く避ける判断をした。
勿論、挑む前にセーブしてるのでゴールドは無事。




やったぜ。
さまようよろいがウザかったぜ。
集団でホイミスライム呼びまくり、
戦闘に時間がかかって面倒くさい事この上ない。
なんかここクリアすると達成感スゴいね。












オーブは、
取り敢えず海賊の家とテドンと地球のへその三つ、かな?
船手に入れて色々情報整理しながら冒険するの楽しいですね。
それと、
毎回オーブの記憶曖昧なんで、
思い出しながらプレイしています
商人の町にちょくちょく行くのも懐かしいねぇ。
という訳で、
次からは蓄えた力でボスラッシュに立ち向かうぞ〜!
では、
また明日♫



ポイズン。/ルリドラゴン 第21話「毒があっていい」 感想(ジャンプ+)

2024-09-24 | ルリドラゴン












陰口や嫌味のあてつけに、
ツノを折る事で
気まずさを演出しようとしたルリと前田さん。
正直、
思いついたとしても実際に実行出来るのはスゴいですよね
まさに大胆不敵というか…
でも、
それ以上に
陰湿な行為に対して
真っ向から反論出来るのも一つの才能だと思った
普通、
ああいう事って思ってても口に出せない
それも年を重ねれば重ねるほどにね。
そういう意味では、
ルリ自身もまた成長しているんだなぁ・・・と感じた21話でありました。





「ルリドラゴン」21話より。



それにしても、
キャラの表情が良いよね
初期と比べて生き生きしてるカンジ…がする
やっぱり、
自分の味方でいてくれる人がいるのは大きいなぁ
それと同時に、
作戦を立ててそれを実行する〜みたいな
思春期特有のワクワク感なんかも覚えたエピソードでした
 でも、
冷静に考えると、
「教室でツノを折る」ってお話自体が見た事無さ過ぎてオリジナリティありすぎでしたね笑
ただ、
このままストレス抱えたまま活動するのも精神的に良く無いし。
そういう意味では学生ならではの思い切った思春期模様を発揮したな、と思うし
もっと言えば大人の世界でも本当はあああるべきなのかも知れないですね・・・
中々難しいですけどね笑

しかし、色々な意味で"青春"を感じさせるお話でした。
ルリと前田さんのコンビも板に付いて来ましたね!
最初の関係性が嘘みたい…笑



MONO NO AWARE「アラカルトツアー」@恵比寿LIQUIDROOM 24.8.29

2024-09-23 | LIVE











先月の29日にMONO NO AWAREのライブに行きました。









この日は、
大型台風が来る直前くらい?の日で
雨が中々スゴかったです
自称晴れ男ですが、
流石に
台風には勝てなかったですね・・・
そんなツアーの追加公演の模様でございます。
 ちなみに、
ライブ前よりも
ライブ後の豪雨のがスゴかった!
それも時が経てば良い思い出?ですが。。











一曲目はO-EASTの時と同じく「同釜」から。
この曲、
ライブだと
音源以上にアンサンブルが爆発するというか、
特に後半の痙攣してるかの様なギターサウンドは毎回痺れます
音源とはかなりアレンジが違う〜という点だけでもライブで観る価値はあると思う。
音響系のようなバンドサウンドで魅せた「うれいらずたのぼー」
これも、
音源とは違って
後半の強烈な爆音具合に痺れた一幕になりました。
ちょっとスペイシーな感じも素敵でした
イントロからして、
オリエンタルロックの香りがした名曲「異邦人」
気持ちの良いコーラスと疾走感が生み出すカタルシスにやられた。
それと、
僕らは異邦人だった。というフレーズに
今の何でも空気を読まなくてはいけない社会に対する息苦しさを垣間見た様な気もした。
 口笛を吹きながら始まった「もうけもん」
リズミカルな演奏がとても心地良く笑顔になる。
ダンサブルに聴かせた「かむかもしかもにどもかも!」は
この日も噛まなかった(自分の聴く限り)、
そして、
全部歌い終わった後に「モノノアワレですどうぞよろしく!」
気丈に言ってみせた玉置さんは格好良かったですね。

ライブはまだまだアッパーに続いてゆく。
個人的にも大好きなロックナンバー「味見」
この曲は、
玉置さんのギターが結構ジャリジャリ鳴ってて好きだったし、
ギターが重なる部分のカタルシスも相当のものだった
サビの、
「また塩っぱい話題ばっか頬張ると血圧上がる〜」ってフレーズがまた良かった。
 ジャムセッションから始まった風な「幽霊船」
泣きのギターリフがまた気持ち良く、
間奏のインパクト、
及び、
オルタナティブ感は見事なものでした
ステップがバラバラだからそこグッとくるグルーヴ。
なんて素敵なんだろう。と感じつつ、
人力ダンスビートと表現して差し支えない「そういう日もある」
この曲もシンプルに気持ち良くてノレていた気がする
更に、
ロック色強めに感じた「ブーゲンビリア」など
追加公演だからこそのセトリでも魅せていくモノノアワレ。


一方、
今度は王道のポップスとも言える「88」
個人的にこの曲大好きで、
ライブで聴くと
よりあのギターフレーズがキュートに聴こえるし、
サビのストレートな「飛びたい」という言葉に感化されたりもする
そういう意味ではある種ライブ向けの楽曲にも感じた
最後の方に玉置さんがスキャットしてたのも耳が心地良かった。
 MCで
「心の台風を退けましょう」
「今僕らはライブが楽しくて堪らないターム」
と玉置さん語り、
繰り返すサビのフレーズが気持ち良い「イニョン」
そして、
名曲然とした「風の向きが変わって」
サビメロの強さに胸打たれつつ
「せーのっ!」と呼吸を合わせて歌われた「東京」と続いていく。
サビのアッパーなビートと何度も歌われる東京というフレーズが心地良い。
個人的に、
最近東京に着くとよく聴く曲の一つではある・・・笑
 「ありのままがそもそも 何だか分からない」というフレーズが印象に残った「忘れる」
そして、
これもまた名曲然とした…「アングル」にて本編は終了。
この曲、CDで一番初めに聴いた時から大好きだったんだけど、
ライブで生で聴くとより「名曲〜!!」みたいなテンションになりますね
やっぱりサビメロが良いのとどこか切なさみたいなのもあって…
情感豊かなギターフレーズにも陶酔しつつ、
玉置さんのその歌声に心酔していた一曲でございました。
今自分の事を不幸だと感じててもそれですら誰かにしたら切望すべきものなのかもしれない。
そんな事を想いながらしっかりと聴き終えてこの日はフィニッシュ、、、

ではなく。
勿論
アンコールも敢行。
MCで「リキッドの感じ、良いですね。」
「立方体にお世話になってます。」
と相変わらずの玉置節
そう、
この日はリキッドルーム20周年のアニバーサリーシリーズでもありました
リキッドルームに関しては自分も通い始めてから15年くらい経ちますね
ここでいっぱい思い出を作って来ました・・・そして、今もね。
移転してからしか知らないので、
個人的には
リキッドルームと言えば恵比寿のイメージですね…
しかもそこそこ駅近でアクセスも良いっていう。

アンコールでは、
グルーヴ感で魅せた「あたりまえ」
そして、
ロッキンなブレイク、
後半の爆音模様
ディストーションギターも炸裂した「駈け落ち」にて終了
このどぎつい終わり方も意味深で良かったですね…
前回のライブ鑑賞は、
確か2年ぶり?くらい空いてましたが
今回は約2ヶ月ぶり〜って事で短いスパンでの鑑賞になりました
モノノアワレ、魅力的なバンドですし、また今後もコンスタントにライブ行きたいですね!
ありがとうございました!!!!















1.同釜
2.うれいらずたのぼー
3.異邦人
4.もうけもん
5.かむかもしかもにどもかも!
6.味見
7.幽霊船
8.そういう日もある
9.ブーゲンビリア
10.88
11.イニョン
12.風の向きが変わって
13.東京
14.忘れる
15.アングル

16.あたりまえ
17.駈け落ち
















という訳で、
楽しかったアラカルトツアーもこれにて終了
追加追加公演も決まりましたが遠さから断念します
ただ、
来年以降
新譜の曲と旧譜の曲がどう合わさっていくか・・・もまた楽しみです
これにて8月のライブレポも終わりです 次は9月の分をせこせこ書いてゆきます。
では、
また。


きみの て。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第190話 感想(ヤングジャンプ2024年42号)

2024-09-20 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
禁断症状。












紅葉は、
揉み過ぎで手を怪我したらしい。
あれか、ギターとかベースやってる人が
腱鞘炎になる〜みたいなものかな?
兎角
酷使し過ぎたみたいね。
それを行くと、あれだけ叩かれても参らない育の身体ってスゴいんだな。。





「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」第190話より。




しかし、
人間の行動心理上、
「ちょっとだけなら・・・!」 みたいなのは普通にある
紅葉の場合それだけじゃ済まないかもだけど笑
例えば、
TVゲームとか、
療養中のスラムダンクの三井とか。
頭では理解していてもやめられない止まらない〜って事は誰にでもあると思う
それを許さないのが恋太郎の役目であり使命でもあると思う
心を鬼にして、
そこには愛を持って
全力で紅葉の揉みを抑える。正にマンツーマンの徹底マークだ。
 にしても、街中に力士は居ないでしょ(笑)。
でもあれこそダイエット中のラーメン屋みたいなもんですよね。


そんな生活の中で紅葉は確実にストレスを感じていた
自分の大好きな事が出来ない…..ならば、
それで壊れる事も厭わない、と。
ある種潔い思想。
それを全力で止める恋太郎
ストレスを感じていたのは紅葉だけではなく、
彼女に大好きな事をさせてあげられない苦悩から
恋太郎自身が紅葉以上にストレスを感じ なんとハゲていた。
どんだけ、
どんだけ彼女愛強いんだよ!
これ、
ハーレムって意識持ってたら多分こんなに悩んでないと思う
一人の彼女として向き合ってるからこそ髪すら失ったんだよね
それはそれで愛の証ではあると思う。



最終的には、
そんな恋太郎の想いを知った紅葉が、
意を決して "揉み禁" を決意。
恋太郎も共鳴し、
二人で手を繋ぎ続ける事でこの苦難を乗り越えていく方向性になりました
お風呂の時
ちゃんと目隠しをして「健全王」保ってるのも流石ですね笑
 そんな努力の甲斐もあり、
見事にお手手が回復した紅葉
話とは関係ないけど、
紅葉って髪下ろすとなんか大人っぽいね。。
正直、いつもとは違う紅葉がなんだか凄く可愛かった。

そして、
あんなに女体を揉みたがっていたのに、
いの一番に揉むのか男である恋太郎の肩…っていうのがとても素晴らしかったです
紅葉にとっては、その時何よりも尊いものだったんでしょうね
なんかちょっと、
初めから女体モードだっただけに
逆に男性の肩に行くのは感動的ではありました…
ま、
絶対彼氏だしね!
そして、
ラストページの紅葉の表情…最高に可愛かった です。
揉み禁とか若ハゲとかネタまみれだったのに
最後の最後で真っ当なラブコメになるのニクいですね〜
いやはや流石の構成力でございました。
 そして、
改めて紅葉に惚れ直す淑女紳士の方々も居たんじゃないでしょうか。
もう190話目ですけどまだまだキレは健在ですね!
来週号がまた楽しみです♫





   






そういや、
あと10話で200話ですね。
コロナ前から始まってる漫画なので、
今や立派な長期連載となってますね
取り敢えず200話来たら表紙巻頭とかにして欲しいなー笑
大体1話完結で読みやすいし中々ヤンジャン本誌に貢献してると思いますよ。
 でも、
来週はセンターカラーなんでまずはそちらに期待したいね。


酷暑でダウン。

2024-09-19 | ブログ雑記










今日、
やたら蒸し暑いのと
電車の中でずっとネガティブな事を考えていたので
仕事しててクラクラして中々にヤバかった
ただ、
ぶっ倒れても別にいいか…って気持ちもあった
でも、
大丈夫だった
気が付けば自分で自分を励ましていた
倒れないなら倒れないで悪い事ばかりでもないな。とも感じた
 いや、
多分
延々と後ろ向きな事考えてるのがマズかったな笑
酷暑は酷暑だったけどもう少し暑い日だってあったし。


正直、
自分が何の為に頑張ってるのか?がよく分からなくなる時はしょっちゅうある
それが今週だったのかな・・・って感じはした
他人を見てると
器用にやってるなぁ。とか
自分とは全然違うな。とか、
そういう事ばかりを考えてしまう
なので、
あんまり殻から出るのも好きじゃないんですよ笑
自分の至らなさばかりが浮き彫りになってしまうから。





でも、
自分で自分の機嫌を取るのはそれなりに上手いとは思う
それで生きてこれてる〜って思うと、
そんな自分自身に感謝する気持ちもある。
仕事中はずっと苛々してたけど、
終わってからは好きな事ばっかして楽しかったなぁ。

明日も、頑張ろう。



LOSTAGE「the TOUR FINAL」@川崎CLUB CITTA’ 24.8.25

2024-09-18 | LIVE











先月の25日にLOSTAGEのツアーファイナルに参加しました。










この日は色々トピックス多かったですね
まずは、
ライブ会場限定発売&サブスク無しのニューアルバム「PILGRIM」の
リリースツアーファイナルであり、
また、
足掛け一年以上に渡って開催して来た全都道府県ツアーのラストでもあり、
そしてLOSTAGEとしては久々に所謂大ハコでのワンマンでもありました
もっと言うと、
この日その「PILGRIM」のアナログ盤が発売になってたりもして
管理人も購入しましたけど、うん、まあ、兎角記念すべき一日だった〜という事ですね!

毎回前置き長いですけどもう一つだけ。
このハコは以前cinema staffとツーマンを行った会場で
LOSTAGE×cinema staff「いいこと」@川崎CLUB CITTA’ 22.3.9
その時のMCで
確か、
「ワンマンもまたやる。ここじゃないけどな笑」
的な事を言ってたんですね。多分、キャパがデカ過ぎる〜って意味だと思うんですけど。
ただ、
あれから2年半経って、
ここじゃないけどな。って言ってたここでワンマンをやっている
やれている…という事実は相当に感動的でもありました
正に、
バンドドリームがそこにはあった気がします。。では、以下。














ライブハウスからお花が。管理人はこのツアー、
吉祥寺、新代田、柏と来て今回が4回目でした。




人の入りは、正直良かったです。
会場には1000人以上居たみたい。
ツアーTとアナログ盤を購入し、粛々とその時を待つ。
一曲目は「巡礼者たち」。
気合一閃!って感じの岩城さんのドラミングに早速興奮する。
 「奈良から来たLOSTAGEと言います。よろしくお願いします。」
いつもの挨拶から、
今作では随一にポジティブさが光る「High Fidelity」
拓人さんの情感豊かなギターサウンドに心酔しつつ、
ちょっと懐かしくて、
ちょっとだけ前に進める様な、
そんなフレーズの数々にも癒されていた。
半ギレしてるかのような「辿り着くまで」の歌唱もテンション上がる「へそ」
この日は「汚して〜」の歌い方が情念が篭ってて聴き入ってましたね。
タイトなドラムから始まるLOSTAGE王道のオルタナロック「平凡」
観ていて感じたんですが、
小ハコでどしゃめしゃにやるのも似合ってるけど
大ハコでガッツリと作中感を響かせるのも似合ってるなぁ〜

そんな風に思いました
それこそ、
武道館とかね…
まあそれは置いといて。
不気味でうろつく様なベースラインも心地良かった「錆」
この曲は渋谷クアトロでbachoと対バンした時に新曲として披露してたので思い入れあります
サビの最後に向かってどんどん高まっていくボルテージ、
そして、
岳久さんが渾身の声量で叫ぶ
「敗者ー!!」のシャウトには完全にヤラれました。
ううむ、やはりデカいステージも似合うよ。ホントに。
管理人自身、
"リアル敗者"であるからして
思わずイースタンのライブみたいに拳を突き上げて応戦
サイコーに気持ちの良い前半の山場でございました。。 
敗者だろうが、
ここにいるんだよ。
そんな想いで聴いていた。個人的に、ね。


かと思えば、
ほっこりする様なフレーズの数々に心温まる「あなたのそばで」と
さっきまで超ヒリヒリする楽曲を奏でていたのに、
今度は優しい気持ちになれるポップソングを繰り出している…
そんな振り幅も新譜の魅力だなぁ。としみじみ感じていた
陽のメロディと共に、
楽しそうにドラムを叩いている岩城さんの表情も印象的だった。
シックなメロディに浸った「No Escape」
アウトロの躍動感たっぷりのアンサンブルにも興奮しつつ、
雄大な世界観を鳴らす「胎動」では拓人さんの大轟音&美を感じさせるギターに痺れました
イントロからして勇ましい印象だった「箱庭エレジー」
そして、
最後は丁寧に奏で歌われた「瞬きをする間に」で、
めでたく新譜のリリースツアーファイナルにて新譜の楽曲が全曲披露!
素晴らしい集大成を拝めて感無量・・・
個人的には、
やはり「錆」〜「あなたのそばで」の流れが大好きでした。


ただ、
勿論過去曲も披露。
「こぼれ落ちたもの」を皮切りに、
シンプルで沁みるギターリフが心地良い「ポケットの中で」。
そう言えば、
2年半前にもここでこの曲を聴いて感動していたんだった。
やっぱりこの曲は名曲。
どこか達観しつつ、
何かを諦めきれない相様にグッと来る
し、
五味兄の熱唱っぷりも心に残る仕上がりでした。
イントロからしてベースが歌っていた「楽園」は、
ハコの大きさもあり少しホールで聴いている様な感触もあった
お客さんのシンガロングもアツかった近年の代表曲「窓」を
アグレッシブにプレイし、
クライマックスに向けてどんどん熱量を高めていくLOSTAGE
叙情的なギターフレーズと、
「雨の中をまた転ぶよ」という歌詞が心に残った「SURRENDER」
この日唯一のメジャー時代の楽曲でそれも嬉しかったりもした。
この曲でも、
サビでシンガロングが起きていて
振り返ると心地良い一体感が生まれていた様に思う。
そんなエモーショナルな瞬間瞬間を経て、本編最後は「手紙」にてフィニッシュ。
この曲はライブ盤にもなった2012年の伝説の渋谷クラブクアトロでの大爆音シンガロングが印象的だけど、
この日も絶対数が多いからか最後の絶叫のインパクト凄かった。
そして、かなりスカッとした。。
身体の膿を出す様な感覚。
または悔恨。
またもハイライトを刻みつつ、岳久さんの歌唱もキレッキレで
「心配なーいっ!」の絶唱や、
「SEXと愛のイメージを!」のリフレインのロックバンド的格好良さ等、
ボーカリゼイションでも魅せる気合いもまた流石でございました。

アンコールも敢行し、
「また、どこかの街で。」という非常に"らしい"挨拶の後に
最後の最後に新曲を披露して終わる〜という粋な演出も光っていました
「光の街」という楽曲で、
記憶によると
曲調はロッカバラードで
尚且つジャリジャリ鳴るギターフレーズが気持ち良い曲だった気がする
そして、
歌詞は優しさ溢れる感じの曲で
本当にこの全都道府県ツアーを経たからこその歌詞…って印象でした
それぞれの街で、それぞれの人々が、懸命に生活をしている。そんな当たり前だけど、
意識しなければ尊さを感じれない様な、そんなテーマ性に感じたりもしました。

メンバーが去った後、
これまでのロードムービーが流れて、
自分が行ったFEVERや柏ALIVEの映像も流れてニヤリとしつつ笑
最後には秋の対バンシリーズや来年春の日比谷野音(!)の開催も告知され、
正に最高潮のボルテージを記録してこの日の内容は全て終了したのでした
 特に、
多分ワンマンでは最大キャパとなるであろう野音への反響はスゴかったですね
前のブログ「超進化アンチテーゼ」が始まった頃に武道館でやって欲しい的な事書いたけど、
これが成功すればゆくゆくはあるんじゃないの?
いや
それは気が早いか笑
まずは、野音をしっかり埋めなきゃね。
という訳で、検索で来た人は是非よろしくお願いしますね(笑
昔のLOSTAGEも最高でしたけど、今も最高であり続けてますから。
ありがとうございました!!!

















1.巡礼者たち
2.High Fidelity
3.へそ
4.平凡
5.錆
6.あなたのそばで
7.No Escape
8.胎動
9.箱庭エレジー
10.瞬きをする間に
11.こぼれ落ちたもの
12.ポケットの中で
13.My Favorite Blue
14.楽園
15.窓
16.SURRENDER
17.手紙

18.光の街(新曲/表記適当)












アナログ盤とツアーTを購入。
アナログ盤は盤面がクリア仕様で格好いい。









という訳で、
今さらですけど、
ツアー終わっちゃいましたね。
行ったのが東京×2、千葉、神奈川なんで
北関東公演とかも本当は行きたかったんですがそこは諸事情もあり。
でも、
やっぱり全都道府県ツアーって良いものですね
ロングスパンで楽しめる感じ…藤原さくらの時も思ったけどもっと流行って欲しいですね。
大変だとは思いますけど、、、
 LOSTAGEは、
リスナー歴20年目突入しましたし、
前のブログから推してるバンドでもありますので
これからも逐一着目して追いかけて行きたいです。
では、またライブハウスで!