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キラキラDays。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第154話 感想(ヤングジャンプ2023年47号)

2023-10-19 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女











今週はエモかったですね~
最後のみんなの涙にはこっちも泣きそうになりました(笑
正直な話、前回のアイドル編を超えた気もしたけど、
やっぱり一話余計に使ってるからその分感情移入の幅も大きいのかな。
決して「完璧」ではない、
だから...
だからこそ、「個性」を活かした
その人しか出来ない動きや特技を生かした正真正銘❝みんなのダンス❞に仕上がってたと思う
「ONE OUTS」でも言ってたけど、短所を消すよりも長所を伸ばす方に意識を傾けよう~って事ですね
最初の内は、
奇抜な面も目立ってたから引いてるお客さんも多かったけど、
最終的には積み重ねて来た努力の成果でその状況を覆したのも素晴らしかったです
やはり、練習は嘘を吐かない、、、この感動は一話分余計に費やしたからこそ、とも言えますね。




おい、恋太郎(笑)。・・・でも、気持ちは分かる←←←
確かに自分が心酔してるものを他人に不用意に貶されるとこういう感情も沸くわなぁ。




カポエイラダンスは普通にセクシーだしアリでしたね
ギャルダンスも古今東西のアイドルで取り入れてるグループ普通に居ますもんね。
酔っ払いダンスは・・・千鳥足ってこと?(笑
数字ダンスは意外とアリかも。
畑仕事ダンスは絵面見ると田吾作みたいでキツかったかもしれない(でも山女ちゃん最高)
正直、
観客の気持ちも解からんでもない
ただ、他人に感化されて魅力に気付いたりするのも普通に有り得る事なので、
恋太郎が行った応援もまた無意味ではなく、文字通りの魂の叫びだったんでしょうね
さり気に、口調で誰が言ってるのか判別付く辺りはキャラ付けの素晴らしさを感じさせますが笑
ただ、
それに呼応して必死に輝こうとしたみんなが掴み取った栄光なのも間違いない
先生が言った通り、恋太郎が変えたのは空気だけで、結局やるのは彼女達自身なので。
お互いがお互いの熱いパッションに応えた理想的な相互反応と言えるでしょう。




エモい。



特に、
バイオリン弾きながら踊る~とか普通にウケそうだしね笑
最高のキラキラを目指して、
最高のパフォーマンスを表現し切った新・恋太郎ファミリー
最後も揃ってないんだけど、
それもまた彼女たちらしいというか、
最後の最後まで統一感ではなく「それぞれの魅力」を出す事にこだわったステージ
だからこそ、美しかったし、逆にみんなが目立って終われるライブに仕上がったんだと思う
恋太郎にとってのスターになれた新しい恋太郎ガールズ、
そして、その輝く姿は間違いなく観客の心にも残ったでしょう
それは、この13人だからこそ創る事が出来たステージだったりもするんでしょうね
ラストは人形と抱き合うみんな~っていう多少シュールなものでしたけど笑
構成的に言えば真っ当にエモくて感動出来るエピソードでした
考え過ぎなのかもしれませんが、
ある意味❝各々の個性を尊重せよ❞ってメッセージ性も感じた154話でした
重なり合わない事で生まれた不思議なハーモニーで勝利を飾る様は痛快でもありましたね!
恋太郎は運命の人全員を平等に愛し切るつもりの漢なんで、後から入ったとか気にしなくても良いさ。










ところで、
アニメが順調に面白いっす・・・(喜)。
ぶっちゃけここまでは決してやらんとは思いますが、
気になったら原作も是非、、、ってトコロですね。ある意味本作でしか読めない内容ですね。