サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

疲れる男。

2025-01-31 | ブログ雑記










今日はすごく疲れてるので、
ぐっすり眠る。
実は、
今週の水曜日なんか
夜の7時台には寝て。めちゃくちゃ睡眠とって頑張ってました
なんか深夜まで起きてビデオデッキでアニメいちいち録画してた時代が懐かしいな〜と思う
でも、
アナログだったからこそ、
あの熱量があった様な気がしなくも無い。
難しいなぁ。

366日更新はとっくに途切れてるけど、
逆に割り切って休みやすくなったとも言える
何かが起こればそこにはマイナスな面と共にプラスな面も絶対にある
そこをより見つめてこれから頑張りたいな…と思いました。
マル。マル。マルマルマル(古い)。←今だったらマルハラか?笑

 






今日で1月も終わりです
あんまり短いとも思わなかった
なんか色々辛くて・・・笑
苦悩の中で生きてました
2月はもう少し器用にタフに過ごせればな、とか。


眉村ちあき「Tour あはは いひひ うふふ えへへ おほほ」@横浜BAYSIS 25.1.25

2025-01-30 | LIVE













先週の土曜日、眉村ちあきのライブを横浜で観ました。











昨年末に出したニューアルバム「うふふ」のリリースツアーの二公演目・・・かな?
眉村ちあきの特徴として、リリースツアーは毎回関東近辺の公演が多い気がする。
だから、
ツアー序盤、中盤、終盤と
じっくりその変化というか進化を感じ取れるのがミソですね
そのニューアルバム「うふふ」はこのブログ読んでる方ならご存知でしょうけど、
2024年のアルバムの中で3本の指に入るくらい大好きな作品だったので
リリースツアーも大変楽しみにしていました
何気に、
神奈川県で眉村ちあき観たの初めてだったかなぁ・・・たぶん。

そんで、
この横浜BAYSISというライブハウス、
最後に行ったのが2013年の末くらいだったので
約11年ぶり3度目の来訪でございました
厳しい時代を乗り越えて再会出来た事に喜びを禁じ得ない。
ハコの中に入ってステージ観てたら
「そうそう、こんな感じだった。」と懐かしかったです
その頃観たライブの光景も思い出したりして、ライブ通いはそういうのも楽しいっすね。
当時はノー携帯だったのでわざわざ手書きの地図とかで行ってました
ここってこんなに駅近だったんだなぁ…。
関内は何気にライブ施設が多いね。


そうそう、
ツアーはまだ序盤ですので、
セトリのネタバレとかには注意です。
では、以下。

















この日は、
キャパに対して人が来すぎたのか、
ものっそいスシ詰め状態だった
その所為か冬なのにやたら暑かった。かなり汗かきました!
 一曲目は、
最新のキラーチューン「幸福ミュージック」から。
いつもよりシックにキメた格好良い服を身に纏い可憐に歌いこなす眉村さん
序盤の「誰でも幸せになっていいよって憲法があるよね」って部分で
みんなで「あるよねー!」ってコールした瞬間に
「あぁ、楽っしー!」と早速ライブの醍醐味を沁みながら感じていました
流麗なサビメロを歌いこなしつつ、
「バカな遊びずっとしてたいな」ってフレーズが
この空間自体の事を指している様にも聴こえてかなりグッと来た。
曲終わりに恒例のマユムラーによる「可愛いー!」コールが飛ぶと、
逆に「お前がなぁー!!」と超笑顔で返す眉村さん
そこから、
独特のムードで聴かせた「Hangover」
エレキギターを持ってゴリゴリのギターサウンドで聴かせた「最後のお願い」と続く
この曲は怒りをテーマにしてるのにサビメロが超ポップなのが面白いですね
「直接は言えないのにコメントで他人ディスっててキモい」とか最高のフレーズですね笑
ラストの「家も失え」で妙にスカッとしたりもした。
その流れで、
重厚なロッカバラード「大丈夫」
前の曲に合わせて過去曲もギターが効いてる曲選んだのかな。とか思った
演奏も良かったけど、ビブラートもきれいで聴き入ってしまう出来栄えだった。

アコギを持ってフォーキーに聴かせた「Pitapat」
ゆったりした曲のはずなのに、
「ピッタパット」のリズムにノって軽くヘドバンしてしまった。
う〜む、この曲で頭揺らすとは想定外だった。だから、生で聴くのは面白いのかも。
初日では演らなかったというボーナストラックの「オー!サカナ!」
眉村さんめちゃくちゃ踊りながら歌ってて正直かなり格好良かった・・・!し、
コールも大変盛り上がってこの曲も想像以上にライブ映えしていました
ディスコみたいな雰囲気でかなり楽しかったですね。
「ポップスターが出ちゃった笑」というMCに続いて、
「恋の駆け引きだるい」
この曲は、
サビの「恋の駆け引き、だるいんだよォ〜!!」の歌い方が気持ち良い
声は出さなかったんですが口だけ歌ってる風のリアクションで心の中で自分も歌いました
さっきとは違ってブルースの匂いを感じさせる一幕でこれも心地良かった。
アグレッシブなエレクトロポップ「私は知りたい。」を回遊魚みたいなテンションで歌い切り、
みんなでタイトルをたっくさん合唱した「Homesick」
観客も曲の一部になれたみたいで嬉しい演出だった
「ネガティブって悪いことなのかな?」ってフレーズも響いた。
跳ねるビートに心酔しつつ、
演奏し切った後に(多分観客との一体感に)
「やったー!」と満面の笑みを見せる眉村さん
ここでの過去曲は、
まさかの「インドのリンゴ屋さん」!
この曲生で聴いたの数年ぶりだなぁ・・・と感じつつ、
みんなでコールした「ぐるぐるどっかーん!」のフレーズがまた楽しかった。
全力でおバカになれる空間は尊い。


実は、
この日一番聴いてて泣きそうになったのが「凸凹」
真っ向からのギターロックでサビメロもとてもキャッチーで良い
あのグッと来るメロディーで
「世界のどこかに私の凸凹がはまる場所 あるのかもね」って歌われたら、
そうであって欲しいな…と感情移入して泣きそうになってしまった。
ちょっとネガティブな理由ですけどね笑
ただ、
ライブで聴くとよりサウンドに温かみと勢いを感じた
 それと、「今は無理でもいつか好きになることだってあるかも 面白そうじゃん」ってフレーズ、
これ正直すごく良く分かるなぁ、と。
小中学生の頃はCD聴くくらいしかまともな趣味はなく、
たまに漫画たまにゲームくらいだった
それなのに、
高校に入ってアニメ観るようになって
母親の母校が甲子園で活躍し出してから野球にも興味持つ様になって。
スポーツ鑑賞とか死ぬほど嫌いだったのに人間何があるか分からないなぁ、と。
だから人生は面白いし、例えば5年後10年後また違う価値観を取り入れてるかもしれない
自分は○○って決めつけてしまう/自分で自分をカテゴライズしてしまうと人生は窮屈になると感じる
だから、このフレーズも実は前々から歌手に歌って欲しいテーマだったりもしました
なんで、安易に○○嫌い、興味無いって言いたく無いんですよね。
聴いてる最中ずっと「この曲好きっ!」って心の中で思ってました。。

この日も即興ソングを披露。
内容はあんまり覚えてないけど、
それなりにコミカルだった気がする。
その流れで、
「ぢごくに落ちて心から泣け」をアコギ弾き語りで披露。
「無知なくせに芸能人のスキャンダルに意見してる」ってトコで
「今、いっぱいいるよね笑」と眉村さん
それに対して自分も「いるー!」と大声でアクションしてしまった笑
かなりスカッとした、最近ストレスフルだったので。
今は、
なまはげみたいに無断でプライベートに切り込んで
(ちなみにこの部分を指摘するインターネット正義マン(笑)はほぼいない)、
そいつの悪いとこを晒してそいつを全員で袋叩きにして〜って時代でしょ?
正義という盾がある事を良いことに無料のサンドバッグを好き勝手殴って
自分の方が優位だと錯覚したり社会派きどって自分の価値を上げた気になっている
でも、自分から言わせればそんなもん全然正義でもなんでもない
そもそも疑いも考察すらも放棄しているでしょうし。
ってか、この石投げ時代が大嫌い。
管理人だって決して清廉潔白な人間でもなんでもない。
なので、
それをイジってくれた眉村さんの言葉には少し救われたのです
加えて、このタイトルでああいう歌詞なのに、歌ってる時の声はものすごく綺麗で。
「最後のお願い」もそうでしたけど、
最終的にポップに聴こえるのが眉村さんの粋ですよね。


キーボード弾き語りで、
兎角静かにじっくりと聴かせた「濾過」
そんで
「季節風」がこれまた良い!!
あのメロディにあの瑞々しい歌声、
そして気を衒わないストレートな歌詞がこれまた良い。
気を衒った曲も大好きだけど、こういう飾らない良さも素晴らしい。
美しいサビメロに浸りつつ
ラブソングだけど、
自分の「好き」にも置き換える事も出来る
そんなスケールの大きな歌詞にも陶酔しながら聴いていました。
超キュートにサビ最後を「好きっ!」と発してBIG LOVEのマーク作ったり、
最後の方には観客に歌わせてピースフルなシンガロングが生まれたりこの曲もまた最高でした!
 その次に、
「告白ステップス」という流れも良かった
この日は旧譜の曲、前後の曲に合わせてるような気もしたね
この曲を生で聴いたのは名盤「ima」のリリースツアー以来かなぁ?
リードトラックの割にはあまりライブでは聴いてないので、
かなり嬉しかった。し、
サビの真に迫る歌声とフレーズも流石だった
自分の愛をとことんまで貫く〜という情熱と覚悟のうた。
この曲は、初めてラジオで聴いたときイントロのフレーズからして持ってかれたので
その頃の思い出も蘇ってきて有り難い選曲でもありました
 アルバムの実質的なラストナンバー「朗読」
この曲、
サビ最後の言葉の詰め込み具合がイイですね
歌声も益々美しく、裏声の使い方も素晴らしかった
この曲は人生を楽譜に例えていて、そういう背中の押し方もあるのか〜と
その表現力にも感嘆する一曲です。


楽し過ぎたライブもクライマックス、
カップヌードルのCMソングとしてもお馴染み「顔ドン」
この曲のフリで謎肉を投げてたはずの眉村さん
曲終わりで「力士を投げたよ!」
実は謎肉ではなく、
力士だった事が判明
「力士、投げられました!」と嬉しそうに報告、その後、何故か泣く笑
自分でも書いててよく分からない状況の中、
本編最後はニューアルバムから「とっておき」でフィニッシュ
拡がりあるサビと、
サビ最後の「不思議なもんね 今日を生きて 明日を夢見てる」って部分で
枕で寝てるポーズをする眉村さんもとても麗しくて良かった
そう、
この日は眉村さんの歌唱してる時のポージングも結構印象に残りました
そういったフレーズに良い気分にさせられつつ、
ラストは「うふふ」の他の曲をサンプリングして
正にリリースツアーを締め括る演出が加えられてたのも流石でした
最後、
大声で「横浜っ!」と叫び
本編は幕を閉じたのでした。
自分は横浜市の生まれなのでちょっと嬉しかったですね笑
 アンコールでは、
歌唱力をふんだんに魅せ付けた「許されたことがある」
サビの伸びやかなボーカリゼイションがまた聴いてて心地良かった。
しっかりと聴かせる流れにもウットリしつつ、
逆に、
海で使う寝そべり型の浮き袋の上に乗っかって観客の上をサーフした「バケモン」
今回はこの曲がこれ用の曲なんだ!と思いつつ、
「ぎゃーお!」の部分で怪獣ポーズ取るのも楽しかった
そう、本編で観客サーフ無かったので油断してた分だけ超ブチ上がりました
やっぱり本当に目の前で歌ってるとこ観れるのは嬉しいねぇ
破格の盛り上がりを見せた後、
眉村さん「すごい横浜!」
「この瞬間にしかない音楽、楽しんでくれたかな。」

と言った後、
今日の衣装は大人っぽい格好を意識してたそうで
「(SNSとかで)上品だった!って言っといて笑」と自ら観客に促してました(笑
最後の最後は、
音楽に対する愛情を紡いだ「音楽と結婚ちよ」でオーラス
この曲の時だけ撮影OKだったのでXやブログで使用させて頂きました
聴き手も音楽に対する好きを再確認出来る様な心地良い雰囲気にて
最高のライブは幕を閉じました
ありがとうございました!















1.幸福ミュージック
2.Hangover
3.最後のお願い
4.大丈夫
5.Pitapat
6.オー!サカナ!!
7.恋の駆け引きだるい
8.私は知りたい。
9.Homesick
10.インドのりんご屋さん
11.凸凹
12.即興ソング
13.ぢごくに落ちて心から泣け
14.濾過
15.季節風
16.告白ステップス
17.朗読
18.顔ドン
19.とっておき

20.許されたことがある
21.バケモン
22.音楽と結婚ちよ
















セトリを振り返ると、
アルバムの全15曲を全曲演りましたね。
そんでもって
正直、
ツアーの序盤とは思えないくらい完成されたステージに感じました
もう、眉村ちあきの才能にみんな気付いてくれ!って事と
このツアーマジで素晴らしいので、
今の眉村ちあきのライブは観といた方が良いよ、と。
それが一番かなぁ
 いや、
兎角「うふふ」自体が良曲名曲の宝庫なんで、
前提からして間違いないのよ。
管理人もここが今ツアー初参加でしたが、
過程と最終型が観たいので、
あと2回ほど参加予定でございます
その時もレポ頑張って書くので是非よろしくお願いしますっ!!




MONO NO AWARE/ZAZEN BOYS「天下一舞踏会」@恵比寿LIQUIDROOM 25.1.24

2025-01-28 | LIVE












先週の金曜日、恵比寿でモノノアワレとザゼンボーイズの対バンを観ました。











MONO NO AWAREが定期的に主催している対バンシリーズです。
個人的には単独公演しか行った事が無かったので、
対バンで観るのは初でしたね
それと、
ZAZEN BOYSに関して言えば
昨年の武道館以来の鑑賞でございました
あれは当時レポも書きましたけど、本当に集大成というか、
一つの金字塔というか・・・
しかも、多分10年以上ぶりに武道館のアリーナ席で観れたという事もあって
心にめちゃくちゃ残る至高の一夜でしたね。

それと、
以前音楽雑誌読んでて
向井秀徳さんが最近の若手バンドで好きなのはMONO NO AWARE〜みたいな事を言ってて、
それを考えると
結構相思相愛というか、
新旧オルタナの競演というか。
そんなワクワク感を抱えながら参加した公演でございました
では、以下。












ZAZEN BOYS

1.Fureai
2.八方美人
3.ブルーサンダー
4.チャイコフスキーでよろしく
5.サンドペーパーざらざら
6.バラクーダ
7.HENTAI TERMINATED
8.HARD LlQUOR
9.半透明少女関係
10.YAKIIMO
11.乱土
12.胸焼けうどんの作り方



一曲目は、バンド感溢れるロックチューン「Fureai」
カシオマンのキラキラしたギターフレーズが早速気持ち良い。
そして、
「ZAZEN BOYSはマツリスタジオからやって参りました。」と挨拶
からの、
去年の新譜から「八方美人」
「夢の中でCRY しょうがない だって人間じゃない」ってフレーズがこの日は沁みた。
同じ曲でもその日の気分とかに因って感じる箇所も変わる。
生き物みたいに動き回るリズム隊のビートも素晴らしかった。
更に、
同じく新譜から「ブルーサンダー」
尚曲紹介の時向井さんが何故か「ブルーサンデー」と紹介してたのも面白かった笑
ジャリンジャリン鳴るツインギターのサウンドに気持ち良さを覚えつつ、
この曲は昔のナンバガの曲みたいなノスタルジーが存在していてそれもまた堪らなかった。
聴きながら自分の過去の映像をフラッシュバックしていた。
あと、
この曲の時MIYAさんが満面の笑みで弾いてたのも印象的だったな。
そんな彼女の踊れるベースラインも小気味良かった「チャイコフスキーでよろしく」
この曲は演奏も良いけど、流れるようなポップなサビメロも気持ち良いですよね。


早くも向井さんが缶ビール2杯目を開け(笑
性急なアンサンブル…特に小刻みなドラミングが刺激的な「サンドペーパーざらざら」
武道館の時も嬉しかったけど、最近この曲が普通にセトリに入って来る事自体が嬉しいねぇ
元々特に大好きな曲なので。
冷静に聴くと、
アルマジロの部分とかかなり意味不明なんだけど(笑
しかし、それでこそオルタナ!って印象でかなりブチ上がった
かと思えば、
「やっぱいつもいらいら」
共感度指数の高いフレーズをぶっ込んでくるバランス感覚もイイですね
アウトロのアレンジも音源と少し変わってる様に聴こえてそれもまたテンション上がる演出でした。
あのスピード感がタマラン・・・!!と、
興奮しつつ、
金曜日という事もあり?
「フライデイナイト」という歌詞が正にピッタリだった「バラクーダ」
「今日もロンリーナイト」ってフレーズは何度聴いても沁みるんだなぁ…..俺、独身だし。
 「本日来てるお客さんの8割が変態」と歌唱した「HENTAI TERMINATED」
向井さんが妙に笑顔で歌ってるのも印象的だった
その流れで「HARD LIQUOR」
この二曲は、
かなり言葉数を詰め込んでるのでそれだけでも聴いててテンション上がる
最終的にはハードリカー関係なく、
ただの水を飲んで歌詞は終わってそれに対する大拍手もどこか奇妙で面白かった笑


ここでMC。
「モノノアワレの皆さんありがとうございます。」
「(彼らのライブを観て)ハートに刺激がずっと刺さってます。」
と称賛、更に
「モノノアワレが去年出した「食卓」ってアルバムの〜」と、
本当は「ザ・ビュッフェ」なのに勝手にタイトル変えてたのも笑った
更に、
「「風の向きが変わって」という曲が好き」と語り、歌い始めたんですが、何故か歌詞が変わっていて
原曲とは違ったただただセンチメンタルな歌詞になっていて(笑
そのMCがまたすっごく楽しかったですねぇ! 
で、次は往年のキラーチューンを披露。
 武道館で「半透明少女関係」が来たとき、
あの空間を切り裂くようなギターリフにかなりの感動及びロックキッズ的衝動を覚えたんですが、
この日もまたこの曲が一つのハイライトでした
イントロからひずんだギターリフの迫力が凄くて、
かなりブチ上がったのと、
「人と人の繋がりは儚い」って歌詞に切なくなって陶酔したのと、
極め付けは最後、文字通りお祭り仕様のビートにアレンジされていて
「ええじゃないか」とか「わっしょい」とか、フリと共に
何も考えずに踊り狂えたのが本当に楽しかった。
正に、
ライブハウスの盆踊り…だったし、
バンド名に違わず"和"の要素を大切にしているのも伝わって来て
日本のロックここにあり!ってワンシーンでございました
本当は切実な歌詞と、ヘドバン出来るくらいガンガン来るビートと・・・
二刀流のロックナンバーをめいっぱい味わえて幸福なひと時でした。


ライブはクライマックスへ。
渋みあるベースラインが心地良い中、
昔ながらのエコーかかった「石焼〜きいも〜、おいも!」という
向井さんのボーカルが郷愁を煽って堪らない「YAKIIMO」
そして、
大好きな「乱土」では、
まさに今現在乱土と化しているここ日本の上でジャンプしながら聴くのがホント楽しかった
それと元々福島で初めて聴いたときから良かったけど、
ここ最近更に演奏のグルーヴ感やキレが増してる様な気もした
缶ビールも3杯目に達し、
ギンギンのギターフレーズも小気味良い「胸焼けうどんの作り方」でフィニッシュ。
「乱れ散って 乱れ散って ばらばら」と何度も繰り返されるフレーズがまたどこか儚くて胸に残った。


セトリ的には、
「らんど」の曲を中心に据えつつ、
過去の作品の曲も要所に並べる〜という
かなりバランスの良い構成でした
定番の「COLD BEAT」とかを抜いてもこの満足感は、
まさしく"現役"感を全面に出せてる証拠なんじゃないでしょうか。
春の野音のチケットも当選したので、またそちらで観るのも楽しみです!!








MONO NO AWARE

1.異邦人
2.もうけもん
3.かむかもしかもにどもかも!
4.夢の中で
5.幽霊船
6.me to me
7.イニョン
8.あたりまえ
9.同釜
10.風の向きが変わって
11.東京

12.かむかもしかもにどもかも!feat.向井秀徳
13.イワンコッチャナイ




ライブを観るのは、
昨夏のリキッドルームワンマン以来なので
約半年ぶりでした。
まずは、
神々しいコーラスと
草原を駆け巡るかの様なドラミングがサイコーな「異邦人」からスタート。
これがまずいきなり良かったですね。
歌詞の「みんな異邦人だった」って箇所…
基本的に生まれた時には
全部「自分これ好き!これやりたい!」みたいな風に思ってたはずなのに、
大人になるにつれて段々「他人に好かれたい!他人に受け入れられたい!」みたいな、
それでどんどん手前で自分の形を他人向けに作り変えていく訳ですけど、
それに幸福を感じるか否かはホント人それぞれで、
いつの間にか群れからはみ出さない事を心掛けてる自分も見つけたりして。
それって好かれようが好かれまいが事実として不純ですし、
不純なのが悪いって訳では決してないけど
本当の自分ではない。のも絶対あって。
そんな悲哀の様な、SOSの様な、それがライブだと音源よりも更にクッキリ発射されるので
ビートに気持ち良くなりながらも同時に考えてしまう自分もいたりして
それがすごく心に残りましたね・・・
やっぱり、
この曲は大名曲ですわ。


いきなり長くなった。
陽気なアンサンブルも素敵だった「もうけもん」
今後の人生長くなれば長くなるほど辛い事も増えてくと感じてるので、
今、
この状況すら祝える様なテーマ性を感じる一曲にも思えた
カクカクしたビート感とファンキーなギターリフに心地良さを覚えた「かむかもしかもにどもかも!」
人力ダンスビートっぷりにも興奮しつつ、この日も早口言葉を無事に歌い切って
最高の「サンキューっ!!」が聴けました笑
 ZAZENに倣って、
「八丈島から来ましたMONO NO AWAREです。」と挨拶し、
ソウルの匂いも感じる「夢の中で」、
この曲では作中に「本能寺で待ってる!」
ZAZEN BOYSの「Honnouji」を引用してたのにもグッと来ました。
パッションが全面に出てるギターリフも痛快な「幽霊船」と
しっかりと観客を沸かしてゆく。
そう言えば、
どちらもベースが女性だな。と気付いた
この曲のベースはいぶし銀でそこも良かったです
ブレイクの時の玉置さんのイッちゃってるボーカリゼイションがまた最高でした。


浮遊感のあるバンド演奏が心地良かった「me to me」
あの、
民族音楽みたいな
独特のコーラスの時点でテンション上がる「イニョン」
タイトなドラムにも気持ち良さを覚えつつ、
「あんたにはまたどっかで会うわ」というフレーズがやたら胸に残ったりもした。
 ここでMC。
ZAZEN BOYSを評して
「存在しているだけで音が出ている」と表現
その後、
ブオーンと響くベースサウンドにもやられた「あたりまえ」
そして、
新譜の曲でありながら、
今や既にライブに欠かせない武器となっている「同釜」がまたスゴかった。
マーチング風味のドラムから始まり、ゴスペル調の部分を経て、
ファンキーにグイグイ鳴るベースサウンド
そして、
ポエトリーの最後の部分を歌い切った時に始まる、
大爆裂!!!!
ディストーションギターが縦横無尽に鳴り、
まるでビッグバンの様な音像で魅せる技量は流石でした
しかも、前にライブで聴いた時よりも長いアレンジに変化していて、
興奮が持続してずっと楽しめる感覚が素晴らしかった。
なんか、ライブで聴くこの曲は語彙力が潰れるというか、
兎に角バァァァーン!!って感じで(笑)。
その、
作業ではなく
真っ向から食べて生きる事を表現したこの大名曲を是非生で体験して欲しい!と想いました。

向井さんも好きだと話していた、
J-POP的観点もある「風の向きが変わって」も素晴らしかった
ファンキーなBメロも好きだし、
サビが応援歌の様でいて、
どこか切ない要素もあってケツを叩かれる様な雰囲気がまた好きでした
本編最後は、
陽のエネルギーも感じる名曲「東京」にてフィナーレ。
サビの飛び跳ねる様なビートとメロディに気持ち良くなりつつ、
個人的にライブや仕事で東京に通う様になってから15年以上も経つので
よりこの曲の歌詞に感情移入出来てる気もしてそこも良かったですね
対バン相手がZAZENでも怯まない、
堂々たる令和のオルタナを見せつけた会心のステージでした。
ありがとうございました!!!!

















尚、
アンコールの時、
告知する際に少し手間取って
「これじゃフォー!がもらえない。。」と玉置さんが発言
そこからしっかり5月のO-EASTワンマンの告知をした後、
観客がいつも以上のボリュームで「フォー!」と歓声を上げたんです
それを受けて、
玉置さんもハイテンションで「フォー!」と叫び、
そこからしばらくみんなでブチ上がって「フォー!!」と叫びまくって・・・
この時間、
めちゃくちゃ楽しかったですね(笑)。

日常を忘れて狂えるのがライブハウスの良さだとしたら、
この瞬間はみんなでおバカになれてこれこそが醍醐味だよ!と
勝手に感動を覚えたりもしてました。
 普段の日常は、
輪からはみ出さないように自分を作ってるだけ。
だからこそ、ああいう瞬間って尊いよなぁ・・・と素直に感じました。

アンコールでは、
向井秀徳を交えた「かむかもしかもにどもかも!」と
踊りたくなるメロディが素敵だった「イワンコッチャナイ」でフィニッシュ。
ZAZENは対バンであまり相手とコラボするイメージが無かったので、
唐突な向井さんの登場にはテンションぶち上がりました
しかも、
アドリブかな?
いきなり「ポテトサラダ」のフレーズを歌い出したり、
本能寺ではなくモノノアワレの出身の「八丈島で待ってますから。」と歌い出したり、
やりたい放題でそりゃものっそい盛り上がりました
その奇妙なグルーヴ感と狂騒、多幸感は
間違いなくあの日あの場所にしかないものでした
なんだろう、期待大でしたけど、それを超えて来てくれた会心の対バンだった気がします
昔から大好きだった向井さん及び最高の面子が揃ってるZAZENも良かったし、
比較的最近のバンドであるモノノアワレも良かった
つまり、
音楽に時代は関係ない〜という事。

そんな二組の今後のライブ活動もまた楽しみです♫



LINDBERG「今夜はトモヒサ三昧 de SHOW」@新横浜NEW SIDE BEACH!! 25.1.20

2025-01-27 | LIVE












先週の月曜日、新横浜でリンドバーグのライブを観ました。











年末以来なので、
これまでで一番短いスパンで観た。
LINDBERGとは、自分がガキんちょだった90年代に人気だったバンド、
そして「今すぐKiss me」は小学校の創作ダンスかなんかの行事で繰り返し聴いた思い出もある
ある意味、
自分のロックの原体験に近いバンドでもある。
その時の担任教師の趣味でもあったね。
リンドバーグのライブはいつ観てもあったかい感じがするから、
あの空間をやっぱり欲しがってしまうんでしょうね。

で、
この新横浜NEW SIDE BEACH!!というライブハウス、
名称を見ると新横浜を英語にしてるから直訳して"新横浜新横浜"って意味(笑)。
ここ、
前々から知ってて
横浜アリーナに来ると、
待機してる時によく目に入ってくるんですね
だから、凄く気になってたハコの一つでした
ようやく来れて良かったです(知らないハコがあると行きたくなるタイプ)。
中の足下が確か赤黒の模様で格好良かったのもツボでした。
 アクセスに関しては、
横浜アリーナと合体してるハコなので
横浜アリーナの案内を見ながら行けば簡単に辿り着ける
ちなみに自分が生まれて初めて行ったライブ会場が横浜アリーナだったので、
そういう意味でも堪らない位置にあるライブハウスでしたね。

長くてすいません、
もう少し前置きすると、
リンドバーグがこのハコでやるライブに関しては、
通常のライブと違ってマニアックな選曲や趣旨でやる〜ってものなんですよね。
以前、このライブのセトリ眺めてたら小学生の頃好きだった「風」とか演奏していて、
それもあって行きたい欲を抑えられませんでした
この日はまた別のレア曲でしたけど、
後期のシングル曲も大好きなのでまた是非行きたいですね。では、以下。











この日はベースの川添さんのバースデーライブという事もあり、
川添さんのソロ曲から始まる〜という何ともレア感たっぷりの始まり方でした
今のマキさんの可憐目なボーカルとは違って、
かなり男臭い世界観。
攻めてるギターサウンドにも興奮しつつ、
「RUN&RUN」の次はしとやかなバラッドまで披露
「きみが教えてくれた」はラスサビ辺りの小柳さんのエモいドラミングも良かったです。
タイトルの歌詞の部分で客席を指差す川添さんがまた格好良かった。
ちなみに、
若い頃の川添さんは超イケメンで
そりゃソロデビューもするわ。ってビジュアルでした
今のTHEベテランミュージシャン〜って風貌もそれはそれで素敵ですけど。

3曲目から渡瀬マキさんが登場し、
「I LOVE YOU」「PARADOX」「TIME」と立て続けに披露。
なるほど、こりゃ、普通のライブとは違うわ。とここで改めて実感(笑
マキさんは、
「トモちゃんが演りたいって言うから仕方なく…」と言ってましたけど、
「PARADOX」なんかはグルーヴィさが際立つロックナンバーで気持ち良かったし、
思わずヘドバンもしてしまったくらい。
歌詞も、
「言われてもいいじゃない 素直に生きてる 君の方が好きよ」
何気に超情報化社会である令和に響くものだった気もしてそこも良かったです。
昭和歌謡の匂いも感じられた「TIME」もビートロックが際立つ印象のリンドとしては新鮮。

ここで、
ヒット曲も挟む。
フリも楽しかった「胸騒ぎのAfter School」
タイトルの通りに少しノスタルジーな気持ちになりながら実直に楽しんだ
ゴリゴリのベースサウンドもまた刺激的でしたし、
ダーリンのキーボードのカラフルなフレーズがまた気持ち良かったですね。
 そして、
後期のアルバム曲である「Soup」
MCで川添さんがこの曲のタイトルを「ソープ」って発言し、
それに対してマキさん「ソープじゃねぇし笑」と笑いながら否定していました
ソープだとまた別の意味になる…ってか世界観が台無しだ(笑)。
この日は先述の様に川添さんセレクトのセトリだったんですが、
この曲を選んだ理由をマキさんに問われ
「歌詞です!」と即答
それがマキさん嬉しかったみたいで、
川添さんと握手してました笑
聴いてみると、
なるほど確かに沁みる印象の歌詞で
タイトル通りスープみたいなあったかい雰囲気の素敵な曲でした
この曲は再結成前の最後の方のアルバム曲という事もあり、
ある意味一番レアリティを感じた選曲でしたな。
 マキさんが心を込めて、
端正にじっくりと聴かした名バラッド「きっと銀の針のような雨が」
その歌声と雰囲気にウットリしつつ、ギターソロがまた琴線に触れる仕上がりでした
この曲は初めて生で聴きましたけど、リンドバーグは名曲/ヒット曲/隠れた良曲の宝庫ですので、
それでいてセトリは結構ガラリと変えてくれるのでその意味でも参加していて楽しいバンド
でもあります。


個人的に、
すっごく楽しかったのが「TAXI」
ファンキーなギターリフもさることながら、
キャッチーかつクールでもあるサビメロがとっても快感でした
思わず口ずさみたくなる、っていうか・・・
かなりの抜けの良さを感じつつ
そんなサビでのタオル投げがまた楽しい!
普段、人前でタオル投げながらはしゃぐ〜って事ないでしょ?
でも、ライブハウスだと多少クレイジーな事でもむしろそれが楽しいでしょ!ってなるのが嬉しい。
バカになったもん勝ちというか。それがライブハウスの魔法でもあります。
 更に、
極上のロックナンバー「Party Party」も披露。
この曲、歌詞に岡村靖幸の「カルアミルク」が出て来るんですよね
固有名詞、しかも邦楽のは当時としては珍しかったんじゃないでしょうか
疾走感と、サビの一体感が素晴らしくて、
この瞬間をめいっぱい楽しもう!って雰囲気が最高に気持ち良かった。
管理人はライブでライブを意識させられるフレーズが来るとめっちゃテンション上がるタイプ
もう日常のこと全部捨ててこの時間だけを楽しもう〜って思えるから。
間奏のドドドドって感じのドラミングがまた破壊力抜群でした!

あと、
大好きな「もっと愛しあいましょ」を先月の大手町に続いて聴けたのも嬉しかった!
この曲大好きなんだよなぁ
サビの、
「みんな自分で精一杯 でもステキなことでしょ」ってフレーズ聴くと
改めて自分の態度を正したくなる勇気をくれるというか。
それと、
やっぱりこの曲はライブ独自のフリが楽しい!!
さっきのタオル投げもそうだけど、一緒に表現に参加してる感じがとてもヨイ。
し、
この曲の時のマキさんのポージングがまたお茶目さもあって面白かった。
流石セカンドブレイクの頃の代表曲だけあるな〜と思いつつ、
最後の「ちゅ」も非常によろしかったです。。
CDシングルで聴いてる時も良かったけど、
ライブだとまた余計に映える感じも強くしますね。


これも、
初めて生で聴けた「恋をしようよ Yeah! Yeah!」
軟派なタイトルとは裏腹に真っ向からのロックンロール・ナンバーでもある
その雰囲気にテンション上がりつつ、
シンガロングもまた楽しくて熱い気持ちになりました
ちなみに紅白に出た時の曲目でもあります。
 シンガロングと言えばこの曲も、
「GAMBAらなくちゃね」
サビ最後は観客が歌うんですが、
ラスサビで大声で「がんーばらなーくちゃねー!!」と叫んだら、
少し泣きそうになったりもした。聴き手の気持ちに寄り添う名曲。
本編最後は、
「ひたむきにただ 生きてゆきたい」というまっすぐなフレーズが胸を打つ「Over The Top」
リンドバーグの良さは地に足がついた堅実で誠実なところだと思います
各々のソロパートやジャンプしながらのクラップ、
そしてタイトル部分のシンガロングなど、
最後らしい盛り上がりをしっかり刻んでこの日のライブは終了
アッパーな曲ではなく、ミドルテンポのこういう曲でもしっかりと締められる
そんなトコロもまたリンドバーグの強みではないかな、と。

勿論、
アンコールも敢行。
再び川添智久さんがボーカルを務める「STAND UP TO THE VICTORY」を披露
曲披露する前に川添さんが「Gのヤツ、演っても良いですか?」と観客に聞いてたんですけど、
その「Gのヤツ」って言い方も面白かったですね笑
これがまた勇ましく、
正統派のファイトソングって印象的の素敵な楽曲でした
大人の渋みが効いたボーカルに攻めてるギターリフ、這う様なベース…
アッパーなサビメロも良く、
「その向こう側に 何もなくてもかまわないから」ってフレーズがまた
聴いててグッと来るというか、成功する/しないではなく、やるかやらないか、というか。
正直、
ソロ曲演るなら、
この曲は聴きたいと思ってたので
聴けてかなりホクホクでしたね笑
 最後の最後はバースデーライブにかけて
「HAPPY BIRTHDAY」を披露
歌詞の、
「今年こそ夢がかなうといいね」という部分が
新年初ライブとしてはピッタリのフレーズだな〜と感じながら浸っていました。
マニアックな選曲、演出がありつつ、きっちり鉄板曲でも盛り上げてくれる
そんな絶妙なバランス感覚がまた楽しかった一夜でございました
ありがとうございました!!!!













1.RUN&RUN(川添智久)
2.きみが教えてくれた(川添智久)
3.I LOVE YOU
4.PARADOX
5.TIME
6.胸騒ぎのAfter School
7.Soup
8.きっと銀の針のような雨が
9.TAXI
10.Party Party
11.もっと愛しあいましょ
12.恋をしようよ Yeah! Yeah!
13.GAMBAらなくちゃね
14.Over The Top

15.STAND UP TO THE VICTORY(川添智久)
16.HAPPY BIRTHDAY
















そう言えば、
2025年初の横浜でのライブ鑑賞がこの公演でした
管理人は横浜市戸塚区の生まれなので、
横浜で観るライブは他県とはまたちょっと違う感慨深さがあります
 LINDBERGは、
想像以上に色々な曲を演奏してくれるので
もう少し行く頻度増やしたら、
あんな曲もこんな曲も聴けるかな・・・?とワクワクしてますね
これぞ"大人青春"ですよね。。という訳で、今後のライブにも期待大です!!


仲良し?のぬこ二匹。

2025-01-26 | 











今日は、
ゲーセンにて格ゲーの大会に参加して来ました
かなり疲れたのでまたお猫の写真で・・・
明日はガッツリ記事UPします。










棚の上。猫は高い場所が大好き。





チロル♂とルリ♀。
ルリがいつもチロルに求愛するけど、
意に介してくれない。





う〜ん、可愛い(我が猫ながら)。。





なんか切ない顔してる笑






今週も皆さまお疲れ様でした。
同士の方々もいつもありがとうございます。




やっぱり戸塚が大好き(Part2)。

2025-01-25 | ブログ雑記











今日、
横浜市でライブだった。
仕事終わってからまたも、
最寄りの関内を超えて戸塚まで参った。

最近、
完全にSNS疲れしてたから。
自分にとっては癒されるチャンスでもあった
ツイッターはもうトレンドとか一切見なくなった
時には逃げる事も大切よ。やっぱり一番大事なのは自分の心な訳だし。








何気ない風景だけど、
自分が育って来た場所だから、
ただ居るだけで楽しいし堪らない気持ちになる。
それは、
今は千葉県に住んでるからこそ感じられるのかもね。





本音を書くなら、
小学生の頃ぼんやりと「生まれた町で生涯を終えるのが格好良い」と思ってたから、
引っ越しするとき本当に憂鬱だった。
ただ、
ここで暮らしてなくても、
ずっとここに関わり続ける事は出来る。
最近は、そう思っています。






お花も。
ちなみに旧ドリームランドがあった町です。






花に対する意識の高い町は(略







なんか、
歩いていて
子供の頃から馴染みの風景を
今も見ている・・・そんな事実が心から嬉しかった。
思い出に執着しすぎな気もするけど、
正直
縋っているのではなく、
ちゃんと糧にして生きれてるとも思うから。
ずっと心にはドリームハイツ出身〜という意識を抱えて生きてゆきたい。






関係ないけど、
関内駅にあったオブジェがとても素敵でした。
やっぱり横浜の空気好きだね〜。













生まれ育った町を、当時聴いてた音楽を聴きながら歩いた。
beautiful/SOPHIA
ニシエヒガシエ/Mr.Children
らしくいきましょ/Meu
1/2/川本真琴
flower/L’Arc〜en〜Ciel

など。
なんか色々な思い出が次々とフラッシュバックして、
それだけで楽しかったし、少し泣きそうになったりもした(笑
思い出は色褪せないし、
今の戸塚の街もなんだかんだ好きだ。
今年は、
例年以上に帰って来てここで過ごしたりお金使ったりしたいな。
今でも僕はこの町で「も」育っています。ライブも超楽しかったし、ストレス発散出来たわ。



1月のぬこ。

2025-01-24 | 











今日は仕事終わりにライブに行った。
かなり疲れてるので、
猫の写真で失礼いたします。











ムク♂とミケ♀。仲良いね。






寄り添っています。







😾「渡さないわよ!」
勝手なアテレコ乙。。










最近感じるんですが、
予定があると楽しいですね
その日楽しくなくても、
想像すると少しは楽しい気分になる、というか。
案外、予定に生かされてるのかもしれない。
好きなものをモチベに頑張ってます。



どんないいこと。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第203話 感想(ヤングジャンプ2025年8号)

2025-01-23 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
何の漫画だ(笑)。














正月ムードも明け、
いよいよヤンジャンも本格的に毎週刊行し・・・
本作は100カノパーティも終わってまずは日常回でございました
例の如く、
箇条書きで失礼します。




●詩人ちゃんの「きゃあッ!?」は無敵過ぎる。。


●寧夢は背が高いだけではなく、胸も…中二の発育ではないですね。ええ(ニッコリ)。
 なんなら高校生に見えるくらい・・・その内、唐音も嫉妬するかもしれない。

●美々美先輩はポケモン知ってるのか笑
 ただ、
 進化系ってのは違うかな
 エイラとあー子は別の良さがあるし、
 あー子はあー子であれで癒し系として完成されていると思う。
 なんて少し擁護?してみた。







体良く扱われてる・・・笑





●数字ごっこかぁ・・・
 やりたいような、やりたくないようなー!!(マサルさん風)
 でも、なんだろう、これって数字に対する愛が無いと成立しないもので。
 まあ、
 語り合う程度なら出来るかもしれないけど、
 例えば4は4番打者だからいいよね。みたいな。浅いか笑
  しかも、
 ほぼままごとみたいなもんというか、
 数も数で結構奇人…いや、結構じゃなく、かなりだな!
 と感じたエピソードでございました。彼女だけの概念で盛り上がってましたね
 まあ照れ顔見れたんで良かったんじゃないでしょうか。うむ。

●久々に駄々こね祭李。
 最近はほぼツッコミ役に徹してたので、 
 ちょっと新鮮で可愛かった。
 胡桃の駄々は、
 ノッてあげたというより本心でしょうね。。
 でも人間クールぶってても心の中では暴れてるもんです。
 仕事の最中とかね。

●ダンゴムシ苦手な人いるよね
 自分は嫌いじゃない 
 丸まってるのを転がしてよく遊んだりしてたな
 そして、
 意外と虫はアリだった宇佐美さん
 正に"蟲愛でる少女"・・・いや、なんでもない。ホントに。マジで。

●同性同士の愛っていうと、  
 成人漫画で3Pしてる時に
 高まって百合キスして結果的にバイになってる〜みたいな
 そんなクレイジーな世界観が好きですね(何の告白だ)。
 しかし恋太郎×恋太郎は斬新。 
 でも、
 昔の漫画やゲームでよくミラーの自分が出てくるとかちょくちょくありましたね
 最近は見ないな。このネタ自体伏線かもしれん。し、そうでないかもしれん(無難な意見)。
 
●縄で縛られたい〜とか、一切ない。 
 だからこそ、育の奇人っぷりが・・・
 っていうか、
 チョロいぞ(笑)。

●騎士華は子供向けの話聞いてるだけでバブになるのか笑 
 一瞬、昔の少女漫画かと思った。しかも女児向けの。
 こりゃあ…有望株ですわ(何が?)。

●サブスクではなく、
 姫歌はちゃんとCD出してるのか 
 偉いな〜
 今、
 シングルは中々CDにならないもんね 
 アニメのタイアップとかあったらまた別だけど。
  アイドルから演歌って長山洋子?
 この間「ぽかぽか」で知った知識だけど笑 
 長山洋子も奇人だったのかもしれん(失礼)。ヴィーナス!
 そして、恋太郎ファミリー同士のファミリー愛も流石でした。。
 
 という訳で、
 2週間ぶりの100カノでした
 次号は休載なのでまた2週間後になります
 またよろしくお願いします!











アニメも放送中ですね〜
ちょっとアニメの感想まで手回ってなくて申し訳ない
落ち着いたら録画分見るぜよ。


eastern youth 単独公演@HEAVEN’S ROCK 熊谷 VJ-1 25.1.18

2025-01-22 | LIVE













先週の土曜日、eastern youthのライブを熊谷で観ました。










新年初のイースタンのライブ、
そして、
個人的には2025年初の埼玉県でのライブ鑑賞でした。
この時期は大体初が付くからイイですよね笑
ちなみに、
熊谷に行くのはちょうど一年半ぶりでした
熊谷自体にはこれで4回目か5回目だったんですけど、
多分間隔としては一番短かったと思います 早めにまた来れて良かった。
イースタン自体は9年ぶりの熊谷だったみたい。
 尚、
行きだけで3時間、
往復で6時間掛かった模様。
熊谷は少し行けば群馬なんでかなり遠いっす。
でもそれはそれでプチ遠征感あって楽しいですよ。ええ。












地方公演だけど、
気が付けばパンパンに入っていた
やはり2025年一発目のイースタンという事もあり、
ファンが大挙していたと思われる。
このハコは、
音響が良い意味でゴツゴツしてる感じで昔ながらのライブハウスっぽいのが良い
一曲目は管理人の大好物である「一切合切太陽みたいに輝く」から始まり。
個人的に「歩幅と太陽」ってアルバムが大好きなのもあり、新年一発目がこれ〜って時点で嬉しかった。
そして、「青い作業着が太陽みたいに輝く」の部分でいきなり胸が熱くなった
世の中のあらゆるものを音楽で照らす希望のアンセム、
最初のジャーン!と鳴らされたギターの音からして最高だった。
 どっしりと疾走するギターを支えるリズム隊の存在感も光っていた「沸点36℃」
サビに入る前の歌唱がまたグッと来る一曲
ここまでは、
定番または準定番の曲なのだが、
ここで来ました10年ぶりくらいに聴いた(!)「グッドバイ」
この曲大好きなんだけど、自分が参加するライブでは中々聴けなかったので嬉しい
またこの曲、
サビが和風全開でその侘び寂びにもやられて少し泣きそうになっていた
振り返らない男の格好良さが滲んでいる名バラッド、
過去の様々な思い出をフラッシュバックさせながら浸っていました。
 イントロからして抜群の疾走感が気持ち良い「踵鳴る」
ゴリゴリのベースと、やっぱり2回目のAメロのチャリンチャリンと鳴ってるギターは超踊れる。
最後の方の「おおお〜おおおおお〜おお〜!!」の咆哮がまた堪らない。。
からの、
歌詞に合わせて真っ赤な照明も素敵だった「赤い胃の頭ブルース」
アダルティな雰囲気とギラギラしたギターサウンドがとても刺激的でした

ここで初MC。
「(こんなに来てくれて)嬉しいと共に驚いています。」
「今まで皆さんどこに居たんですか?」
との呼びかけで笑いが起こる。
そこから、
ラスサビの絶唱にも胸が熱くなった「今日も続いてゆく」
毎回書いてるけど、現時点での最新作のこの曲を大体欠かさず演ってくれるのも嬉しいよね
俺たちは現役なんだよ!という矜持を感じられるから。
この日は、
「淡々と日常が今日も流れてゆく」ってフレーズが特に良かったですね
この部分のメロディがまたオルタナティブロックそのもので素敵でね。 
なんでもない日が延々と続いていくのも、それはそれで幸福の証なのかもしれない…とか。
 緩急付いた力強いドラミングにも魅せられた、
真っ向からのギターロック「走る自画像」
サビのキャッチーさも心地良かった
更に、
これもいつ以来!?っていう
「365歩のブルース」。
冒頭の、
「それとも全ての始発駅なんだろうか」って歌詞にハッとして、
「我々は一体何の為に涙の唄を繰り返すのか」って絶唱に胸を打たれました
聴き手の痛みを認めてくれた様な感覚・・・
サビの歌唱がまた伸びやかで聴いてて気持ち良かったですね。
更に更に!
ここで「男子畢生危機一髪」(!!)
これいつぶり!?と思って前のブログで検索とかしたら、
これももう11年くらい聴いてなかったんだね
以前は、
正直定番曲の一つだったんだけど
いつの間にか全然演奏されなくなってたイメージ
みんなこれを待ってたのかイントロの時点で歓声スゴかった
自分も、
かつてライブで聴いてた感覚で
拳を掲げて音と空間と混ざり合ってひたすら気持ち良くなっていた
この曲はシンプルにガツンと来るような破壊力がありますよね
燃えるようなギターの音色もまた素晴らしい一曲でした
なんか、
「男子畢生危機一髪さん、お久しぶりです!」みたいな、そんな感覚でしたね笑


そんな再会に喜びつつ、
アジカン後藤氏に影響を与えた事でも知られる「青すぎる空」
重厚なバンドサウンドにも唸らされつつ吉野さんのボーカルもまたキマっていた
そして、
個人的に以前野音で聴いた時にこの曲を更に大好きになった記憶がある「裸足で行かざるを得ない」
サビの「孤立無援の花」というフレーズにかなり感情移入しながら聴いていた
サビ最後の「明日の存りや無しや 知るものか 知るものか」って部分にも背中を押されながら聴いていました。
 「(インスタには)弁当食べる写真しか上げねーからな。」という宣言の後に
サビの稲妻の様なギターサウンドにも痺れた「いずこへ」
刹那的な雰囲気もまた大好きでした
 この日は珍しい曲、超久々の曲がてんこもりだったんですが、
これもまた随分久々に聴けた「徒手空拳」
動きまくりなベースサウンドに、
明るい…というか、
希望が滲んだ歌詞も素敵で聴いていてとても胸が熱くなる一曲でした
特に、力強く歌唱した「明日が呼んでいる」ってフレーズはカタルシス満点でした
なんだろう…あの演奏と歌唱と合わさるとより説得力があるというか。
 逆に、
レア曲で新鮮味を楽しめたからこそ、
いつもの鉄板曲も光っていました
「矯正視力0.六」
ライブでは結構演奏される曲。
これは、かなり良かった
Aメロの吉野さんのキラキラした三味線の様なギターフレーズに、
間奏のシューゲイザー顔負けの轟音の共演がまた芸術的で素晴らしかった。
 歌詞も、
「あんな街 こんな街さ」って言葉が地方都市の公演には合ってた気がしたし、
「何回だってやり直す」ってフレーズも聴いてて胸打たれる会心の歌唱になってました
それはキツくもあるけど、待ってたって何も変わらないのも事実ですから。
変わる/変わらないではなく、やれた/やれなかったのが大事というか。

ここでまた長めのMCタイム。
昨今話題のネット上での集団リンチに触れ、
「(世の中は)監視社会になってる」
「(今の人はなまはげみたく)悪い子いね〜が〜、いたー!匿名パーンチ!」
「人を踏みつけてまで幸せにはなれない」

俗に言うインターネット正義マン達への批判を述べていました。
忖度する訳ではなく、
自分自身も正義の名の下に抵抗出来ないであろう人らを延々とサンドバッグにするのは
自分の中ではそんなん全然正義じゃない、、、と感じていたので、
かなり頷いてしまった。
って言うか、
そんなんが日々の喜びって相当空しい人生だと思うし。
それこそ、孤立無援の花じゃないけど、ワイドショー見ての井戸端会議に参加する位だったら、
一人で好きな音楽聴いたり猫と遊んだり花見てる方が自分は幸福だなー、とか。
 そんな発言の後の「ソンゲントジユウ」は素晴らしく胸熱だった
サビはいつも以上に踊れる感覚でヘドバンもかまし、
「どう転んだって俺は俺」ってフレーズに握り拳を作ったりもした。
周りに共感しなくちゃとか八方美人であるべきとかは知らん
「俺は俺だ!」っていう。
そんな血の滲む様な決意の咆哮が格好良かった。その上で分かり合えた方がきっと幸福だ。


豪快に、けど、エモーショナルに「時計台の鐘」
「せーのっ!」で威勢よく鳴らした名曲「夜明けの歌」
この曲では歌をガッツリと支える田森さんのドラムがまた頼もしかった
「2025年もまた俺たち街の底で会おうぜ!」と気持ちいつもより明るめに発言し、
近年の代表作である「街の底」で本編はフィニッシュ。
ガツンと来る間奏の破壊力に、
アウトロのギターソロのエモーショナルさ、
何より、
必死に「生きてる」と連呼するその吉野さんのボーカルにヤラれました。
自分がどんな価値の人間であれ、今年も生き抜くんだ!という気概を貰ってライブは終了
全体的に久々に聴く曲が多くて、そんな"かつてのレギュラー達"との再会にも胸を熱くした一夜でした。
ありがとうございました!!!













1.一切合切太陽みたいに輝く
2.沸点36℃
3.グッドバイ
4.踵鳴る
5.赤い胃の頭ブルース
6.今日も続いてゆく
7.走る自画像
8.365歩のブルース
9.男子畢生危機一髪
10.青すぎる空
11.裸足で行かざるを得ない
12.いずこへ
13.徒手空拳
14.矯正視力0.六
15.ソンゲントジユウ
16.時計台の鐘
17.夜明けの歌
18.街の底

19.夏の日の午後

20.たとえばぼくが死んだら
















アンコールは、
村岡さんの「明けましておめでとうございます」にも癒されつつ、
イントロの熱情疾るギターサウンドの時点で大高揚した「夏の日の午後」から。
oi!oi!コールも巻き起こり、サビの美メロにも浸りつつ、
全力でシンガロングした「おおおおお〜おおおおおおおおお〜おお〜おおお〜
おおおお〜おおおおおおお〜!」の部分が激アツ
でした(ファンならきっと分かってくれるはず!)。
ダブルアンコールも敢行、
吉野さん時折笑顔を見せての「たとえばぼくが死んだら」を侘び寂び効かせて披露してエンドでした
 振り返るとXの公式アカウントで、
年末のツアーセトリとは曲目を変える〜って宣言も
たっぷりやる。という宣言も果たされた至福のワンマンでございました
新年一発目からこのクオリティですと、
今年もめちゃくちゃ期待しちゃいますな〜
来月の極東最前線は発表される前に既に別のチケット買ってしまっていたので、
泣く泣く行けないんですが(リーガルリリーがゲストなのに!泣)、
その分次の次の関東ライブには是非ゆきたいですね!
中学生の頃から聴いてるイースタンユース
アラフォーになってもライブ行けてる有り難みを感じつつ、今年も沢山お世話になります!!



やっぱり戸塚が大好き。

2025-01-20 | ブログ雑記









今日は、
2025年初の横浜でのライブ鑑賞だった。
自分は横浜市の生まれという事もあって
横浜でのライブというのはそれだけで特別ではある。

ライブまで時間が結構あったので、
また横浜駅を越えて戸塚駅までわざわざ行ってしまった
我ながら、
本当に生まれ故郷大好きだな〜笑











このオブジェ本当大好き。





自分の育った頃とは当然色々変わっている。
だからこそ、少しでも今の戸塚を知りたいなぁ。とか思う。






最近は、
横浜駅や戸塚に帰って来ただけで、
エモい気持ちになって泣きそうになってしまう笑
思い出に固執し過ぎな感覚はあるけれど、
それがモチベとかになるんなら
それはそれで良いんじゃないかと。





前にラーメン食べたお店、わざわざ引用RPでお礼くれて、
それが結構心に残ったので今回も行ってきた。
とっても美味しかった。
漫画も買った。
出来ればそういう風にこれからも生まれ故郷のお世話になりたいよね。 
今年もこんな感じでちょくちょく行ってお金落としたり楽しんだりしたいですね
行くだけで純粋な気持ちになって初心をまた意識出来る
そんな場所はやっぱりここだけだ。
今は千葉県民だけど、
元ハマっ子魂を忘れずにこれからも頑張りたいですね。

いや、頑張りたいじゃん!だね笑